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ウグイス

うぐいす

ウグイスとは、スズメ目ウグイス科ウグイス属の鳥の一種。ホーホケキョと鳴くことでおなじみのあの鳥である。
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ウグイスとは、の一種である。

概説

和名:ウグイス
漢字表記:鴬(鶯)
英名:Japanese Bush Warbler
学名:Cettia diphone

スズメ目ウグイス科ウグイス属の小鳥
雌雄同色だが、体格は雄の方が大きい。季語は春。
ウグイス色:という言葉からイメージされる緑色の小鳥はメジロであり、ウグイスではない。
(ウグイスも梅の枝に止まってさえずったり、枝につく小さな虫を狙うことはあるが)
ウグイスの体上面は茶褐色、眉斑は淡白色、体下面は汚白色。足は褐色みがかかる。

「ホーホケキョ」という鳴き声で知られるが、これは縄張り主張や求婚のためのさえずりであり、普段は「チャッチャッ」と鳴く。
このほか季節やによって様々な鳴き声を発し、また縄張りを鳴きながら飛び回る「鳴き渡り」の習性を持つ。

日本には4亜種が分布するとされているが、再検討が必要とされている。

カッコウの仲間のホトトギスに托卵されることがある。
余談だがホトトギスは初夏の季語であり、春を告げるウグイスが夏を知らせるホトトギスを育てることになる。

ウグイスとソウシチョウ

ウグイスのフンにはさまざまな加水分解酵素が含まれていて、江戸時代の文献にはのぬかと一緒に洗顔料・スキンケアのために女性たちが利用していたことが記録されている。
(外部リンク:ポーラ文化研究所 日本のやさしい化粧文化史
鳴き声を楽しむほかにフンを取るためにも飼育されていたが、ウグイスがするフンの量は少ないため市場に出回るウグイスのフンはソウシチョウという別種の鳥のフンである。

    • ソウシチョウとは
      • インド北部や中国南部などに自然分布するガビチョウ科の鳥。たくさんの餌を食べてたくさんのフンを出し、その成分もウグイスと大差ない。
      • 江戸時代から飼育されている美しい鳥だが「かご抜け鳥」の異名を持ち、ウグイスやオオルリといった在来鳥のたまごを食べてしまう大食漢のため侵略的外来種に指定された。
      • 現在では届出が必要であり、観賞・繁殖ではなくフンを採取する目的のみでの飼育が許可されている。


別名・異名

  • 経読鳥
    • 「ホーホケキョ」が『法、法華経』と空耳できるため。
  • 春告げ鳥 春の鳥 初音の鳥
    • 春先に鳴くことから、「季節の節目を告げる鳥」として日本で親しまれる。
  • 花見鳥
    • 先の梅を好むメジロとの誤解から。「梅にウグイス」は古来から鉄板の組み合わせと認知されている。


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野鳥  
ウグイス科

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