概要
大阪府大阪市中央区にあるOsakaMetro(旧大阪市営地下鉄)の駅。
心斎橋筋にある。駅周辺はミナミの繁華街心斎橋(アメリカ村)近くにあり、駅名の由来となった心斎橋の一部は「クリスタ長堀」の嘗て心斎橋があった場所に復元され、長堀鶴見緑地線ホームの装飾も心斎橋の欄干やガス灯のデザインが施されている。
駅番号は御堂筋線がM19、長堀鶴見緑地線がN15、そして四つ橋線四ツ橋駅がY14。心斎橋駅と四ツ橋駅とは改札内でつながっており、同一の駅として扱われている。
駅構造
心斎橋駅(御堂筋線・長堀鶴見緑地線)
双方とも島式1面2線の地下駅である。ホームドア設置済み。
御堂筋線
1933年(昭和8年)の御堂筋線開業当初から開設。
長堀鶴見緑地線
1996年(平成8年)の部分開業時では起点であった。ホームドア設置済み。引き上げ線が用意されており、臨時列車で心斎橋折り返しの列車が設定される。
四ツ橋駅(四つ橋線)
1965年(昭和40年)の大国町以北開通時に設置された、島式1面2線の地下駅。路線名は「つ」、駅名は「ツ」。上記の長堀鶴見緑地線が開業するまでは独立した駅だった。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は200,963人である。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 195,354人 |
2009年(平成21年)度 | 180,576人 |
2010年(平成22年)度 | 177,995人 |
2011年(平成23年)度 | 169,378人 |
2012年(平成24年)度 | 175,083人 |
2013年(平成25年)度 | 174,858人 |
2014年(平成26年)度 | 177,582人 |
2015年(平成27年)度 | 185,978人 |
2016年(平成28年)度 | 175,099人 |
2017年(平成29年)度 | 180,183人 |
2018年(平成30年)度 | 180,531人 |
2019年(令和元年)度 | 187,358人 |
2020年(令和2年)度 | 138,901人 |
2021年(令和3年)度 | 179,901人 |
2022年(令和4年)度 | 186,869人 |
2023年(令和5年)度 | 200,963人 |