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阪神なんば線

はんしんなんばせん

近鉄難波線とともに阪神と近鉄を繋ぐ路線
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概要

「阪神」を含む「阪神なんば線」が正式な路線名。
尼崎~大阪難波間の路線で、西九条~大阪難波間開業前は西大阪線と呼んだ。大阪難波まで延伸したことで、近畿日本鉄道奈良線との相互直通運転を開始した。ただし、使用車両は他の鉄道路線との共通化の観点によって阪神の3ドア18m車と近鉄の4ドア20m車による乗り入れとした。
運転士の交代や、運転指令は桜川駅が境界。運転区間が近鉄線内で完結する列車は大阪難波駅の折り返し線の都合により一部が桜川駅で折り返すので、近鉄特急の車両を阪神なんば線桜川駅で見ることができる。

列車種別

西大阪線時代は、「西大阪特急(すでに廃止されている)」を除き、各駅停車のみであったが、阪神なんば線の開通と近鉄との直通運転開始に伴い、近鉄奈良線系統の種別(普通、区間準急、準急、快速急行)が当駅まで乗り入れてくるようになった。
また、西九条〜大阪難波間はすべての列車が各駅に停車する。

快速急行

もともとは、本線で平日夕方の急行数本を急行の入れ替わりで運転していた列車。阪神なんば線開通・近鉄との直通運転開始に伴い、終日運転されるようになった。
基本的に神戸三宮〜大阪難波〜近鉄奈良間の運転となっている。早朝と夜間は本線に乗り入れず、尼崎発着となっている(尼崎で本線の特急もしくは直通特急と接続)。梅田には乗り入れない。近鉄線内で事故などが発生した場合は、近鉄線に乗り入れず、西九条駅で神戸方面へ折り返す。
阪神からは、1000系と9000系が起用され、近鉄は阪神のATSを搭載したVVVF制御車からランダムで起用される。

時間帯、平休日によって停車駅が異なる。平日朝夜は特急よりも停車駅が少なく、平日昼間はやたらと停車駅が多かったりする。阪神なんば線では全駅で20m10両対応工事が完了しているが、本線では、20m6両対応工事しかしていない。そのため、尼崎で大阪難波寄りの4両(2両+2両)を分割・併合する。また、ホームの問題から特急停車駅である御影を通過する。

  • 停車駅:大阪難波〜西九条の各駅、尼崎、(武庫川)、甲子園、(今津)、西宮、芦屋、魚崎、神戸三宮、《元町、西元町、高速神戸》

※()内の駅について、武庫川は平日の昼間時と土休日に停車、今津は土休日のみ停車
※《》内は土休日上り新開地始発のみ停車

阪神なんば線開通から2012年3月19日まで、平日の昼間は西九条〜大阪難波間のすべての駅に停車していた。2012年3月20日からの土休日ダイヤでは、始発3本の運行区間が延長され、神戸高速線新開地始発となった。2016年3月19日のダイヤ改正から、それまで神戸三宮駅到着後回送列車として運行されていた列車が営業列車となった大和西大寺行きが平日の朝に1本、神戸三宮から大阪難波まで快速急行、大阪難波から東生駒まで近鉄普通列車として運行される列車も同じく平日の朝に1本、本線では快速急行、阪神なんば線〜近鉄線内では普通列車として運行される列車が平日・土休日各1本増発、近鉄奈良発大阪難波行きの一部を延長する形で尼崎行きに変更した列車も増発した。

各駅停車系統 (準急区間準急普通列車)

阪神なんば線内は各駅に停車。先述の快速急行と同じ車両が使われ、全列車6両編成。尼崎〜東花園・瓢箪山・石切・東生駒・大和西大寺・近鉄奈良間で運行される。準急・区間準急・普通列車として本線に直通する列車はないが、阪神なんば線〜近鉄線内では普通列車、本線では快速急行で運行する列車も、平日の朝、平日と土休日の夜間にある(平日朝の1本のみ大阪難波まで快速急行、大阪難波から近鉄普通列車として運行)。

準急

かつては本線にて設定があり、朝夕に運行していた。運転区間は、朝の梅田行きのみ石屋川始発で、それ以外は梅田〜(尼崎・)甲子園であった。現在は、近鉄からの直通列車として使われており、阪神なんば線内でしか見られない種別となった。

区間準急

阪神なんば線において近鉄との直通運転開始時に運行開始。先述の準急と区間準急は阪神なんば線内は各駅に停車する。

普通列車(車掌は各駅停車と案内)

ジェットカーは使用されない。
西九条~大阪難波間開業前は赤胴車またはジェットカーによる4両編成で運行していた。

臨時列車

2009年以降の毎年12月、神戸ルミナリエに合わせた臨時列車が開催期間中の土日に運行される。夜時間帯の尼崎発の快速急行が神戸三宮発に変更され、尼崎からは定期列車となる。
2011年4月28日、阪神から初めての天理直通列車として三宮発天理行き臨時快速急行が運行された。三宮駅到着後回送されていた列車を当日は客扱いし、阪神線内は快速急行の停車駅とし、大阪難波からは急行の停車駅で運行された。以降平日の天理教祭典日に運行された。2016年3月19日以降、この臨時快速急行は神戸三宮発大和西大寺行きとして定期列車となり、平日の天理教祭典日に限り大和西大寺から天理行き臨時急行に変更する。土休日の祭典日に限り、4両編成の列車が天理から大和西大寺まで臨時急行として運転され、大和西大寺から尼崎まで奈良発神戸三宮行き快速急行の後ろに連結される。

駅と停車駅一覧

全ての駅が大阪市と尼崎市を通る路線。快速急行の●は停車、ㇾは通過。
普通列車区間準急準急は各駅に停車のため省略。

駅番号駅名読み快速急行乗り換え
HS41・A01大阪難波おおさかなんば
  1. 近鉄奈良線(A01・東花園、大和西大寺、奈良まで直通。)
  2. 近鉄特急(大和八木/名古屋/賢島方面)
  3. 南海電気鉄道本線/高野線
  4. OsakaMetro御堂筋線/千日前線/四つ橋線
  5. JR大和路線(関西本線)
HS42桜川さくらがわ
  1. 南海電気鉄道高野線(汐見橋線)
  2. OsakaMetro千日前線
HS43ドーム前どーむまえOsakaMetro長堀鶴見緑地線(ドーム前千代崎駅)
HS44九条くじょうOsakaMetro中央線
HS45西九条にしくじょうJR大阪環状線/桜島線(JRゆめ咲線)
HS46千鳥橋ちどりばし
HS47伝法でんぽう
HS48ふく
HS49出来島できじま
HS08大物だいもつ阪神本線
HS09尼崎あまがさき阪神本線(神戸三宮駅まで直通。)

関連タグ

近鉄難波線近鉄奈良線 阪神本線 阪神電気鉄道 近畿日本鉄道
阪神1000系阪神9000系 京セラドーム大阪

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