ミクソサウルス
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みくそさうるす
三畳紀中期に生息していた水棲爬虫類である。
イタリア、スイスと中国で発見された原始的な魚竜の仲間。
大きさ1メートルくらいで名前は「混じったトカゲ」という意味。
ウタツサウルスやキンボスポンディルスよりは多少進化しており、前足が長くなってバランスがよくなったり、背鰭が加わったりと体型がより魚類に近づいた。
しかし尾鰭の形は原始的で、尾の先に小さなヒレがついているだけという遊泳力の低いスタイルであった。
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