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南海本線

なんかいほんせん

南海電気鉄道の路線。
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概要

南海本線とは、南海電気鉄道が所有する鉄道路線である。難波~和歌山市間64.2km。
「南海線」と称し、ラインカラーは青。シンボルマークは波をイメージしたものとなっている。一部列車は空港線(関西空港方面)・和歌山港線(和歌山港方面)に直通しており、現在はその設定ダイヤ上、地域住民の足だけでなく関西国際空港(関西空港)へのアクセス路線としての性格が強くなっている。

和歌山港駅では、南海フェリーと接続している。

ここでは停車駅と列車種別を紹介。車両形式の一覧については南海電気鉄道の記事を参照。

停車駅一覧

●は停車、|は通過、↑は通過(上りのみ設定)、◆は正月の昼間時に臨時停車、※は難波~泉佐野間運転の急行(白線急行)が停車
▲はラピートαが通過、ラピートβが停車

南海本線・和歌山港線

駅番号駅名読み普通準急区急空港急行急行特急サザン特急ラピート乗り換え路線
NK01なんばなんば
  1. 大阪市営地下鉄御堂筋線(M20)
  2. 大阪市営地下鉄千日前線(S16)
  3. 大阪市営地下鉄四つ橋線(Y15)
  4. 近畿日本鉄道奈良線〔近鉄難波線〕(大阪難波駅)(A01)
  5. 阪神電気鉄道なんば線(大阪難波駅)(HS41)
  6. JR西日本大和路線(JR難波駅)
NK02今宮戎いまみやえびす
NK03新今宮しんいまみや
  1. JR西日本大阪環状線
  2. JR西日本大和路線
  3. 阪和線直通の快速列車
  4. 大阪市営地下鉄御堂筋線(動物園前駅:M22)
  5. 大阪市営地下鉄堺筋線(動物園前駅:K19)
  6. 阪堺電気軌道阪堺線(新今宮駅前停留場:HN52)
NK04萩ノ茶屋はぎのちゃや
NK05天下茶屋てんがちゃや大阪市営地下鉄堺筋線(K20)
NK06岸里玉出きしのさとたまで
  1. 南海高野線(※優等列車同士の乗り換えは天下茶屋駅)
  2. 南海汐見橋線
NK07粉浜こはま
NK08住吉大社すみよしたいしゃ
  1. 阪堺電気軌道阪堺線(住吉鳥居前停留場:HN12)
NK09住ノ江すみのえ
NK10七道しちどう
NK11さかい
NK12みなと
NK13石津川いしづがわ
NK14諏訪ノ森すわのもり
NK15浜寺公園はまでらこうえん阪堺電気軌道阪堺線(浜寺駅前停留場:HN31)
NK16羽衣はごろも
  1. 南海高師浜線
  2. JR西日本阪和線支線(羽衣線、東羽衣駅)
NK17高石たかいし
NK18北助松きたすけまつ
NK19松ノ浜まつのはま
NK20泉大津いずみおおつ
NK21忠岡ただおか
NK22春木はるき
NK23和泉大宮いずみおおみや
NK24岸和田きしわだ
NK25蛸地蔵たこじぞう
NK26貝塚かいづか水間鉄道水間線
NK27二色浜にしきのはま
NK28鶴原つるはら
NK29井原里いはらのさと
NK30泉佐野いずみさの南海空港線(一部直通)
NK33羽倉崎はぐらさき
NK34吉見ノ里よしみのさと
NK35岡田浦おかだうら
NK36樽井たるい
NK37尾崎おざき
NK38鳥取ノ荘とっとりのしょう
NK39箱作はこつくり
NK40淡輪たんのわ
NK41みさき公園みさきこうえん南海多奈川線
NK42孝子きょうし
NK43和歌山大学前(ふじと台)わかやまだいがくまえ(ふじとだい)
NK44紀ノ川きのかわ南海加太線
NK45和歌山市わかやまし
  1. 南海和歌山港線(一部直通)
  2. JR西日本紀勢本線
NK45-1和歌山港わかやまこう南海フェリー(連絡船)


南海空港線

駅番号駅名読み普通空港急行特急ラピート乗り換え路線
NK30泉佐野いずみさの南海本線(なんば駅まで直通)
NK31りんくうタウンりんくうたうんJR西日本関西空港線
NK32関西空港かんさくうこう


列車種別

特急

  • 特急「ラピート」:難波~関西空港間を結ぶ関空アクセス特急。全席指定の6両編成。停車パターンにより「ラピートα」「ラピートβ」の2種類に分かれる。→ラピート
  • 特急「サザン」:なんば~和歌山市・和歌山港間を結ぶ。和歌山市寄り4両は指定席車でなんば寄り4両は自由席車。和歌山港線発着の列車も存在する。かつては全席指定の列車も存在した。→サザン


特急以外の優等列車

  • 急行(南海本線の急行):かつて、南海本線の優等列車の主流であった列車。本線主要駅をこまめに停車する。6両か8両で運転。現在では運用の大半を特急「サザン」に置き換えられ、泉佐野以北の急行停車駅は空港急行の設定によりフォローされることとなったため影が薄い。サザン同様、和歌山港線発着の列車が存在。
  • 急行(白線急行):種別幕の「急」「急行」の文字の左右に白線が付いていた(「-急-」「-急行-」と表示)ことから、俗称として「白線急行」と呼ばれている。急行が通過する春木に停車。1994年のダイヤ改正で空港急行・区間急行に変更され消滅したが、それ以降は岸和田競輪開催時に限り日中に運行していた「急行」が「白線急行」となり春木に臨時停車していた。2017年のダイヤ改正では難波発泉佐野行き「白線急行」が1本、久々の定期列車として設定される。
  • 空港急行:関西空港開港と同時に設定された優等列車。6両か8両で運転。急行が通過する春木に停車。空港線開業前の泉佐野発着の「白線急行」を関西空港発着に延長して種別名を変更したのが始まり。→空港急行
  • 区間急行:空港線開業前に運行していた、方向幕が赤の「準急」(俗称「赤準急」)と羽倉崎発着の「白線急行」を統合。朝と夕方以降のみの運転で、和歌山市発着がほとんど。また、羽倉崎検車区の入出庫も兼ねて、羽倉崎発着の列車も数本設定されている。基本的に6両編成で運転され、羽倉崎発着列車の一部に8両編成がある。樽井発難波行き(平日の夜に上り1本のみ)、みさき公園発難波行き(土・休日の朝に上り1本のみ)の設定もある。
  • 準急:空港線開業前の方向幕が青の「準急」(俗称「青準急」)が現在も運行されている。平日の朝ラッシュ時上りにしか運転されず、羽倉崎発難波行きが2本、春木発難波行きが1本運転と少数派。3本とも6両編成。


普通列車

  • 普通:南海には全駅停車列車に2つの種別が割り当てられており、列車案内では「普通車」、停車駅案内では「天下茶屋までの各駅と新今宮に停車」とアナウンスされる。その理由は、今宮戎と萩ノ茶屋には南海本線の駅がないことと、かつて南海本線にも岸ノ里駅(→現、岸里玉出駅)で高野線側から転線してくる「各駅停車」が運転されていたことがあり、そのときの「普通車」は前出の2駅以外にも岸ノ里駅・玉出駅・粉浜駅を通過していた、という歴史があるためである。4両か6両で運転。現在、4両の運用には4ドア車以外に2ドア車のズームカー2000系も使用。このほか、南海本線の支線区間の2両・ワンマン運転の列車も種別は「普通」としている。


以前の列車種別

  • 特急(自由席特急):廃止前は日中に1日2往復だけ走っていた。停車駅はサザンと同一(設定当時)。2012年4月のダイヤ改正をもって「サザン」に変更され、全車自由席特急は消滅した。その後、節電対策で2012年夏季に3カ月の期間限定ながら復活した。2015年5月9日には、難波駅付近の不発弾撤去による運転見合わせの関係で、「サザン」の一部列車が自由席特急に変更された。
  • 連絡急行「きのくに」:和歌山市から国鉄線に乗り入れ、阪和線和歌山で阪和線天王寺発着の急行「きのくに」と併結して紀勢本線へ乗り入れていた気動車列車。国鉄キハ55系をベースとする車両である「南海キハ5500系」を使用し、南海本線内は当時の特急と同じ停車駅(新今宮・堺・岸和田の3駅。1968年3月以前は泉大津・貝塚・泉佐野にも停車)で、特急と同格の列車として運転されていた。1985年の「きのくに」廃止に伴い、消滅した。なお、1968年3月までは同じルートで「なんき」を運転していたが、「きのくに」に統合されていた。
  • 急行(白線急行)「淡路号」:多奈川線深日港(ふけこう)から出ていた淡路航路への連絡列車(全車自由席)。みさき公園から多奈川線に乗り入れて難波~多奈川間を結んだ。急行停車駅に加え、春木にも停車した「白線急行」であった。1993年廃止。晩年には1000系(2代)も使われた。
  • 各駅停車:1970年まで運転されていた種別。高野線の線路に入り今宮戎・萩ノ茶屋駅にも停車していた。前述の「普通」の項も参照のこと。


関連タグ

南海電気鉄道南海電鉄 高野線
汐見橋線:南海本線車両の路線図に記載されているが、実際は「高野線」の一部であるため、運行される列車は「普通」ではなく「各駅停車」。

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