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小美人

しょうびじん

小美人とは、東宝特撮シリーズに登場する人物、もしくは種族である。
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概要

モスラの登場する作品によく登場するキャラクター。

作品によって細かい設定は異なるがどの作品でも総じて名前の示すとおり非常に小柄な種族であり、

二人組の女性で行動するという要素は一貫している。


体こそ小さいがテレパシー瞬間移動念動力などといった特殊な力を有している。


モスラ/昭和ゴジラシリーズ

演:ザ・ピーナッツ(『南海の大決闘』のみペア・バンビ

モスラ』にて初登場。昭和ゴジラシリーズもほぼ同じ設定を引き継いでいる。


人類が誕生するはるか以前からインファント島に住む種族。身長30cm。

モスラとコミュニケーションをとれるある種の巫女のような能力を有している。

人間には基本的に非常に友好的であるが、それが災いして目先の欲に溺れた人間に捕まえられて見世物にされそうになり、彼女たちを取り返すべくモスラがロリシカ国(作中に登場する架空の国)へ襲撃してくることになる。


また、モスラをはじめとする怪獣たちの言葉を理解することができ、「三大怪獣地球最大の決戦」では幼虫モスラがゴジララドンを説得する際のやり取りを人間たちに通訳していた。この他にも劇中のテレビ番組「あの方はどうしているのでしょう」に出演して子供たちの質問に答えたり、国会で答弁したりしている。


最初の「モスラ」の原作である連作小説「発光妖精とモスラ」には4名が登場。「アイレナ」という名前で、天地創造の女神アジゴが四つに引き裂いた己の身体から誕生したとされている。永遠の命を有し、モスラの庇護のもと、モスラに仕える巫女との事。

映画でも脚本の初期段階では4人だったが、脚本の関沢新一の「4人では使いきれない」との意向から2人に削減された。

また単に「小美人」と呼称した理由はその様態を説明するための仮称として用いていたものがひとり歩きしたものとされている。


渡辺プロダクション渡辺晋社長は田中友幸からのザ・ピーナッツの出演依頼に当初は唖然としたが、発想を面白く感じたことから出演を了承、完成した作品を見て「これはいける」と喜んだという。

『南海の大決闘』での小美人役のペア・バンビのふたりは出演後の消息は分からなくなっていたが、2011年のモスラ50周年イベント「モスラ誕生祭」に妹の岡田ようこが出演。出演後はふたりとも引退し、姉の岡田ゆうこは2011年時点ですでに亡くなっていることが判明した。


平成ゴジラシリーズ

コスモスモスラの歌

演:今村恵子大沢さやか

平成ゴジラシリーズにおいては設定がリブートされた。

地球の先住民族「コスモス」の生き残りで、身長18cmと昭和版と比べて小柄。

ゴジラvsモスラ』のラストでモスラと共に宇宙へと旅立ち、その後『ゴジラvsスペースゴジラ』では、人類にスペースゴジラの襲撃を警告している。


ちなみに『vsモスラ』では、企画段階では初代小美人を演じたザ・ピーナッツと同じく2人組女性歌手であるWinkが候補に挙がっていたという。


平成モスラ三部作

エリアス3姉妹

平成モスラ三部作では3人の小美人が登場。エリアスという種族で、3人とも血の繋がった姉妹という設定になっている。

モルとロラは移動の際に彼女たちと同サイズの小型モスラ「フェアリー」を、ベルベラは小型の怪獣「ガルガル」を利用している。

また、これまでの作品と比べて性格設定がしっかりしており、彼女たちの繰り広げるドラマも三部作の1つの見どころとなっていた。


モル(三姉妹の次女)

演:小林恵

冷静沈着でしっかり者。勇敢な性格。人間の年齢に換算して18歳。


ロラ(三姉妹の三女)

演:山口紗弥加(『モスラ』『モスラ2』), 建みさと(『モスラ3』)

姉と比べて未熟なところがあり、甘えん坊。

フランクな性格で、人間の子どもともすぐ打ち解けている。

『モスラ3』ではキングギドラ洗脳され、操られてしまう。

人間の年齢に換算して16歳。

なお、『3』にてキャスト変更が行われているが、これは山口氏のブレイクによるスケジュールの都合が原因と思われる。


ベルベラ(三姉妹の長女)

演:…羽野晶紀

地球環境に悪影響を与えている人類を地球の細胞とみなして忌み嫌っており、妹たちと対立している。人類を滅ぼそうと世界の各地に眠る怪獣たちを復活させるべく暗躍している。

ただし、彼女の根底にあるのは妹たちと同じく「地球を守りたい」という考えからであり、その結果、地球の環境に対して悪影響を与える人間たちに不信感を抱くに至ったと考えられる。そのため、地球そのもの自体を愛する気持ちは妹たちと同様強く、『モスラ3』では地球そのものを滅ぼそうとしたキングギドラを相手に、妹たちと共闘することとなった。

人間の年齢に換算して21歳。


ミレニアムシリーズ

ミレニアムシリーズでは、「ヒオ&マナ」というしっかり設定も出番もある1組と、そもそも小美人なのか怪しいモブ1組が登場する。


ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃

演:前田愛前田亜季

本作ではモスラ自身の設定が異なることもあってか小美人は登場しないが、小美人を思わせる通行人の姉妹が登場。もちろん小さくない。

飛翔してゴジラに戦いを挑むモスラを見上げる姉妹で、なぜか思わせぶりな表情をしていた。

「ゴジラ大辞典」などでは「見上げる姉妹」として紹介されていた。


ヒオ&マナ

演:ヒオ…大塚ちひろ、マナ…長澤まさみ

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS』および『ゴジラ FINAL WARS』に登場した個体。

昭和シリーズに登場した小美人の子孫とされる。

ヒオとマナという名前が設定されている(右手に腕輪をしているのがヒオで、左手に腕輪をしているのがマナ)。

なお、両作品は世界観が異なっているため、外見こそ全く同じだが(厳密には髪型と衣装が少し違う)、同一人物なのかどうかについては明かされていない。

ちなみに、長澤は後に巨大化した女性を演じることになるのだが、それはまた別のお話


ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS

機龍製作のために使われたゴジラの骨を死者の眠りを妨げてはならないと破棄するよう人類に警告する。

61年モスラにも登場した中條信一に対し「お久しぶりです」などの発言をしており、ザ・ピーナッツが演じた小美人と同一人物、もしくは彼女らの存在がヒオとマナに置き変わっていると思われる(初代ゴジラの最期など、出典の映画から一部改変された設定があるため)。


ゴジラ FINAL WARS

ミイラ状態で休眠していたガイガンを調査する主人公尾崎たちの前に姿を現し、1万2000年前のガイガン襲来のことを話し、ガイガンを操るX星人の血を受け継ぐ尾崎にインファント島のお守りを託す。そしてX星人の再度の地球侵略に訪れガイガンの復活に対しモスラを向かわせゴジラと地球防衛軍を援護した。


アニメ版GODZILLA

アニメ版『GODZILLA』では、フツアの民の巫女であるミアナマイナ双子姉妹が小美人に相当する役割を担っている。

左右対称のファッションをしており、相手とコミュニケーションをとる際に2人同時に喋る点等にその名残が見受けられる。

また、前日談であるプロジェクト・メカゴジラにてフツアの祖先にあたると思われるモスラの民が登場しており当時の巫女の存在が語られている。


キング・オブ・モンスターズ

モンスターバースシリーズの一つである『キング・オブ・モンスターズ』にもモスラが登場するが、過去作のモスラとはまた別の存在であり、彼女に仕える小美人は存在しない。インファント島に関してはとある写真にて存在しているらしいことが示唆されている。


Mothra Twins

しかし、同作に登場するチェン博士(演:チャン・ツィイー)は双子の女性姉妹という設定(さらに彼女の家系は代々双子の女性の生まれる家系であることが明かされている)であり、恐らく小美人へのオマージュになっていると思われる。

また、同作に登場するキーアイテム:共振装置オルカの形状は『モスラ』(昭和版)で小美人が入れられていたケースが元ネタになっているらしい。


新たなる帝国』では、終盤にある人物が小美人に相当する役割を担うことになった。


その他

戦姫絶唱シンフォギアXD

コラボイベント『ゴジラVSシンフォギア』で登場。この時点で繭状態だったモスラの破壊を行うべく、ガイガンが刺客として送り込まれた。これに対応するため、先に用意したサイコトロニックジェネレーターを使いシンフォギア奏者「月読調」と心を通わせ、調を本作オリジナルギア「モスラ型ギア」に変化させた。


なお、本作は調の必殺技がレインボーモスラをイメージさせることから、平成モスラ三部作設定となっており、さらにモスラ型ギア発動時にはモスラの歌を歌い聞かせる。


怪獣人形劇 ゴジばん

センシティブな作品

ファーストシーズンではアイキャッチと声のみの登場だったが、セカンドシーズンの際に人形が制作され、ハイパーホビーVOL.15での先行登場を経て本編第4話に登場を果たす。


ルネ&ルナ

双子モスラの前に現れたモスラ巫女の小美人(瞳が青い方がルネ、瞳が赤い方がルナ)。

歌声で夢の世界の扉を開くことができる。


バトラ巫女ルルベラ

バシュバシュのパートナーで、シビアな性格。

双子モスラとルネ&ルナに対して対立意識を持っているため、バシュバシュが双子モスラと遊ぶことを快く思っていない。


ちびゴジラの逆襲

CV:上田麗奈(姉)&鬼頭明里(妹)

人前では原典のように振る舞うが、おどおどしているちびモスラの言葉を翻訳するように見せかけて自分たちの意見を通そうとする腹黒い性格(テレパシーでモスラのメッセンジャーを務めるという設定に由来するキャラ付けである事が本編でも語られている)。本来の口調もギャルのそれ。

なお、モスラと怪獣たちは普通に話せる設定なので、途中からその事に気付いたメカゴジラは普通にコミュニケーションを取っている。


第3話ではちびモスラの主導権を握っていたが、ちびメカゴジラがちびモスラに気があると称して飯をたかろうとした為に泣き始めた彼女の毒鱗粉を喰らって悶絶していた。


なお、上田麗奈は、アニメ版GODZILLAではマイナを演じており、アニメ映画版とはまた違った形でモスラと関連のあるキャラを演じることになった。


関連イラスト

遊矢くんとタイラー姉妹


関連タグ

モスラ ゴジラ インファント島

妖精 巫女 小人 双子 姉妹/三姉妹


ザ・ツインナッツ星のカービィ第74話『モスガバーの逆襲!』に登場する、小美人のパロディキャラ。こちらはモスガバーに仕えている。

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