プロフィール
<初代>
名前 | クマ |
---|---|
性別 | 雄 |
種族 | 食肉目・クマ科・ヒグマ |
キャッチコピー | 『マッドベアー』 |
国籍 | なし |
格闘スタイル | 平八流熊真拳 |
身長 | 280cm |
体重 | 210kg |
血液型 | ? |
仕事 | 平八のペット |
趣味 | 昼寝 |
好きなもの | 人肉、平八 |
年齢 | 人間でいえば22〜26歳くらい(『鉄拳2』) |
代表的な技 | ベアラッシュ、テリブルクロウ、ローリングベア、サーモンハンティング |
<2代目>
名前 | クマ |
---|---|
性別 | 雄 |
種族 | 食肉目・クマ科・ヒグマ |
キャッチコピー | 『レイジベア』 |
国籍 | なし(平八のペット) |
格闘スタイル | 平八流熊真拳・改 |
身長 | 280cm |
体重 | 210kg |
誕生日 | 4月26日 |
血液型 | ? |
仕事 | 平八とシャオのボディガード |
趣味 | 修行、シャケ料理 |
好きなもの | TV、平八、パンダ |
嫌いなもの | 14インチのモノクロテレビ(見づらいから) |
年齢 | 人間でいえば18〜20歳(熊8歳児)(『鉄拳3』) |
代表的な技 | ベアヘブンキャノン、熊鉄山靠、サーモンハンティング、ベアぱちき、紅返し |
概要
初代(『鉄拳』、『鉄拳2』)は衰弱死したため、現在は初代の息子である2代目(『鉄拳3』〜)が登場している。
いわゆるJackのコンパチキャラであるが『鉄拳2』からはファイトスタイルが「平八流熊真拳」になっている。ついでに言えば2代目は「平八流熊真拳・改」になっている。
初期は人肉を好物とするなど凶暴な性格だったが、シリーズが進むうちにコミカルな一面を見せてくれる。テレビが好きで単身北海道で山ごもりを慣行するも、テレビへの執着は捨てきれず見に行くためにちょくちょく山を降りては近隣住民を驚かせていた程である。ただし、見づらいという理由で14インチのモノクロテレビを嫌いなものとして挙げている。
一般的な熊にしては頭がよく、人間であるポールより賢い模様。また、仁に叩きのめされた上にヘリコプターから北海道の原野へ投げ捨てられても生き延びた程のタフさを持つ。
ちなみに人語をちゃんと理解しており、何なら唸り声でだけ完璧な意思疎通することも可能。
鉄拳シリーズでは基本的に様々原語が飛び交っているにもかかわらず、全員が各言語を理解しているがそれはクマのような動物であっても例外ではないようだ。しかしそれではプレイヤーに伝わらない為、そこは字幕でキッチリフォローされている。
普通に会話できるので一時期、鉄拳衆の一員として被災地に救助活動をしたり、人員のスカウトに協力したりしている。
このクマ、意外と働き者である。
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では鉄拳シリーズのスピリットボードでスピリットとして後述のパンダと組んで登場…するも、既に動物のファイターがいる時点でさしたるインパクトは無かった。
キャラとしてクマを入れたのは、
「ポールに格闘家の嗜みとして熊殺しをさせたかったから」
とのこと。
主な関連キャラクター
あの鉄拳世界屈指の嫌われ者の平八とペットと飼い主以上の信頼関係を築いている。
しかしその一方で、平八を落とし穴に落としたりするなど平八に振り回されたことに対する恨みはある模様。
肉体強化薬の実験で、平八が間違ってクマになってしまった事がある。
なお二代目の強さに関して、平八が『ソウルキャリバー2』にゲスト出演した際に彼のストーリーモードでラスボスのインフェルノを倒した後に平八は「クマの方が貴様の数倍強いわ」という台詞を呟いており、平八からは実力を相当評価されている事が分かる。
後述の打倒ポールを果たした後、クマが大会に参加する理由は基本的に平八(および三島財閥)の為であり、二人の信頼関係がうかがえる。
『ストリートファイター×鉄拳』では平八とタッグを組んでいる。
大会の余興として対戦するが敗北し、以降は彼をライバル視するようになる。
初代が老衰死したあと、打倒ポールの夢は2代目である息子に託すことになる。
鉄拳4では一度だけポールに勝利しており、親子2代にわたる夢は実現された。
大会中に一目惚れする。しかしパンダ自身は全く相手にしておらず、むしろウザがられている。
しかし、一時期姿を見せなくなったときは少し気にかけていたりするなど少なくとも彼のことを
それほど嫌いというわけではないらしい。先述の通り『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではクマとのコンビでスピリットとして出演。
また、パンダ使いとして快挙を成し遂げてきた韓国人プレイヤーの「Rangchu」が、2024年にはクマでも快挙を成し遂げた。詳細はパンダ(鉄拳)を参照。