概要
主にポケットモンスターシリーズの対戦動画をYoutubeに投稿しているゆっくり実況者。
初期こそ真面目な実況をしていたが、「600族の恥」ことジャラランガを筆頭に不遇な恥ポケたちを使い始めたことにより、恥系実況者として有名になった。
恥と呼ばれるポケモンを使う動画を作り続けた結果、無駄に急所を食らったり低確率の状態異常に苦しんだりとプレイングに恥が伝染してしまった。
しかし、USUMではレート2000を達成、剣盾でも最終順位三桁に到達しており、更にはSVでレート2100をも達成し、少なくとも4回はレート2000を達成している。(1回目はゾロアーク主役回で判明)
なお、ネットで「ポケモン」「恥」のキーワードで検索するとこの人が出てくる。
(尚、YouTubeでは「恥」と検索すると一番上に出てくることが確認された)
チャンネル名の由来は、DEATHNOTEの登場人物であるLと夜神月。
動画内でも週刊少年ジャンプの漫画関連のネタを使う事も多い。
ちなみにチャンネルのアイコンは「りんごがめさん」という名のオリジナルキャラクター。
背中にミズゴロウを載せている(以前まではミズゴロウの公式絵をアイコンにしていた)。
腕につけているのは黒いこだわりスカーフ。キョダイマックスの姿もあるとか…?
ここまで読むと全ポケモンで一番好きなのはジャラランガかミズゴロウなのでは?
…と、思ってしまう人もいるだろうが、全ポケモンで一番は第2世代のバクフーンとの事。
登場キャラクター
東方レギュラー
ポケモンレギュラー
- ジャラランガ
- 恥の原点にして頂点。こいつのせいで負けることが多い。
- 動画内での一人称は「おれ」。図々しい性格で、何かにつけて活躍の場を要求する。
- 相棒だが出番は少なくレート2000チャレンジの時もパーティに入れてもらえなかった。また、剣盾では専用Z技の没収、冠の雪原で全ての準伝説が解禁された事も重なり、パーティ入りする頻度は更に減っている。
- 主曰く剣盾のジャラランガは毎回違う型を使い主役回を作るという方針らしい。
- 稀に敵として登場することがあるが、大抵返り討ちに遭っている。
- 自分の能力の低さを馬鹿にされると「ぶん殴るぞ」と腹を立てるが、一方で自分のせいで負けた時には素直に謝る姿勢も見せる。
- 霊夢の動画編集補佐の仕事も請け負っていて、月100時間超のサービス残業を強いられている。
- 2020年8月にチャンネルオリジナルの立ち絵が追加された。
- ポケモンマスターズでシロナがマジコスでジャラランガを使っていることに誇りをもっている。
- ウツロイド
- このチャンネルに登場するキャラとしては珍しく、あまり恥を晒したことがない。
- 動画内での一人称は「私」。かわいい。
- USUMではレート2000チャレンジ時にパーティ入りするなど、かなり信頼されている模様。
- 剣盾には冠の雪原の実装まで登場出来なかったが、内定前でも変わらず動画での出番があった。
- 初期はそうでもなかったが、現在はめんどくさがりな側面が出てきている。
- あまり活躍できなかった際には、霊夢に対してコンビニでパンを買ってくるように命じている。
- 剣盾でどくどくを没収されたことに対して憤りを感じている。
- あらゆるどくタイプのポケモンに変化する生態を持つ。前述のようにウツロイドが内定して以降は他のポケモンに変身して不正入国する必要が無くなったため、変身する頻度は減ってきているようだ。
- なお、過去に動画内で変身したポケモンと変身方法は以下の通り。
- アーゴヨン:毎日レッドブルを摂取することで翼を生やす。
- アローラベトベトン:アローラ地方でくろいヘドロを過食する。
- ドクロッグ:2ヶ月間筋トレに勤しむ。
- ドククラゲ:海に潜り、体内に海水を取り込む(対戦相手のパーティに登場した)。
- ストリンダー:寝転がって音楽を聴く(本人曰く「音楽を極める」)。
- エンニュート:3日間サウナで温まる。
- ダストダス:ガラル地方でくろいヘドロを過食する
- ドラミドロ:ウッウロボを用いてジャラランガと合成させる(実際のウッウロボではポケモンの合成は不可能)。
- ガラルヤドラン:原種のヤドランに寄生して毒を打ち込む。
- ムゲンダイナ:ウツロイドの毒と神々が共鳴(ダイパリメイク・ポケモンレジェンズアルセウスによりシンオウの神々が再降臨)。
- スカタンク:食欲の秋を口実に、焼き芋を食べて腸内環境が活発化、オナラが止まらなくなって変身する。
その他ポケモン
- ミズゴロウ
- ジョウト御三家
- マリルリ
- タルップル
- カバルドン
- カバさん。本人曰く第4世代で最も好きなポケモン。
- 曰く「ポケモン対戦が単なる殴り合いじゃないということの象徴みたいなポケモン」であり、サイクル戦という戦術を好む氏と相性がいい。
- その性質上主役ポケモンとなることはないが、出番があればほぼ確実に仕事をするいぶし銀。こうげきが3段階上昇したザシアンの攻撃を耐えたことも。
- あまりポケモンの性別にはこだわらないようだが、カバルドンはメス派らしい。
- ちなみに動画内でプレイングミスをした際に「プレイングガバルドン」なるギャグ(?)迷言を発するのが定番となっている。
- ランクルス
- 通称:ぽよぽよ守護神さん。本人曰く第5世代で最も好きなポケモン。
- 剣盾回のラストでレギュラー入りするかもしれないことを仄めかしていたが、その後はあまり使われていない。
- しかし、2周年記念動画では後ろでジャラランガやストリンダー(ウツロイド)と共にポケモンキャンプに参加していたり、とあるゆっくり実況者とのコラボ回では手持ち全員をチャンネルのマスコットやメインにしたことのあるポケモンで固めた事を見習って、ランクルスとりんごがめの代わりのタルップルを入れるなどチャンネルを代表するポケモンの1匹として認識されているようだ。
- テッカグヤ
- レジスチル
エピソード
主な恥回
- 六世代御三家の恥、ブリガロンの特集をした時にやどりぎのタネを3連続で外し、どくどくを外し、相手のじしんが急所に当たり、ほのおのパンチでやけどを引いた。これを引く確率は0.000042%である。…ここまでくるとこおりのキバが当たっただけで奇跡に思える。
- ジョウトポケモン統一パでスペシャルレートに潜った際、当時アイコンであったミズゴロウにパーティを半壊されるという大恥を晒した。尚、アイコンがミズゴロウから「りんごがめさん」に変更されたのはこの件が原因だと思われる。
- オニゴーリの犯罪者呼ばわりを無くそうと、ムラっけを使わないメガオニゴーリを使用したが、交代で出てきたメタグロスを凍らせてしまい、4ターンも動かないメタグロスを無傷で倒してしまう。これによりオニゴーリはムラっけがなくても犯罪者と証明してしまった。
- とある実況者とコラボ対戦企画を行ったが、その際お互い三匹中一匹は恥ポケモンを入れるルールを導入したが、恥ポケモンを出さずに二匹で勝ってしまう状況に。……が、相手に恥ポケモンの名前を見せたいという理由もあって交代すると、リザードンの起点にされて敗北。ちなみに出さなかったら十中八九勝っていた。
- とあるゆっくり実況者とのコラボでは、2戦目の選出でステルスロックを撒くためにジャラランガを初手に選択したが、うっかりジャラランガのみを選出するという恥を晒してしまい、再び仕切り直す羽目に。その後はジャラランガがメルメタルによって倒され、続けて出したタルップルも急所込みで倒され、最後のザシアンもダイマックスを使われて三縦された。ちなみに1戦目はとある禁伝で圧勝している。
- 剣盾で冠の雪原以降の環境はジャラランガの活躍は難しいと考え、実装前に活躍させようと考えた。ジャラランガを初手ダイマックスさせダイアースで特防を上昇させる事でフェアリー技も耐え弱点保険を発動させる型、と豪語したのに、初戦であっさりフェアリー技の急所を引いてジャラランガはワンパンされる。
- 剣盾のランクバトルシリーズ10(ポケモン竜王戦2020+ダイマックス禁止ルール)にて前シーズン2位のジャラランガ入り構築のレンタルパーティを使用したが、サンダーに三割の乱数を引かれて耐えられ、反撃のぼうふうでジャラランガが落とされた挙句、ザシアンが連撃ウーラオスのタスキカウンターで落とされた。
- この他にも、進化前ポケモンのヤミカラスに三縦されたり、動画内でブイズパーティに全敗だったり、伝説無しのむしタイプ統一に負けたりと、幾度となく「恥」を晒している。
このようにあまりに恥を晒し続けたせいか、ありえない運負けをしても視聴者から叩かれるどころか「お家芸」とか「本人確認」とか「知ってた」とか、もはや恥を晒す場面を望まれている(本人曰くわざと負けている訳ではないとの事)。
また初夏のとある日「使用率圏外統一パ」でランクマに潜っている時、初夏とあって暑さから窓を開けてプレイしている最中に、「あああああああ」や「ほげえええええええ」などと叫びながらプレイをしていたら、不審な叫び声がするという理由で家に警察がやって来たことがある。
…というように、実生活でも恥をかいているようだ。
補足
…と、ここまで読むとかなり運がひどいようだが、その腕前は前述の概要に書かれている通り実力は本物である。
- ウルトラサンムーンではレート2000、剣盾では最終順位三桁を達成。弱体化シロナパ(まだリストラポケモンが多かったシーズン)で十五戦十三勝(二敗は急所負け)を上げる。
- 使用率圏外の化身トルネロスをほとんどの試合で選出して最終順位三桁かつレート2000を達成(むしろエースバーンが肝心なところで技を外して足を引っ張っていた)。さらにこの動画投稿の後、シングルバトルにおける化身トルネロスの使用率がなんと90位前後まで上昇(しかも技構成は氏が紹介していたものと同じ)している。
- とあるゆっくり実況者の霊夢「全然恥じゃないやんけ」
また、他実況者とコラボした対戦動画では、なぜか対戦相手が恥になる展開になることもあり、
- 勝利を確信したコラボ相手「これもうリザードンで勝ちでしょ」と慢心し続けて最終ターン。「さよなら……(ふいうち)ふぁ!?ちょ、耐えろ! あああ!」「完全に恥晒した………これは実況者の恥っ……」
- 別のコラボ相手がエルトライトと二回戦い、一戦目でカビゴンを相棒と呼んだ結果、次の試合で従来の相棒のサザンドラと対面。『これ以上ないくらい』サザンドラにボコボコにされて浮気はよくないと教えられる。
- 「え、待って待って待って!」「一戦目にカビゴンを相棒って言ったのがよくなかったのかもしれない!」「エルトライトさん許してくれ!こんな姿を!世に晒したくない!」
- 対戦を終えた後のとあるゆっくり実況者の一言「私たちの方がよっぽど恥じゃん」
ウツロイドバーチャル化計画
- 2018年8月に始動を宣言して以来、一切更新されていなかった企画。本人は「挫折済み」としているが、視聴者は依然としてこの企画の再始動を待望していた。ウツロイドが登場する動画のコメント欄には「#ウツロイドVtuber化計画から逃げるな」などのコメントが多く見られた。
- ところが始動から2年以上経過した2020年10月3日、バーチャルウツロイド改め「白崎虚(しろさきうつろ)」として動画に登場。まさかの受肉に驚いたのか、コメント数は瞬く間に1000件を突破した。
- また、正式なコラボはとある大型企画からだったが、とあるゆっくり実況者のファンアート動画では狂気の沙汰であるVtuber(?)との共演を果たした。
恥語録
- プレイングガバルドン
派生系として「日本語ガバルドン」「プレイングガバルジーナ」等がある。曰く「プレイングガバルジーナ」「プレイングガバリアス」「プレイングガバリヤード」はレア演出らしい。
- 特防ぺラップ
本人曰く、上記プレイングガバルドンと共に流行らせたいらしい。
- 恥なのか?(結局)お前も恥なのか?
ある種、決めゼリフ。
派生系として「神なのか?」「私が恥なのか?」等。
- POYOの力なんだぜ
ぽよぽよコンビが活躍した時に放たれる決めゼリフ。
- さあ思い出せ〇〇、(以下略)
動画の主役ポケモンの見せ場シーンに使う口上。
そのあとの台詞はその都度微妙に違うが、おおよそ「〇〇と言われた怒りを、〇〇と笑われた屈辱を、お前のその〇〇は〇〇(相手ポケモン)の心臓に届くんだよなぁ!」といった口上になる。
この時流れている魔王魂のBGM「BOSS8」は「恥のテーマ」と呼ばれる。
- 視聴者何やってんだァ
時折見せる、神がかったことを視聴者が行う際驚きながら言う。
- 草も美味いよなぁ
活躍しているポケモンがグラスフィールドの回復をする際に発する言葉。
大体勝ち確ムードができているが、主が恥すぎてそこからの大敗をすることもある。
- 響け!勝利の音色
最強の積み技、腹太鼓を使った時の決めゼリフ。
主にマリルリ、ジャラランガがはらだいこを使用する時に使われる。
尚、稀にジャラランガがソウルビートを使用する際にも使われる。
- 眠れ、歴戦の王よ
使用するポケモンが厨ポケを撃破した際にたまに使う決めゼリフ。
相手にやって欲しくない行動をされないように、または来て欲しくないポケモンや型が来ないように全力で祈る際の呪文。
関連タグ
ポケモンマスターズ ポケモンユナイト LEGENDSアルセウス
ずっくんch.…ゆっくり実況者の同期。
とも湯…不遇ポケモンをネタにしているゆっくり実況者繋がり。