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妖怪ネコマタ

ようかいねこまた

ネコマタとは『手裏剣戦隊ニンニンジャー』第7話で登場した妖怪である。
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「ぜんぶ妖怪のせいでしたー!!」

cv:関智一

概要

道端に捨てられていた赤い腕時計に封印の手裏剣が刺さった事で誕生した、猫又の伝承を受け継ぐ「(自称)最強の妖怪」。
時計を依代にしたためか、対象の時間を巻き戻す、「時の扉」を開き時間を移動する等の能力を持つ。
「最強の妖怪」を自称するだけあって戦闘能力は非常に高く、ニンジャレッドハリケンレッドの「流派超越・影の舞」を受けても倒れないほどのタフネスを誇る。必殺技は両手に溜めたエネルギー弾を飛ばす「超肉球ボンバー」と、その強化版である「超超肉球ボンバー」。
ゲラゲラ」や「ウッス」、「ズビズバ」が口癖。
また、時計のタイマー機能と時間を操る能力を組み合わせる事で何度でも蘇るという(ほとんど)不死身の肉体を持っている。しかもあくまで「誕生」ではなく「再生」であるためガマガマ銃に反応しない。

全身のデジタル時計には、ニンニンジャーの放送時間である「SUN 7:30(日曜7時30分)」が表示されている。これは時の扉を開く時に移動先の年代(劇中では2005年)が表示される。

26話では彼の姿に酷似した妖怪マタネコが登場する。その話によると他にも(数に限りがある封印の手裏剣から誕生するのにも関わらず)同族の妖怪の存在が示唆される台詞があるが真偽は現時点では不明・・・だったが第42話でまさかの再登場。詳しい事は下記を参照。

劇中の活躍

7話

誕生後は時間を巻き戻す能力で車を逆走させトラックにぶつけようとするなどの悪事を働いていたが、その能力に着目した九衛門により、10年前へ戻り「終わりの手裏剣」を持ち帰る任を命ぜられる。
誕生を察知して出動した天晴を除くニンニンジャーと先輩忍者達を圧倒すると、「時の扉」を開き、乱入した天晴ごと10年前の世界に渡った。
過去の世界では「終わりの手裏剣」を見つける傍ら忍者と名の付く者を片っ端から倒して回り、ニンジャレッド・ハリケンレッドをかばったアカニンジャーを始末した後に現代へ戻るが、過去で始末したと思っていた天晴が、土壇場で分身の術を会得し現代に帰還した事で形勢が逆転。最後は「隱流・満月斬り」と「宇宙統一忍者流剣技・疾風斬」、「シュリケン忍法奥義・忍烈斬」を立て続けに受けて爆散。封印の手裏剣も回収された。
更にネコマタは「終わりの手裏剣」を似たような桐箱に収められていたニンジャレッドの手裏剣と取り違えており、「あのバカ猫! 使えない奴だ」と常に冷静な九衛門を珍しく憤慨させた。

8話

腕時計に残った妖力と上述の能力で復活。封印の手裏剣が回収されているため大幅に弱体化したが、幾度にも渡って蘇り、「終わりの手裏剣」を探す傍ら「恐れ」の力の回収をも目論む。
倒された後に天晴に腕時計を回収されるも、伊賀崎忍術道場の中で復活。たまたま家に招かれていた風花の同級生達を人質にとって道場内を荒らし、風花と天晴、そして人質ごと「時の扉」で10年前の伊賀崎忍術道場に渡る。
結局「終わりの手裏剣」を見つける事は叶わなかったが、10年前の風花の嘘泣きにおびき出され、人質の救出を許してしまう。急いで現代に戻るが、風花の機転により胴体の時計を壊されると復活できなくなる事を自分から喋ってしまい、ニンニンジャーのチームプレイで時計を壊され、アカニンジャーシロニンジャーの「兄妹忍烈斬」を受け爆散。
「肥大蕃息の術で」巨大化するも、猫らしく(?)犬嫌いであり、ワンマルに翻弄され、最期はシュリケンジン・パオーンの「シュリケンジン・パオーンブーメラン」を喰らい今度こそ打ち倒された。

16話

回想シーンに登場。晦正影がニンニンジャーのアジトに潜入する作戦を企てる際、九衛門がこの妖怪について語っており、場所を伝えることなく倒されていたことが判明する。この経緯があってか同族のにおいを辿れる存在として、26話にてマタネコを招集したと思われる。

妖怪マタネコ

26話に登場。声優はネコマタと同じく関智一氏。

妖怪メダル24


「ネコマタじゃニャイ!マ・タ・ネ・コニャ。兄貴はオレっちの”はとこの友達のお兄さん”ニャ!!」
八雲「他人だな」

ストップウォッチに封印の手裏剣が取り付いて誕生した、「猫又」に似た伝承を受け継いだ妖怪。一人称は「オレっち」。
姿はネコマタと酷似しているが胸の時計が緑色のデジタル時計からオレンジ色のストップウォッチになっており、体に白いラインが追加されているなど違いがある。クイズが得意。
ネコマタとは「はとこの友達の兄(つまり他人)」の関係らしく、見た目は似ているが「猫又」とはまた違った妖怪である。
時間を操る能力は持ち合わせてはおらず、胸の時計はただのストップウォッチでクイズの時間を計測するだけにしか役に立たないが、人間に化ける事ができ、「超肉球ボンバー」は使用することができる。ネコマタと違って戦闘力はあまり高くなく、逃げ足が速い。

倒されたネコマタの仇を討つために伊賀崎好天の姿に化けて、デタラメなランキングやクイズでニンニンジャーを仲間割れさせようと企む。
ただし、完全にマタネコの趣味な女性陣はともかく、男性陣に対しては意外と真面目かつ正当に評価していた。
以下はマタネコが選んだニンニンジャーのランキングである。

一位・風花かわいいので
二位・要所で重要な活躍をしているので
三位・はんぺんが苦手なので
四位・キンジ戦闘中写メ撮ったりふざけすぎなので
五位・八雲→魔法に頼りすぎなので
ビリ・天晴→まるで成長していない…ので

しかし、薄々本物の好天ではない事に気付いていた霞に本物の好天を連れてこられ、好物のマタタビを与えられた事で正体がバレてしまう。

得意の逃げ足で逃走するもニンニンジャーに追い詰められてしまう。その時偶然見つけた九衛門の小槌を武器にして戦うも、誤ってアカニンジャー超絶を「肥大藩息の術」で巨大化させてしまう。
自身も小槌で巨大化して戦う(巨大化時の口調は完全に某執事のそれであった)も、シノビマルも参戦してしまった事でどうする事もできなくなり、クイズを出すも通用せず(クイズは自身とアカニンジャー超絶、どっちが勝つかだった。)、アカニンジャー超絶の「超絶巨大手裏剣斬」を受け、「またそっくりなやつが来るぞ」とさらなる同族が登場することを匂わせる発言をして倒された。その後、巨大化したアカニンジャ―超絶は無事元の大きさに戻った事から効果に永続性はないようである。

その時の光景を見ていた九衛門は「使えないやつ」と罵倒していたが、巨大化したのを見て小槌が近くにある事に気付き、小槌を無事回収する事ができた。(経緯は不明だが、今回は落とした小槌を探し回っていた。)

断末魔の台詞はアドリブであった事をCSで放送された番組「すずまお荘」で明かしている。
後に本当にそっくりな妖怪は登場することになる・・・

スーパー戦隊自身が巨大化したのは、過去にもマジマザーやドラゴンレンジャー等が存在する。


因みに、以前に倒された怪人に似た姿の親族の怪人の登場は、タイムレンジャーVSゴーゴーファイブに登場したロンダー囚人の親族達(ドゴールの弟レアル、レイホウの姉ルピア、オーグの叔父バーツ、ゲーマルクの従兄弟ディナール、ブラスター・マドウの隣人シリング)がいる。
その中で、シリングはブラスター・マドウの隣人で全くの他人である。

妖怪メガネコマタ

第42話登場の3人目のネコマタそっくり妖怪。ネコマタとは「いとこの後輩のはとこ(つまり他人)」とまたややこしい設定を持つ。差異は時計部分が黄色になっており、眼鏡をかけている事。

その正体は伊賀崎旋風八雲魔法で変身した姿であり、萬月に奪われたシュリケンジンを奪還するためにこの姿になった。
なお声は変えてないらしく(旋風役の矢柴氏がそのまま担当)、旋風本人がそれらしい声色にして喋っていた。
しかし、この姿でいられるのは30分のタイムリミットがあり、経過するとアラームが鳴る。

萬月、超上級妖怪シュテンドウジがシュリケンジンを離れた後、うっかり天晴風花の名前を叫んでしまうと同時に変身が解けてしまう。ヒャッカラゲ達に襲われそうになるも、自身の破れかぶれの攻撃と獅子王の攻撃で事なきを得た。

パロディ

依代が赤い腕時計、容姿がオレンジ色の猫又、声優が関智一、さらに口癖やトラックへの攻撃、必殺技を受けた際の「ポーッ!」という断末魔の叫び等、某妖怪アニメのパロディが多分に盛り込まれたキャラクターである。

なかのひとなど(略)
全部妖怪のせいでした



また、必殺技の「超肉球ボンバー」は、サムライマン侍激怒ボンバーのパロディ。
ちなみに8話では、「妖怪のせいだ」というセリフを風花が言っている。

マタネコも「うぃす」と言ったりクイズを出すのが得意だったりしている。また、26話ではランキング時のナレーションが1位から10位を全て出さないと帰れない某番組風の口調だったり、クイズが某人気落語番組風だったり、アカニンジャー超絶が怪獣から地球を守る巨大ヒーローのポーズで巨大化したり、マタネコが「ゲロゲーロ」と大御所漫才師のネタを喋っていたりと、さらにパロディが満載であった。

余談

42話では上述の通り関智一氏は出演していないのだが、なぜか同日放送の30分後の番組の方に出ていた。しかも類が妖怪である。

この年以降、スーパー戦隊シリーズにおいてなぜか3年続けて第7話に関智一氏が演じる怪人が登場しているが、東映公式によると偶然との事である。

関連タグ

手裏剣戦隊ニンニンジャー 牙鬼軍団 妖怪(ニンニンジャー)
猫又 公式が病気

同シリーズの似たようなキャラ

デーボ・スポコーン(獣電戦隊キョウリュウジャー):こちらは全体的に某バスケ漫画

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