プロフィール
キャッチコピー | 熱血格闘家(『1、2』)→超熱血格闘家(『3』)→灼熱の破壊者(『8』) |
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国籍 | アメリカ |
格闘スタイル | 柔道をベースとした総合格闘技 |
年齢 | 『1』で25歳、『2』で27歳、『3』で46歳、『4』と『5』で48歳。 |
身長 | 187cm(『3』の時) |
体重 | 81kg(『3』の時) |
誕生日 | 4月3日 |
血液型 | O型 |
仕事 | 無職、宇宙一を目指して修行中(『3』の時) |
趣味 | バイク |
好きなもの | ピザ、ガソリンの臭い |
嫌いなもの | 日本の高速道路(『2』の時の大会中に大渋滞に巻き込まれたから) |
声優 | エリック・ケルソー(鉄拳4〜5)→ジェイミーソン・プライス(鉄拳6〜) |
大塚芳忠(ドラマCD、Bloodline) / 山本兼平(ストリートファイターX鉄拳) |
人物
初代鉄拳から登場している鉄拳シリーズ皆勤賞キャラクターの1人で、
かつて一八と引き分けたことがあり、決着をつけるために大会に参加している。それ以降基本的には宇宙一の格闘家を目指して大会に参加している。
ストーリーは他のキャラに比べるとギャグ寄りである。まぁ、他のキャラは様々な因縁や宿命などシリアスなストーリー展開になってる中、彼は最強の称号を目指すという格闘家本来の道を進んでるというのであながち間違ってない。
マーシャル・ロウとは永遠の修行仲間で、その息子フォレストとも仲が良い(『鉄拳3』では半ば誘拐同然でフォレストと大会に参加)。
キャラのモデルは「ジョジョの奇妙な冒険」のポルナレフで企画段階でのラフスケッチにもポルナレフと書かれていた。因みに、カプコンの「ストリートファイター」シリーズのガイル、SNKの「KOF」の二階堂紅丸と合わせて格ゲー3大ポルナレフと一部では言われている。
1では三島一八とのライバル的準主役であったが、2からマーシャル・ロウのライバル的キャラとなり、3ではクマがライバルとなる。4で一八が復活した際、とくに執着を見せるような描写は無かったが、5では一八との再決着へ臨む姿勢を見せている。
性能面
レイジ&クリーンヒット&カウンターヒットで6割を削る一撃「崩拳」を主軸に、各種投げ技と重めの下段で相手を崩すパワータイプ寄りの万能キャラ。
相手にすると、とにかく崩拳の一撃の恐怖が強く、ハーフステップで行えるステップインからの下段が見分けがつきづらいことも相まって、見た目以上の圧力を感じる。
崩拳の発生は13Fでダメージは34であり、これは積極的に狙える立ち技の中ではトップクラスのダメージである。クリーンヒットするとさらに1.5倍の威力になるため、まともに当たれば
それだけで試合をひっくり返される。
「じゃあ、大味で小技は充実してないんでしょう?」と思ったアナタ、甘い。
謎の潜り判定がある3RPや崩拳と同じコマンド(LP)で繰り出せる肘打ち、嶽寸(2WP)、3LPやスウェーからの各種一撃等、多局面において技の隙が無い。固まっているとアルティメットタックル(1WP)からの闇雲固めで大ダメージを負ってしまう等、固まるにも動くにもリスクが必要な立ち回りを相手に強いることができる。だからと言って固めても双天飛脚(9LKRK)などで暴れてくる始末。
世界一の格闘家を目指しているという触書通り、暴れるがままにしていると手が付けられない強さを誇るキャラと言えるだろう。
弱点としては、下段技の発生の遅さとリーチの短さ。
下段の崩し(=ダウン)には落葉~竜王霹靂掌(2RKヒット後RPWP)に頼るしかなく、不知火(横移動LK)や弦月(236LK)もリターンこそ大きいがリーチは短め。崩拳を通すには強力な下段が欲しい(=相手をしゃがませたい)が、しゃがませる手段が無いことが弱点である。
また、一発一発が重い故に技が単発になりやすく、「ちょっと殴って距離を取る」という戦法を取られると反撃ができずに終わってしまいがち。
とはいえ、格ゲー経験者には馴染みやすい上にその威力は強力無比で大抵の初心者が最初に入っていくのがこのポールであり、そのコミカルながらも野性味あふれる性格から鉄拳で最も愛されているキャラの一人である。
ちなみに
同じくバンダイナムコが発売した対戦アクションゲームであるアーバンレインに、プレイヤーキャラとしてマーシャル・ロウと共にゲスト出演している。
関連タグ
三島一八 ライバル
マーシャル・ロウ 親友兼修行仲間
クマ 因縁の相手
スティーブ・フォックス 「6」でのチームメイト
他作品
その他
ポルナレフ モデル