概要
シンオウ地方にある3つの湖の一つで、漢字表記は「立志湖」(リメイク版より)。
中央部にある空洞内にアグノムが出現する。ストーリー中盤ではギンガ団の仕掛けたギンガ爆弾によって湖の水が干上がり、コイキングがあちこちで跳ね回るようになってしまった。が、ディアルガ/パルキア戦後は元の景観に戻っており、どうやって元に戻ったのかは謎に包まれている。
214ばんどうろ、222ばんどうろ、213ばんどうろに面しており、213番道路はホテルグランドレイクのあるリゾート地になっている。
モデルは北海道東部にあるカルデラ湖の「屈斜路湖」。中央部には中島が存在しており、これがリッシ湖の空洞の元ネタと推測される。また、この湖では昭和期からネッシーに相当するUMA「クッシー」の目撃談が相次いでいる他、アイヌ民族の民間伝承にも登場している。
余談
海外では名前が異なっており、英語やスペイン語では「Lake Valor」(勇気の湖)、ドイツ語では「See der Kühnheit」(大胆な湖)、「Lago Valore」(武勇の湖)と大体の国では勇気に関する名前が付けられている。日本と同じく立志に相当する名前を付けられているのは中国語(立志湖)と韓国語(입지호수)ぐらいである。