概要
相手の勘違いを指摘するときの台詞の1つ。この一言のあとに勘違いである根拠が示されるのか、それとも一種の強がりで終わるのかはまちまち。
フィクションでも普通に使われるであろう台詞だが、ある程度の知名度を持つのは2作品。
1つは『ドラゴンボール』の劇場版。もう一つは『仮面ライダージオウ』の劇中に無い台詞だが、近い台詞があるので全くの嘘というわけではない。
ドラゴンボール
『ドラゴンボール 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』にて発せられる。
パラガスがグモリー彗星を観測し、ベジータを八つ裂きにする作戦が上手く行きそうだと高笑いする。
その様子を偶然目撃したモアを、口封じとしてデッドパニッシャーで殺害したシーン。
笑い声としては非常に面白く、嘆き声としても聞こえるため、ブロリーMADでは笑い声としては勿論、泣き声としても多用されている。
当然この後に死亡するモアの断末魔もネタとして扱われていることが非常に多く、パラガスきめえという台詞までできてしまっている。
原作の流れが以下となる。
発言者 | 台詞 |
---|---|
パラガス | いいぞ…その調子だ…どんどん近づけグモリー彗星よ…うーふっふっあーはーはーはー!ぅあーはっはっはっはっは!ははははは!ふっはっはっはっは!! |
モア | ま、まさか… |
パラガス | モア…心配することは無い。貴様はその恐怖を味わわずに済むのだからな |
モア | はい…地球に移住しましても一生懸命に… |
パラガス | 勘違いするな |
モア | や…め…アーーーーーーーーーーーッ!! |
仮面ライダージオウ
『仮面ライダージオウ』にて明光院ゲイツが言った……ということにされているが実は言ってない。
本人の性格が正規ヒロインの存在を食らうほどツンデレヒロインムーブをした結果生まれてしまった誤解である(ゲイツは男性である)。ただよく似たセリフは本編で発言していることから、それらが改変してしまった結果だろう。ちなみに、本編で一度も言っていない「勘違いするな!」のLINEスタンプが生まれてしまった。