泉大津市

いずみおおつし

大阪府南西部に位置する市。

概要

大阪府の泉州地区(泉北地域)に位置する市。

和泉国の国府の外港(国津)にあったことから地名が「大津」となり、1942年4月市制の際滋賀県大津市との混同防止のため和泉国の「泉」を付けて市名が「泉大津」となった。

江戸時代は線維産業が主流であった名残で明治以降毛布の製造が始まり、現在も国内産毛布のシェア率が9割以上。国内産のフェイスタオルも主に泉大津市で生産されている。

交通

有料道路

• 阪神高速4号湾岸線
• 堺泉北道路：阪神高速助松JCTで4号湾岸線から分岐

無料道路

• 国道26号

鉄道路線

市東部はJR西日本阪和線の沿線区域になるが駅は無く、南海電気鉄道本線が市の中心部を通る。泉大津駅・松ノ浜駅がある。

北助松駅の所在地は泉大津市だが、隣の高石市との境界ギリギリに位置する。

その他

関西と九州を瀬戸内海経由で結ぶ阪九フェリーが泉大津港に発着する。

関連タグ

市　地方自治体　大阪府　和泉