ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

データ

所在地大阪府大阪市住吉区
事業者南海電気鉄道
開業日1912年2月17日
路線南海本線
駅番号NK08

概要

住吉区北西部の住之江区との境界に近いところにあり、東側に住吉大社阪堺電気軌道の住吉鳥居前電停、そして西側に住吉公園がある。

複々線区間の駅で普通列車のみの停車のため、急行線に接するホームは柵でふさがれているが、住吉大社への最寄りであるため正月3が日(1月1日~3日)はこのホームの柵をはずし、区間急行空港急行を日中に限り臨時停車させている。

高架駅。1Fが駅ナカ店舗となっており、改札が2F、ホームが3Fにある。

かつては駅構内に隣接して阪堺上町線の終着でもある住吉公園停留場があり(上記の住吉鳥居前電停とは至近だが別扱い)、主に天王寺方面への電車が発着していたが、昭和30年代の一日200本から、時代が進むつれ本数は減らされていき、最末期の2014年3月1日のダイヤ改正ではそれまでの1割以下の一日5(休日は4本)本まで減らされるありさまだった。また、最終電車も午前(午後ではない)8時24分(平日、休日は同32分)となり、都心部としては異例の早さで知られるようにもなったが、それより2年足らずの2016年1月31日をもって住吉-住吉公園間の200メートルは廃止となった。

のりば路線方向行き先
1南海線下り緩行線泉佐野和歌山市関西空港方面
2南海線下り急行線臨時ホーム。通常は通過列車のみ
3南海線上り緩行線なんば方面
4南海線上り急行線臨時ホーム。通常は通過列車のみ

※正月3が日は2・4番のりばも使用する。なお2・4番のりばには自動放送設備がないため、駅員の肉声で放送を行う。

利用状況

  • 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は9,020人である(ハンドブック南海より)。

利用状況比較表

年度乗降人員増減数増減率
2008年(平成20年)度9,367人
2009年(平成21年)度8,970人-397人-4.2%
2010年(平成22年)度8,946人-24人-0.3%
2011年(平成23年)度8,744人-202人-2.3%
2012年(平成24年)度8,664人-80人-0.9%
2013年(平成25年)度8,606人-58人-0.7%
2014年(平成26年)度8,475人-131人-1.5%
2015年(平成27年)度8,619人+144人+1.7%
2016年(平成28年)度8,737人+118人+1.4%
2017年(平成29年)度8,971人+234人+2.7%
2018年(平成30年)度9,033人+62人+0.7%
2019年(令和元年)度9,020人-13人-0.1%

コメント

コメントが未記入です
住吉大社駅
1
編集履歴
住吉大社駅
1
編集履歴