ぶちかまし(ポケモン)
ぶちかまし
初出 | LEGENDSアルセウス |
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タイプ | じめん |
威力 | 100→120(9世代以降) |
命中率 | 100 |
PP | 5 |
分類 | 物理 |
範囲 | 単体 |
直接攻撃 | ○ |
効果 | 自分の守りの力が下がる(LEGENDSアルセウス)。 |
自分の防御と特防が1段階下がる(第9世代以降)。 | |
英語名 | Headlong Rush |
LEGENDSアルセウスにて追加された、言うなればじめんタイプ版「インファイト」である。相撲のぶちかましの如く、全身全霊の体当たりを相手にくらわせる。
LEGENDSアルセウスではガチグマとドダイトスのみが習得できる。
本作では「じしん」が存在しないため、安定した高威力のじめん物理技はこれか「10まんばりき」の2つだけ。
どちらも覚えないヒスイ在住のガブリアスは「じならし」か、特殊技の「だいちのちから」で頑張るしかない。
(ただし素早さとじならしの行動速度低下効果が噛み合い、一方的に攻撃できるじならしは案外ガブリアスに噛み合っている)
ちなみに、LEGENDSアルセウス以前でもスマブラシリーズでリザードンが横スマッシュ攻撃として使っていたりもする。
第9世代ポケモンホーム連携後時点では、自力習得者にイダイナキバ、ハリテヤマが追加。
どちらもかくとうタイプを有しており、じめんとかくとうは技範囲も被るものの、イダイナキバはタイプ一致で放て、ハリテヤマは見た目にもピッタリな上に特性のあついしぼうやこんじょうでほのおタイプを睨むことができる。
ただし、ハリテヤマにそっくりなテツノカイナや、先のリザードンは覚えられない。
DLC前半の碧の仮面ではガチグマ(アカツキ)が、DLC後半の藍の円盤ではドーブルがスケッチを使って習得可能になった。
元ネタである相撲のぶちかましは体をぶつける技であり、技の説明文にも「全身全霊のたいあたりをくらわせる。」と書かれている紛うことなき体当たり技なのだが、どういう訳かてつのこぶし対象技である。習得者4体のうち3体は四足歩行(ただし、うち1体は一部二足歩行の個体あり)だというのに…
同じ相撲技で(直接攻撃はしないが)しっかり手を使うねこだましは対象外。パンチではないからか。