概要
タグ名の由来は卵の孵化(ふか)+ウルガモス=フカガモスから。
ウルガモスの「フカフカ」な体毛と「孵化」ともかかっており、タマゴを抱えているイラストが多い。
ウルガモスが孵化作業に使用される訳は
・特性がタマゴ孵化の歩数を減少させる「ほのおのからだ」であり、孵化にかかる時間の短縮になる
・「そらをとぶ」を覚えるので、廃人ロードなどで孵ったポケモンを個体値ジャッジの場に移動させやすい
等であり、孵化作業に非常にうってつけなポケモンなのである。
BW2では、シッポウシティ方面がエンディング後の解放要素になっているうえ、同時に最強の孵化システムも解放されるため、ウルガモスの役割が無くなりつつある。
さらにXYでは、より手に入りやすいライバルが登場してしまった。
SMからは、ポケモンライドの登場でそらをとぶの技が不要となった。タマゴが孵りやすくなる特性なら自由に選べるため、ウルガモスも候補の一つである。
とはいえ、イッシュの3番道路の育て屋の隣にある保育園のお姉さんが
「3番道路だと ウルガモスを よくみかけるわ」と言い、
育て屋の前にいる子供は
「ひゅーひゅー!! じてんしゃに のってる ひと かっこいー!!」と言っており、
イッシュ地方ではまだまだ孵化作業にウルガモスが幅を利かせているのかもしれない。