概要
大阪府大阪市此花区にある阪神電気鉄道なんば線の駅。駅番号はHS47。
かつて当駅のローマ字は『DEMPO』でなく『DENPO』と表記されていた。しかし、阪神なんば線開業に合わせて、2009年(平成21年)1月から2月にかけて新たな意匠の駅名標が新設・更新され、同時に小文字混じりの『Dempo』という表記に改められた。
駅構造
相対式2面2線の盛土上の高架駅。
ホーム有効長は128mで、近鉄車両21m6両編成、阪神車両19m6両編成に対応している。
駅構内にのりば番号は表記されていないが、スマートフォンアプリ「阪神アプリ」の行き先表示機能では、上りホームが1番線、下りホームが2番線となっている。
かさ上げ工事
2018年12月9日、新淀川橋梁の架け替え工事が着工した。新しい橋梁は現在ある橋梁よりも7m高いところに架けられる。それに伴い、当駅もかさ上げされ、近くにある踏切と陸閘がなくなる。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は7,954人である。(ハンドブック阪神より)
年度別
年度 | 乗降人員 | 増減数 | 増減率 |
---|---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 5,964人 | ||
2009年(平成21年)度 | 5,780人 | -184人 | -3.1% |
2010年(平成22年)度 | 6,642人 | +862人 | +14.9% |
2011年(平成23年)度 | 6,691人 | +49人 | +0.7% |
2012年(平成24年)度 | 7,087人 | +396人 | +5.9% |
2013年(平成25年)度 | 7,389人 | +302人 | +4.3% |
2014年(平成26年)度 | 7,447人 | +58人 | +0.8% |
2015年(平成27年)度 | 7,617人 | +170人 | +2.3% |
2016年(平成28年)度 | 7,924人 | +307人 | +4.0% |
2017年(平成29年)度 | 8,100人 | +176人 | +2.2% |
2018年(平成30年)度 | 8,272人 | +172人 | +2.1% |
2019年(令和元年)度 | 8,267人 | -5人 | -0.1% |
2020年(令和2年)度 | 7,400人 | -867人 | -11.7% |
2021年(令和3年)度 | 7,641人 | +241人 | +3.2% |
2022年(令和4年)度 | 7,730人 | +89人 | +1.2% |
2023年(令和5年)度 | 7,954人 | +224人 | +2.8% |