演:小林朝夫
概要
地球平和守備隊レンジャー部隊に所属していた隊員。太陽戦隊のメンバー抜擢後はバルパンサーになる。19歳とメンバー中最も若い(当時の演者と同年齢でもある)。
人物
明朗な性格であり、メンバー中の三枚目役的な立場。驚くと「ひょひょ~っ」という変わった驚き声をあげる。
小柄でやせている割に大食いで、1話ではメンバー召集前にオープンカフェでホットケーキを何枚も食べていた。また、スナックサファリでメンバーが集まるのを待っている最中には名物「サファリカレー」を筋トレしながら何皿も食べており、大鷲龍介(初代バルイーグル)が集合場所がここなのか怪訝な表情を浮かべながら来た際にはジャーが空になるほどであった。ちなみに、このとき鮫島欣也(バルシャーク)は待機の時間つぶしとして物静かにギターを弾いていた。
名は体を表すとはよく言ったもので、第1話のナレーションでも言われているが「豹のような男」であり、俊敏でどんな絶壁も軽々と登り下りでき、俊足の持ち主でもある。
ちなみに、犬と泳ぎが苦手。そのくせ太陽戦隊本部前のプールではプールから上がってきた嵐山美佐に見とれ、一緒に泳ごうと誘うものの、鮫島欣也に「こらやめろ!」と頭を引っ張られていくコントのようなやり取りも・・・。
第16話で教師に扮して小学校に潜入した時は「コバヤシアサオ」と名乗っていた。
ブラックマグマの壊滅後は帰郷して父の手伝いをすることに。
家族構成
飛騨で林業を営む父(豹朝太郎)と二人暮らしだった。
余談
朝夫の父である豹朝太郎を演じていた小林亜星氏は、朝夫役の小林朝夫氏の実父でもある。
関連タグ
大岩大太:体型差に隔たりこそあるものの、朝夫と同じくカレー好きの戦隊イエロー。