概要
第74話『モスガバーの逆襲!』で、エンブリオ島で双子の妖精『ザ・ツインナッツ』と一緒に暮らしている巨大なイモムシである。
アニメ内では花粉を好んで食べるため『花粉獣』と呼ばれているが、魔獣ではない。
冒頭でツインナッツ姉妹がナイトメア社によって攫われてしまったため、彼女ら2人を助けるために歌を聞いて海を渡り、ププビレッジにやってきた。
前述の花粉を食べる生態ゆえに、イモムシ状態でも木を倒して食べるほどのパワーを持っているほか、成虫に羽化するために糸を吐いてデデデ城に繭を作ったりもした(その繭はデデデによって焼却されそうになるも、かえって羽化を促進させる結果となった)。
蛾の姿になった際は、全く花粉症にならないカービィでもクシャミをするほどの強力な鱗粉をまきあげて苦しめるも、フーム達がツインナッツ姉妹を助けたことで大人しくなり、彼女らと一緒にエンブリオ島に帰っていった。
名前の元ネタは有名な蛾の怪獣『モスラ』であり、モスガバーの住むエンブリオ島も、モスラの住むインファント島が元ネタとなっている(インファントが「幼児」なのに対し、エンブリオは「胎児」を意味する)。
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もしかして:モスバーガー