データ
魚竜上目・魚竜目イクチオサウルス科。
名前の意味は「サカナのようなトカゲ」で、これを訳して「魚竜」の分類名が生まれた(竜とはトカゲ・爬虫類の訳語)。
イルカとマグロにカジキをミックスしたような格好だが、れっきとした爬虫類であり、系統的には首長竜の仲間に近い(彼らは同じ祖先から分かれた。逆に恐竜や翼竜とは遠縁である)。
特徴
体長は約2メートルほどで、キンボスポンディルスやシャスタサウルス科のようなデカブツ組(10m超えの巨漢揃い)を除けばまあ並みのサイズ。
図鑑ではしょっちゅうイルカと例えられるが尾びれは縦についており、これは尻尾が下に大きく曲がり、その上部からも皮膚や筋肉が隆起することで形成されていた。
流線型のボディで泳ぎが早く、大きな目を持ち、耳骨が大きかったことから、スピードに視覚と聴覚を生かして狩りをした模様。魚やイカなど海の小動物を食べていたことが化石からわかっている。
卵胎生
胎児を抱えたまま、あるいは出産中の状態で化石になった個体もしばしば発見されており、卵を腹の中で孵化させてから産み落とす習性(卵胎生)があった事が確実視されている。というかほとんど魚みたいな体型なので陸に上がる事などまず無理だった事だろう。
ちなみに首長竜の仲間も卵胎生だったと考えられている。
世界で最初に発見された中生代の爬虫類
時は1811年、当時イギリスでは化石発掘がブームになっていたのだが、メアリー・アニングという少女(当時12歳)が岩壁でワニの頭蓋骨に似た化石を発見。それを科学者たちが研究した所、なんと全身骨格が埋没していたのである(厳密には化石を最初に発見したのは彼の兄だったのだが、少女が化石を発見したことにした方が話題性が大きくなるだろうという企みでそうなったらしい)。
これにより、先史時代に「絶滅」という現象が起きていたことが判明し、考古学界は大きく動き出すことになる。
なお、メアリーは47歳で死去するまでにプレシオサウルスとディモルフォドンも発掘しており、化石ハンターとして名の知れた存在であった。
ARK:Survival_Evolved
浅い海から深海まで広い範囲に生息している。魚肉類を手渡しすることでテイムできる。スピードが速く、うまく立ち回れば野獣の洞窟や狡猾の洞窟を単騎で攻略できる。バシロサウルスの取り巻きとしてマンタとともに周りを泳いでいる。
関連タグ
マンガで分かるランサー - イクチオサウルスを武器にしている(プレシオサウルスも使えるらしい)。ファンの間では、その風貌から元ネタ(真名)はメアリー・アニングではないかとする説が有力視されている。