貝塚駅(大阪府)
貨物列車を運行していた時は両線の連絡線が設けられていたが、現在は連絡線は撤去され線路は分断されている。
南海電気鉄道
駅番号はNK26。橋上駅舎、島式2面4線のホームを持つ地上駅。折り返しのための渡り線が和歌山市側にあるが、回送列車の折り返し用として使われる程度。特急は通過し、急行以下の列車種別が停車。
水間鉄道
水間鉄道の起点。南海本線が直流600V電化だったころは当駅を介して南海から直接電気を供給してもらっていた。
旅客営業は1934年に貝塚南駅から移転し営業開始。頭端式1面2線のホームを持つ地上駅。
利用状況
南海電気鉄道
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は17,641人である(ハンドブック南海2024より)。
年度別
事業者名 | 南海電鉄 |
---|---|
年度 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 21,087人 |
2009年(平成21年)度 | 20,612人 |
2010年(平成22年)度 | 20,331人 |
2011年(平成23年)度 | 20,290人 |
2012年(平成24年)度 | 20,207人 |
2013年(平成25年)度 | 20,513人 |
2014年(平成26年)度 | 20,024人 |
2015年(平成27年)度 | 20,273人 |
2016年(平成28年)度 | 20,147人 |
2017年(平成29年)度 | 20,181人 |
2018年(平成30年)度 | 20,205人 |
2019年(令和元年)度 | 20,061人 |
2020年(令和2年)度 | 16,090人 |
2021年(令和3年)度 | 16,208人 |
2022年(令和4年)度 | 17,400人 |
2023年(令和5年)度 | 17,641人 |
隣の駅
南海電気鉄道 | ||||
---|---|---|---|---|
南海本線 | ||||
種別 | ←難波方面 | 当駅 | 泉佐野方面→ | 備考 |
通過 | ||||
岸和田駅(NK24) | 貝塚駅(NK26) | 泉佐野駅(NK30) | ||
準急行 | 蛸地蔵駅(NK25)← | 貝塚駅(NK26) | ←二色浜駅(NK27) | 朝ラッシュのなんば行きのみ |
普通 | 蛸地蔵駅(NK25) | 貝塚駅(NK26) | 二色浜駅(NK27) | |
水間鉄道 | ||||
水間線 | ||||
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
普通 | 貝塚駅 | 貝塚市役所前駅 |
貝塚駅(福岡県)
福岡県福岡市にある福岡市営地下鉄箱崎線と西日本鉄道貝塚線の駅。
元々は1950年(昭和25年)に西鉄宮地岳線の駅として開業(当時の駅名は西鉄多々良駅。それ以前は信号場だった)。1954年(昭和29年)に西鉄福岡市内線の宮地岳線への直通【軌間変更と架線電圧変更を伴った】開始とともに「競輪場前」に改称(福岡競輪場が近くにできたため)。福岡市内線と宮地岳線との接続駅となった。1962年(昭和37年)に福岡競輪場が廃止されたため現駅名の「貝塚」に改称された。1979年(昭和54年)の福岡市内線全廃により孤立したターミナル駅となってしまったが、1986年(昭和61年)の福岡市営地下鉄箱崎線開業により再び他路線との接続駅となった。
- 相互直通運転計画があったものの、線路はつながっていないまま事実上の凍結。ホーム・改札口はともに1階にある。
- また、JR九州では、地下鉄・西鉄貝塚駅近くの鹿児島本線上に(2027年を目標に)新駅を設置する構想がある。
福岡市営地下鉄
箱崎線の終点。駅番号はH07。駅のシンボルマークは茶色の巻貝。島式ホーム1面2線。
福岡市営地下鉄空港線への直通列車も発着。
西日本鉄道
貝塚線の起点。島式ホーム1面2線。福岡市営地下鉄とは当駅を介して乗り継ぎ割引が設定されているが、適用されるのは福岡市内である三苫駅まで。多々良車庫・工場所在。
利用状況
福岡市営地下鉄
- ふくおかの統計月報の23年6月~24年5月(23年4月~24年3月分)によると2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は6,715人、乗降人員は13,430人である。
- 更にふくおかの統計月報の24年6月~7月(24年4月~5月)現在の1日平均乗降人員は14,373人である。
西日本鉄道
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は、16,561人である。
- 又、ふくおかの統計月報の24年6月~7月(24年4月~5月)現在の1日平均乗降人員は16,441人である。
乗換乗降人員
- ふくおかの統計月報の23年6月~24年5月(23年4月~24年3月分)によると2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は3,690人、乗降人員は7,380人である。
- 更にふくおかの統計月報の24年6月~7月(24年4月~5月)現在の1日平均乗降人員は7,850人である。
年度別利用状況比較表
単独乗降人員
事業者名 | 西日本鉄道 | 福岡市営地下鉄 | |
---|---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 12,567人 | 3,943人 | 7,886人 |
2009年(平成21年)度 | 12,321人 | 4,132人 | 8,264人 |
2010年(平成22年)度 | 12,455人 | 4,970人 | 9,940人 |
2011年(平成23年)度 | 12,522人 | 5,560人 | 11,120人 |
2012年(平成24年)度 | 13,012人 | 5,930人 | 11,860人 |
2013年(平成25年)度 | 13,806人 | 6,338人 | 12,676人 |
2014年(平成26年)度 | 14,312人 | 6,446人 | 12,892人 |
2015年(平成27年)度 | 15,088人 | 6,841人 | 13,682人 |
2016年(平成28年)度 | 15,722人 | 7,037人 | 14,074人 |
2017年(平成29年)度 | 16,195人 | 7,257人 | 14,514人 |
2018年(平成30年)度 | 16,508人 | 7,276人 | 14,552人 |
2019年(令和元年)度 | 16,924人 | 7,365人 | 14,730人 |
2020年(令和2年)度 | 13,568人 | 5,281人 | 10,562人 |
2021年(令和3年)度 | 14,622人 | 5,610人 | 11,220人 |
2022年(令和4年)度 | 16,071人 | 6,433人 | 12,866人 |
2023年(令和5年)度 | 16,561人 | 6,715人 | 13,430人 |
箱崎線と西鉄貝塚線の乗り換え人員
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 3,921人 | 7,842人 |
2009年(平成21年)度 | 3,874人 | 7,748人 |
2010年(平成22年)度 | 3,452人 | 6,904人 |
2011年(平成23年)度 | 3,100人 | 6,200人 |
2012年(平成24年)度 | 3,139人 | 6,278人 |
2013年(平成25年)度 | 3,141人 | 6,282人 |
2014年(平成26年)度 | 3,121人 | 6,242人 |
2015年(平成27年)度 | 3,228人 | 6,456人 |
2016年(平成28年)度 | 3,513人 | 7,026人 |
2017年(平成29年)度 | 3,598人 | 7,196人 |
2018年(平成30年)度 | 3,686人 | 7,372人 |
2019年(令和元年)度 | 3,782人 | 7,564人 |
2020年(令和2年)度 | 3,171人 | 6,342人 |
2021年(令和3年)度 | 3,321人 | 6,642人 |
2022年(令和4年)度 | 3,542人 | 7,084人 |
2023年(令和5年)度 | 3,690人 | 7,380人 |
関連項目
貝塚駅(大阪府)
大阪府内の駅一覧 南海電気鉄道 南海本線 空港急行 水間鉄道
貝塚駅(福岡県)