データ
概要
京セラドーム大阪の東側の地下に設けられている最寄駅。2事業者の駅が地下の改札外コンコースでつながっている。イベント開催時は混雑するため臨時切符売り場があるほか改札機の台数がかなり多い。あまりにも人が溢れかえる時には隣の大正駅にも波が押し寄せる。
大阪ドーム前千代崎からの駅名改称時に「京セラドーム大阪」が括弧書きで表記され、駅名標にも下部分に「京セラドーム大阪」と示されるようになった。
当駅はドーム前千代崎管区駅に所属しており、同管区駅長が当駅、西大橋駅、大正駅を管轄する。ちなみに西長堀駅は難波管区駅に所属している。
駅前には大正区などをターゲットにしたイオンモール大阪ドームシティ(阪神ドーム前駅改札前から地下通路で直結)、大正区方面のバス路線が発着する「ドーム前千代崎(京セラドーム大阪)」バスロータリー・大阪ガスのショールーム「hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)」がある。
駅構造
島式ホーム1面2線。ホームは地下4階で、ゲート式のホームドアが2010年8月に設置された。改札は地下2階。大正寄り(南側)がドームに近い1号出入口で、エスカレーターとエレベーターがある。阪神なんば線のドーム前駅とは、地下2階と地下1階(1号出入口の階段の中間地点)にある連絡通路でつながっている。心斎橋寄り(北側)は2号出入口。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は9,305人である。
- 基本的に利用者が増加傾向にあるが、オリックスバファローズや阪神タイガースの成績やイベントなどで利用者が変動する。
年度別
年度 | 乗降人員 | 増減数 | 増減率 |
---|---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 7,221人 | ||
2009年(平成21年)度 | 7,366人 | 145人 | 2.0% |
2010年(平成22年)度 | 9,687人 | 2,321人 | 31.5% |
2011年(平成23年)度 | 7,427人 | -2,260人 | -23.3% |
2012年(平成24年)度 | 9,632人 | 2,205人 | 29.7% |
2013年(平成25年)度 | 9,744人 | 112人 | 1.2% |
2014年(平成26年)度 | 11,719人 | 1,975人 | 20.3% |
2015年(平成27年)度 | 11,027人 | -692人 | -5.9% |
2016年(平成28年)度 | 15,262人 | 4,235人 | 38.4% |
2017年(平成29年)度 | 11,878人 | -3,384人 | -22.2% |
2018年(平成30年)度 | 11,520人 | -358人 | -3.0% |
2019年(令和元年)度 | 12,015人 | +495人 | +4.3% |
2020年(令和2年)度 | 9,305人 | -2,710人 | -29.1% |
2021年(令和3年)度 | 9,326人 | +21人 | +0.2% |
2022年(令和4年)度 | 9,575人 | +249人 | +2.6% |
2023年(令和5年)度 | 10,466人 | +891人 | +8.5% |