レレジギ、ガガガガガガガガ
概要
YouTubeチャンネル開設は2022年3月、2024年10月時点でチャンネル登録者は8.93万人。
- ポケモンが好きな方
- 楽しみながらポケモンの情報を知りたい方
- ポケモンの小ネタを調べている方
…を主な視聴者層として、特性スロースタートの準伝説ポケモン・レジギガスと、全知全能の創造神・アルセウスが、レジギガスが封印されていたキッサキ神殿にてポケモンに関する解説や討論を行う・・・というスタイルで動画が展開。途中からゲームの実況・対戦や、攻略とは直接関わりのない豆知識的な動画も作成されるようになった。
火・木・土・日曜日の夕方を目安に、新作動画が投稿される。レジギガス曰く、アルセウスに「ちからもち」特性を封印されて「ゆっくりレジギガス」として解説の主にされたらしい。
2024年4月にサブチャンネルとしてモンスターハンター の解説を行う「ゆっくりババコンガ」が開設された。
登場ポケモン
レジギガス
「レレジギ、ガガガガガガ・・・ゆっくりレジギガスです」
このチャンネルの解説主である、みんなの破壊神。チャンネル内での主な呼び名は「レジワロス」。特性やら対戦環境やらで、不遇な扱いを受け続けた結果「卑屈」「嫉妬深い」「他人の粗探しを好む」「なんでもかんでもにぎりつぶそうとする」等かなり性根がねじ曲がっている。
アルセウス主催の企画の時は自己紹介が「お前もにぎりつぶしてやろうか! みんなの破壊神レジギガスです」になる。
一般的に言われる不遇ポケモンに対してはシンパシーを見せることがあるものの、結局それ等のことも扱き下ろす等している(※ただしとあるポケモンにだけは敬意を示している…というかその人気に媚びている)為、多方面に敵を作っている。結果、何かのきっかけにそのツケを一気に支払うことになったりもする(ある対戦ではピカチュウに全戦術を完封されてボロ負けしている)。因果応報と言えるが。
また、特性や専用技等、個性に関わるものを非常に重要視しており、他と似たような戦法を取る傾向の強いポケモンに対して、苦言を呈したりすることも(曰く馬鹿の一つ覚え)。
ダブルバトルを主戦場としており、対戦動画では、自分の特性を敵味方に押し付けたり、無効化したり、相方のお膳立てで有益なものに変えたりする戦法を好む。
(コメットパンチを「炭水化物」と呼ぶことなどは嫌っている割に)ガブリアスを「ガブリ」と略すなど、用語の略し方がちょくちょく変だとヒードランやクレセリアから指摘されている。「命中率95」を嫌っている。原因は10まんばりきでの5%の外しにより何度か苦い思いをしたためらしい。
主に「無能」「最弱」関係の動画の解説を務めている。
対戦実況では進行と解説を担当。
アルセウス
「人類の皆さんごきげんよう、みんなの創造神アルセウスです」
このチャンネルでは、レジギガスの相方的ポジション(渋々ながら)である、みんなの創造神。チャンネル内では「アホセウス」「クソ邪神」と呼ばれることが多い。
レジギガスとは違い、他人に対しては常に一定の敬意を表しているが、自分が創り出したポケモンの詳細を忘れる、創造神として無責任な発言が時々飛び出すなど、相方とは違うベクトルでの問題神。基本的に相方に対しては塩対応だが、冗談抜きで不憫な様子になった際は同情を寄せる。
ちなみに、このチャンネルで登場する個体は、本体からの分身を重ねたある種下請け的存在とのこと。その関係か、創造神という立ち位置でありながら割と俗っぽい。後述の某素早いアイドルの熱狂的なファンでもあるようで、時にはドルオタよろしく我を忘れて全力でコール。
主に「有能」「最強」関係の動画の解説を務めている。
対戦実況では実況を担当するが、対戦シーンについてはあまり詳しくなく、主に疑問を提起してはレジギガスの解説とヒードランの補足に繋げる役回り。
サブキャラ
ヒードラン
通称ゴキブロス。
対戦動画にも解説役として度々登場する。一人称は「俺」で、口調や声も男性的だが実はメス。
他所と同様独特な鳴き声の文字起こしや図鑑説明文をネタにされがち。
長年対戦環境で戦ってきた経験があるからか、対戦動画の解説や環境考察においては鋭い言及を見せる。
命中率は90までは許容範囲と思っているそう。
マタドガス/ガラルマタドガス
通称レジドガス(原種が1号、ガラル種が2号)。
かがくへんかガスによるスロースタートの無効化要因として対戦動画にも度々登場する。ガラルマタドガスは原種よりも紳士的でどこかキザな言い回しが多い。
元々はどちらも特性ふゆうだったが、レジギガスにとくせいカプセルを飲まされてかがくへんかガスに変化したらしく、内心レジギガスを嫌っている。
クレセリア
対戦実況及び用語の略称に関する雑談回で登場。お嬢様口調で喋る。
レジギガス達を見下しており、シンオウ伝説の集会には基本寄り付かないらしい。
略称は精神的アドバンテージを重視しておりハイドロポンプを「ハイドン」、れいとうビームを「冷b」など強そうな字面で略すことにこだわっている。
レジ系
レジギガスが創り出した5匹の配下。父親に対して一応様付けで呼ぶことはあるものの、大体敬意は持っておらず見下している。お互い兄弟関係にあるらしい。(互いの呼び方から兄弟間の序列はスチル→ロック→アイス→エレキ→ドラゴの順と思われる)
レジギガスがパルデアに上陸する前に発表された最弱ランキングでは6位エレキ、5位ドラゴ、4位スチル、3位アイス、2位ロック、1位ギガスとされていたが、レギュレーションHにて全員が出禁となった後に再発表されたランキングではダブルバトルでの活躍もあって順位が動き、ギガスは4位、ロックが1位となった。
レジギガスのことは「オヤジ」、アルセウスのことは「オジキ」、ヒードランのことは「ゴキの姉御」と呼ぶ。一人称は「オレ」。スチルのみ、「スチルの兄貴」と呼ぶ。
兄弟同様レジギガスのことは見下しているが、対戦になると父親を含めた味方への献身的なサポートを欠かさないなど仁義を重んじる面も。だが、サポートが堅実的すぎて撮れ高になりづらいらしい。
ポテトサラダが好物。あまり芋を潰さずゴロゴロした食感のものが好みらしい。
命中率はいわタイプの宿命か80までは許さざるを得ないと思っているそう。
レジギガスへの対応は人一倍冷ややか。「~ですわ」等のお嬢様言葉で喋り、オリジナル(?)の技名には厨二病感が満載。一人称は「わたくし」。スチル及びロックを「兄さま」と呼ぶ。
対戦においてこだわりメガネをかけるとどういうわけか口調が激変してしまう他、普段から「ヤーティ神」を唯一にして絶対の神として信仰している。アルセウスからはその属性過多っぷりをツッコまれた。
命中率はヤーティ神の加護により必然力が得られるため70までは許容範囲と思っているそう。そのため命中安定のれいとうビームに代わってふぶきばかり使用し、肝心な場面で外して泣きを見ることも。
アルセウス曰く「長男的存在」。レジギガスに代わるレジ一族の長の座を狙っているらしい。一人称は「私」。
丁寧語で喋る。鉄壁ボディプレス戦法ばかりを好む堅物キャラで、命中不安定な技を一切認めないなど安定を重んじ、確率やデータといった単語を好んで使う。味付けは塩一振りで十分だと思っているそう。
一人称はアタシで自称究極のアイドル。茶番のセリフや技を出すときの決めゼリフがだいぶそれっぽい。創造神もノリノリである。
一人称は「アタシ」。ドラゴ以外「〜にぃ」「〜ねぇ」と呼ぶ。
常にポジティブでハイテンション。生意気な態度でレジギガスを手玉に取る。味覚ヤバい説がある。
カイオーガの事を「オーガちゃん」と呼び、コンビで出演した事がある。
姉であるレジエレキへの劣等感から「ゴメンナサイ」が口癖のネガティブで根暗な性格になってしまった。自分だけ左右非対称であることをすごく気にしている。(そのせいか、技配置も汚い。)普段の一人称は「僕」。全員を「兄さん」「姉さん」と呼ぶ。ゲーム内のNNが「はさみたい」だったり、サンドウィッチをはさむことに謎の執着を見せたりする。
テラスタルすると何故か狂暴な戦闘狂に変貌し、一人称が「俺様」、他のレジ系への呼称が「兄貴」「姉貴」になると共に口調も非常に荒々しくなる。一方、テラスタルにより狂暴化していた間の記憶が欠落している。ヒードランと声が似ているという理由で喉を潰されている。
ともっこ
解説動画で初登場して以降、実況動画でも度々活躍。
特にマシマシラの喋り方は三匹の中でもきわめて特徴的。
ディアルガ
アルセウスが創り出した分身の1匹。自らを「DIA」と名乗る。
アルセウス曰く昔は真面目で良い子だったそうだが、神殿にあった『ジョジョの奇妙な冒険』を読み始めてからは尊大な性格となってしまい、特にDIOを崇拝するようになったらしい。
ジョジョのことになると時を加速させ早口で喋る。
いわなだれとアイアンヘッドの怯み戦術を使ったレジギガスを時間停止能力を持つスタンド使いと勘違いするなど影響されやすい。
ケッキング
無能特性に関する回で初登場した。レジギガスとは「特性不遇同盟」で共に活動している。一人称は「俺」。
怠けるときは1日単位で怠けている。ヤルキモノだった頃はブラック企業で働いていたらしい。
レギュラー陣が総じて対戦に参戦できなくなったレギュレーションHではマタドガスとタッグを組んで対戦動画にも登場するようになり、レジギガス同様かがくへんかガス中毒になってしまった。また、ある装置を使ったレジギガスとの特訓の末、ヨガ中毒にもなったほか、ドーブルとタッグを組むことによりムラっけガチャ中毒にもなった。