概要
大阪市を構成する24行政区の1つで市内では西部の海沿いに位置する。
河川と運河で他の区と隔てられ、独立した島となっていて更に区内も運河で複数の島に分割されている。
他の区とは橋で結ばれている。
名前は1915年(大正4年)に建設された大正橋に由来する。なお大正区は1932年に港区から独立して成立した。
歴史
もとは大阪湾の砂州で江戸時代から人が住むようになった。
その後河川の改修や港の整備、新田の開拓などで開発が進み明治以降は工業地帯として発展する。
大正時代には大阪市電が開通し、大阪都心とも往来が進むようになった。
観光スポット
交通アクセス
JR西日本大阪環状線、OsakaMetro長堀鶴見緑地線の大正駅
大阪シティバス各路線
※大正駅は区の北端にあるため、区内の移動は大正駅から発着する大阪シティバスに頼ることになる。