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タイマーのバクトフージER

たいまーのばくとふーじいーあーる

タイマーのバクトフージERとは『天装戦隊ゴセイジャー』の敵怪人であり『機械禦鏖帝国マトリンティス』に所属する悪しき魂である。
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「我が名はタイマーのバクトフージER。身共がロボゴーグ閣下に頂いた能力の名はタイムリバース!その名の通り時間を10秒戻して進ぜる」

CV:坂口候一 スーツアクター:大林勝

データ

分類:時間限定逆回転機能タイマータイプマトロイド
地形:過去
特技:リバースタイマー、鉄壁カブト式ヘルメット、重鋲磨肝怒槍
指令:「タイムリバース」機能によって人類を混乱に陥れる
趣味:歴史学

概要

機械禦鏖帝国マトリンティス皇帝・10サイのロボゴーグによって開発された時間限定逆回転機能タイマータイプマトロイドカブトガニをそのまま笠にして被せた様な頭部をしており、手足にもその意匠が見受けられる。また、身体も陣羽織を身に纏った様な姿と、和風のイメージが有る。その印象に違わず一人称も「身共」で、喋り方も古風。
「重鋲磨肝怒槍(じゅうびょうまきもどそう)」と呼ばれる槍で武装している。

その能力はタイマーの名に恥じぬ時間操作であり、時間エネルギーを捻じ曲げる事で10秒間だけ経過した時間を巻き戻せる「タイムリバース」と言う物。そして胸部にはその為のタイマーがセットされている。これにより相手のあらゆる攻撃を瞬時に巻き戻した後に反撃が出来る為、非常に厄介な能力だが、劇中ではサイボーグのブレドRUNの謎のパワーと干渉する事で遥か過去の世界にタイムスリップしてしまう異常作用を起こす。

上記の時間操作能力だけで無く、格闘戦にも優れておりゴセイナイトと互角に戦い、巨大戦でもゴセイアルティメットとも同様に互角の戦いを繰り広げる等、マトロイドの中でもかなりのハイスペックである事が窺える。

劇中での活躍

epic39「エピック・ゼロ」


自身が率いた魔虫兵ビービを街で暴れさせ、駆け付けたゴセイジャーに倒された所を見計らい、タイムリバースの能力で見事に復活させると共に「見事、実験成功にござる」と言ってゴセイジャー達の前に出現(※自身の能力の実験の為にわざとビービを放ったと思われる)。
直ぐ様彼等と交戦するも、ブラックイエローの攻撃を自身の能力で巻き戻して反撃。それ処か、ゴセイナイトのレオンレイザーやスーパーゴセイジャーへの超天装まで巻き戻しで無かった事にして見せる。

ゴセイナイトに押さえられ、その隙にゴセイジャーにタイマーを破壊されそうになるが、そこへ電撃と共にメタルAとブレドRUNが登場。
選手交代でブレドRUNがゴセイジャーとの戦闘に突入すると、5人とゴセイナイトは「何度蘇ろうが絶対に倒す!!」と闘志を燃やす。スーパーゴセイジャーに超天装した4人のスーパーダイナミックとナイトダイナミック、そしてレッドのスーパーレッドブレイクの連撃に追い詰められるバクトフージER。其処へメタルAが援護の為に放ったビービネイルによって巨大化を果たす。

ゴセイアルティメットとゴセイグランド相手に大立ち回りを繰り広げ、相手のアルティメットストライクを「南無三!タイムリバース!!」とタイムリバースで無効化しようとするバクトフージERだったが、そこへ介入したブレドRUNが護星天使は俺が落とす」と光線を放った時、予想だにしない事態が発生。大爆発と共にアラタ天の塔を流星のデレプタに破壊される前の過去の世界に飛ばされてしまったのである。一方、メタルAはブレドRUNが不調を来たしたとして4人を始末せずに撤退したのだった(※後で2人はロボゴーグから叱責と制裁ボムを喰らう羽目になるが)。

epic40「ストロング・アラタ」


前回タイムリバースにブレドRUNの介入が加わる事で過去へと飛ばされたアラタだったが、バクトフージERも同時に過去へと飛んでいた。天の塔が破壊される前にデレプタを阻止しようと向かっていったアラタの元へデレプタの代わりに姿を現して交戦。何らかの異常事態によって過去に飛ばされたと理解したバクトフージERは、本来の時間へ帰還すべくアラタを倒そうと目論んだのだ。
アラタの変身をタイムリバースで無効化し、「いるべきではない2人がいるべきではない時にいる……その歪みを正すには敵の存在の消滅が不可欠!即ち、お主はここでくたばるのだ!」と叫んで襲い掛かろうとするも、そこへ過去の他の4人が現れた為に阻まれ、そのまま5人と交戦する。

だが、ウォースター幽魔獣と言った強敵達と相対して来た訳でも無く、満足な戦闘経験の無い見習いの4人に対し、バクトフージERは「今のお主等は過去の存在故により未熟で弱い。即ち、身共の相手ではない!」と言い放ち圧倒。
彼我の実力差を前に弱気になる4人に対し、アラタは鼓舞によって立ち上がらせる。斯くして再び心を1つにした仲間達の連携に怯んだ所へ、ゴセイダイナミックを撃ち込まれて胸部のリバースタイマーを破壊されてしまう。

リバースタイマーを破壊された影響により、バクトフージERはレッドと共に現代へ帰還するも、其処で待っていたのは「不甲斐無いわね!バクトフージER!」と言うメタルAからの叱責だった。これに対して「面目無い」と謝罪の言葉を返すばかりのバクトフージER。その後、ゴセイジャーのデータを採取して引き上げたロボゴーグが引き上げたのを受け、ビービネイルにより再び巨大化する(※直前にメタルAから蹴りを入れられている)。

夕日を背に、グランドゴセイグレート相手に2度目の巨大戦を繰り広げるバクトフージERだったが、両目から光線を放って攻撃するも通じず、逆にタカヘッダー、クワガヘッダー、マンタヘッダーによる連撃を喰らい、止めのグランドグレートストライクを叩き込まれて爆散。過去に飛ばされた事で仲間との絆を再認識したアラタ達の絆の前に敗れる形となった。

余談

モチーフはカブトガニで名前の由来は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。
能力が時間操作系である点や、本編におけるタイムスリップも同じく「主要人物が未来から過去へ飛ぶ」と言う当作品の内容に因んだ物と思われる。
武器の「重鋲磨肝怒槍(じゅうびょうまきもどそう)」のネーミングも、そのまま「10秒巻き戻そう」の語呂合わせ。

『百化繚乱[下之巻]』にて、デザインを担当した酉澤安施氏は「タイムスリップする敵として『生きる化石』と言われるカブトガニをモチーフに選び、シナリオの記述に合わせるように侍風の裃スタイルにした」らしい。
上記の外見も然る事ながら、一人称が「身共」という点から名前には「博徒(バクト)」も掛かっている事も窺い知れる。

カブトガニがモチーフの戦隊怪人は『超電子バイオマン』のカブトカンス以来であり、こちらの所属する敵組織も同じ機械の帝国である。

演者の坂口氏は『百獣戦隊ガオレンジャー』でデュークオルグヤバイバを演じ、2003年の『爆竜戦隊アバレンジャー』以降は『魔法戦隊マジレンジャー』を除いて連続で怪人役を演じている。昨年は『侍戦隊シンケンジャー』のアゼミドロの声を演じており、3年後の『特命戦隊ゴーバスターズ』ではオモチロイドの声を担当する事となる。

関連タグ

天装戦隊ゴセイジャー 悪しき魂 マトリンティス
マトロイド カブトガニ バック・トゥ・ザ・フューチャー
時間操作 時属性

ジクウマンモスギガノイド第3番「時計」:過去に登場したタイムスリップ繋がりの戦隊怪人

カッシスワーム:『仮面ライダーカブト』に登場した、同じく時間操作能力を持つカブトガニがモチーフの怪人。

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