基礎データ
全国図鑑 | No.0033 |
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カントー図鑑 | No.033 |
ジョウト図鑑 | No.099 |
コーストカロス図鑑 | No.108 |
カンムリ雪原図鑑 | No.069 |
ローマ字表記 | Nidorino |
ぶんるい | どくばりポケモン |
タイプ | どく |
せいべつ | 100%♂ |
たかさ | 0.9m |
おもさ | 19.5kg |
特性 | どくのトゲ/とうそうしん(第4世代以降)/はりきり(隠れ特性) |
タマゴグループ | かいじゅう/りくじょう |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ニドリーノ | needle(英語で針)+-ino(イタリア語で男性名詞を表す接尾辞) |
英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語・イタリア語 | Nidorino | 日本語名に同じ |
韓国語 | 니드리노 | 日本語名の音写 |
中国語(簡体字) | 尼多力诺 | 日本語名の音写 |
中国語(繁体字) | 尼多力諾 | 日本語名の音写 |
中国語(広東語) | 尼多利 | 日本語名の音写 |
ヒンズー語 | नीडोरिनो | 英語名の音写 |
リトアニア語 | Nidorinas | 英語名より |
ロシア語 | Нидорино | 英語名の音写 |
タイ語 | นิโดริโน | 日本語名の音写 |
進化
ニドラン♂→ニドリーノ(Lv.16)→ニドキング(つきのいし)
概要
第1世代『ポケットモンスター 赤・緑』から登場する、イタリアンな名前のニドラン♂の進化系。
怒りっぽく、角でダイヤモンドも串刺しとするらしい。耳の良さは相変わらずで敵が近付くとすぐさま飛び掛かってツノの猛毒でトドメを刺す。ただでさえ鋭いツノに強い猛毒が加わるのであればから、食らった相手は無事では済まないだろう。
ポケモン川柳全百科では余りにも怒りっぽすぎて崖に角が刺さってしまったと紹介された程。確かに血の気が多いが、そこがニドリーノの可愛さといえるのかもしれない。
第8世代ではアドレナリンの増加が毒の威力を高めているという図鑑説明が確認出来、血の気が多いのも有事に戦闘態勢へ移行するべく進化したが故の性質なのかもしれない。
なお、角で岩石を手当たり次第に砕くのはつきのいしを採掘して進化するためであるといわれている。パートナーを守るための力を欲しているのであろうか?
つのドリルを使えるが、皮膚と一体化したような角がどう回るかは謎である。
ニドリーナと違って、進化しても繁殖能力を失わない。デザインは奥様と比べてウサギ要素がまだ強いが、全身のトゲトゲが目立ち、怪獣らしさの片鱗が出始めている。
ゲームでの特徴
オープニングでゲンガーと戦っていることでも御馴染のポケモンで、『赤緑青』ではゲーム開始時のポケモン紹介に出される最初のポケモンでもある。
『初代』ではサファリゾーン、『ピカチュウ』では9ばんどうろ・23ばんどうろにも出現する。
『赤緑』ではニドリーノを持っていればニドリーナを交換で入手する事が可能。また、『緑』のみタマムシシティのロケットゲームコーナーでもコインと交換で入手可能。
ストーリーでは、ロケット団のボス・サカキの手持ちとしても登場する。
ホウエン地方には生息していない為、FRLGから連れてくる必要がある。
こちらでも初代同様にサファリゾーンに出現。
『リーフグリーン』では11ばんどうろでニドリーナと交換でも入手可能で、逆に『ファイアレッド』では初代同様にニドリーノを持っていればニドリーナを入手可能(ニックネームは「ニーノ」で親は「とーたん」)。
リメイク前と異なり、出現する場所が15ばんどうろのみとなっている。
『BW』では『ホワイト』のみニドラン♂がホワイトフォレストにベテラントレーナー・ケンがいると出現、『BW2』ではニドラン♂が2ばんどうろの隠し穴へ出現する。
11ばんどうろに出現する。
やはりホウエン地方には生息しておらず、XYなどから連れてくる必要がある。
アローラ地方には出現しない為、過去作から連れてくる必要がある。
サファリではなくGOパークとなってる本作では9ばんどうろ・10ばんどうろ・23ばんどうろに出現する。
また、主人公の部屋には初代OPのポスターがあるという小ネタがある。
DLC『冠の雪原』で内定、カンムリ雪原の巨人の寝床等に出現する。
リメイク前同様にポケトレ出現の他、全国図鑑入手後に地下大洞窟の「そうげんのくうどう」、「しつげんのくうどう」、「かわぎしのくうどう」、「かがやきのくうどう」、「ひだまりのだいくうどう」、「みずかがみのだいくうどう」、「ほしかげのくうどう」にも出現する。
未登場
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
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初代 | 61 | 72 | 57 | 55 | ※ | 65 | 310 |
第2世代以降 | 61 | 72 | 57 | 55 | 55 | 65 | 365 |
ニドリーナ | 70 | 62 | 67 | 55 | 55 | 56 | 365 |
※第2世代以前の「特攻」・「特防」は「特殊」へ纏められていた。
ニドリーナと比べると「攻撃」と「素早さ」が高め。
使用トレーナー
ゲーム版
※1 ポケモンスタジアム2
アニメ版
- シバ
- ラルフ(無印100話)
- ムサシ(新無印38話のロケット・ガチャット)
- ツボミ(ユメノツボミ)
漫画版
番外作品
ポケモンマスターズ
サカキ&ニドリーノ
2023年10月1日にまさかのトレーナーズサロンにサカキが実装となった。彼との親密度がLv.100になるとサカキ&ニドリーノが解禁される。ちなみにニドキングとは以前からマジコス時のバディとなっている。
どくタイプで、ロールはサポート。
技
ポイズンテール |
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急所に当たりやすい+10%の確率で相手をどく状態にする |
キズぐすり |
味方のHPを最大HPの約40%回復する |
じだんだ |
自分が前に使ったわざが失敗しているときは威力が2倍になる |
ほほうッ! |
味方全員の防御を2段階+急所率を1段階あげる |
バディーズ技
世界を侵食するポイズンインパクト |
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★6EXアップ後、初めてバディーズわざをつかったときだけボルテージが2段階あがる |
パッシブスキル
被攻撃時相手にどく付与2 |
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技で攻撃を受けたときに30%の確率で攻撃してきた相手をどく状態にする |
被攻撃時技ゲージ増加4 |
技で攻撃を受けたときに50%の確率で自分のわざゲージを1増やす |
異常解除 |
初めて自分が状態異常になったときだけ自分の状態異常を解除する |
オーキド&ニドリーノ
本来バディーとして連れて来たポケモンであり、イベントではキクコのゲンガーとバトルとなり初代OPを再現した。
そして、5周年前夜祭となる2024年8月18日のイベントクリア報酬という形で実装。
四天王であるキクコのゲンガーと渡り合える程の実力はあるが、なぜ多くの技を覚えるニドキングに進化させないのかというと「研究」、もう1つは秘密らしい(ちなみに、その時に赤緑のOPの再現と思しきシーンが一瞬だけ映る)。
どくタイプのサポートロールで、EXロールはスピード。
技
どくばり |
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30%の確率で相手をどく状態にする |
ミニキズぐすりG |
味方のバディーズ全員のHPを最大HPの約20%回復する |
まもる |
自分を次回ダメージ防御状態にする |
夢と冒険の世界へ! |
味方全体の場を特殊ダメージ軽減状態にする+味方全員の特防を4段階上昇+回復付帯状態にする |
バディーズ技
きみの物語をはじめるポイズンインパクト |
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★6EXアップ後: 初めてバディーズわざをつかったときだけボルテージが2段階あがる。 |
★6EX+EXロール解放後:初めてバディーズ技をつかったときだけバディーズ技発動可能状態までのカウントを3減らす |
パッシブスキル
異常確率上昇3 |
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技の追加効果で状態異常にするときの成功率をあげる |
回復技後HP回復2 |
効果タグに回復を持つ技をつかったときに自分のHPを最大HPの約20%回復する |
妨害状態解除 |
初めて自分がひるみ状態やこんらん状態やバインド状態になったときだけその状態を解除する |
主人公&ニドリーノ
報酬で貰えるタマゴからニドラン♂が孵化することがあり、主人公のバディとすることが可能で、進化させることも可能。
アニメ版
アニポケ・第1~7シリーズ
- シバのニドリーノ
記念すべきアニポケ第1話冒頭で旅立ちの日を前日に控えたサトシが見ていたテレビに登場。ニドリーノのトレーナーは画面上は逆光で真っ暗であるが、体格と髪型は明らかにシバである。この際の互いのポケモンはシバのニドリーノVSゲンガーであり赤・緑版のOPのオマージュである。
- 無印76話
サトシの2回戦の相手の最後のポケモンで登場。サトシのゼニガメと戦い、「みずでっぽう」と「ロケットずつき」のコンボで倒される。
- ラルフのジョン
無印100話で、マンダリン島のヤンベラの町に暮らすラルフのポケモン。ニドラン♂であったが騒動後にエミリのメリー(ニドラン♀)にキスした直後に互いに進化する。
- 新無印38話
ロケット・ガチャットから排出されたポケモンでムサシ使用した。
その他
無印 | 115話・225話(イメージ)・228話 |
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新無印 | 20話(図鑑)・136話 |
劇場版 | ミュウツーの逆襲・ルギア爆誕・時を超えた遭遇・超克の時空へ・神速のゲノセクト_ミュウツー覚醒 |
ユメノツボミ
ラストにニドラン♂が進化して登場。その光景はまさに…
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
レッドのドリ
人気者のピカチュウや主人公レッドの手持ちであるニョロ(ニョロゾ)、果てはレッド自身よりも先に登場し、同作1ページ目を堂々と飾ったポケモン。子供達が捕まえられずに悩んでいた所を捕獲。オニドリル・ニドキング・ウツボットとは異なり、第3章終了時にBOXMEMBERとして登場している。
〈レッドの手持ち〉 |
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ニョロ(ニョロモ→ニョロゾ→ニョロボン♂️) |
フッシー(フシギダネ→フシギソウ→フシギバナ↔️メガフシギバナ♂️) |
ピカ(ピカチュウ♂️) |
ゴン(カビゴン♂️) |
ギャラ(ギャラドス♂️) |
プテ(プテラ♂️) |
ブイ(イーブイ(↔️シャワーズorサンダースorブースター)→エーフィ♂️) |
ディグ(ディグダ♂️) |
サン(サンド♂️) |
ドリ(ニドリーノ♂️) |
オニドリル |
ウツボット |
ニドキング♂️ |
関連イラスト
関連タグ
紹介ポケモン組(赤緑青)
図鑑番号順
0032.ニドラン♂→0033.ニドリーノ→0034.ニドキング