概要
『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』における『機界戦隊ゼンカイジャー』初の劇場版作品『赤い戦い!オール戦隊大集会!!』にて、アカレンジャーがゼンカイザーを初めて見た時に放った第一声。
間違っても「お前、馬鹿じゃないのか!?」ではない。
なお、この台詞は介人にとってもトラウマとなっており、後のスピンオフ作品につながることになる。
この台詞はアカレンジャーの感想という意味だけでなく、実際に現実で多くの人間が思ったことであり、ゼンカイザーはそれまで一貫して赤が主人公を務めてきた戦隊シリーズで初めてそうでないことを強調しており、ファンではなかったり詳しくない、興味がなくても知名度が高いゆえに多くの人のイメージにあった「赤=主人公」という伝統がついに初めて途絶えることとを象徴する言葉であるといえる。