概要
バトルでの効果の他に、手持ちに入っているとタマゴ孵化歩数が半減する効果を持つ特性「ほのおのからだ」及び「マグマのよろい」を持つポケモンを指す。
第四世代まではハードマウンテンで簡単に出会える入手し易さと特性がどちらも孵化歩数を半減させる効果がある事からマグカルゴ(マグマッグ)等
第五世代では「ほのおのからだ」に加え「そらをとぶ」を習得可能なウルガモス
第六世代では「ほのおのからだ」・「そらをとぶ」・入手し易さを兼ね備えたファイアロー(ヒノヤコマ)
が主な孵化要員として挙げられる。
第七世代以降はそらをとぶ手段が別のものに移行したため、そらをとぶを覚える必要は無くなり、これらの特性を持ったこれまでのどのポケモンでもOKになり選択の幅が広がった。
第八世代では孵化要員の候補に「じょうききかん」が加わり、この特性を持ち、もう一つの特性もほのおのからだであるセキタンザンも孵化要員として加わった(なお、進化前のタンドンはほのおのからだが「たいねつ」になっている)。
孵化作業中のポケモン廃人の手持ちは、これらのポケモン+タマゴぎっしりが常である。
3DSの第六世代ではすれ違い要素で先頭のポケモンがポケパルレのお客さんで来訪するが、
その中にあってたびたび上記特性のポケモンを見かける事が多かったりする。
またORASではニュース更新時にQRコード未作成の場合、手持ちポケモンの先頭3匹がスーパーひみつきちでの手持ちになるため、孵化作業中のデータが送信されると手持ちが上記特性のポケモンのみ(もしくは上記特性ポケモン+孵化したばかりのLv1のポケモン数匹を含む)に更新される。
ひみつきちを作製する際は気を付けておこう。