概要
漢語を使うが声調が4つも無い日本語には多い。文字で表記しない会話の場合、アクセントの違いによって区別しているが、関西弁だとまるで違うことは何かとネタにされる。
非常に多いものでは「こうしょう」(交渉・考証・校章・鉱床・口承など)で40以上あるため、漢字変換を行うと人生で絶対に使わないものまで非常に多くの例が出てくるのが分かる。(名前候補も含まれるが)
文字や状況の分からない電話越しなどでは聞き間違いが起きやすく説明が必要となるが、文字が見えても誤変換によって異なる解釈をされてしまうことも。
pixivにおいては、音が同じもの同士の組み合わせが描かれる場合も多い。ダジャレであったり、複数の意味に取れる曖昧な認識になるよう、読みやタイトルをあえて平仮名にしてある場合もある。名前と被らせてある場合もある。
2つの意味が同時にあるものはダブルミーニングと呼ばれる。
例
日本語
- はし:箸⇔橋⇔端
- あめ:雨⇔飴
- くも:雲⇔蜘蛛
- いじょう:以上⇔異常
- ちゅうしゃ:駐車⇔注射
- こしょう:故障⇔胡椒
- しょうかき:消火器⇔消化器⇔小火器
- ひとつき:ヒトツキ⇔ヒトツ鬼⇔一月⇔一突き
- こうえん:公園⇔公演⇔講演
- せんとう:銭湯⇔戦闘⇔先頭⇔尖頭⇔千頭
- とうこう:投稿⇔登校⇔投降⇔投光⇔刀工⇔陶工⇔当校
- いかん:偉観⇔移管⇔遺憾
- かみ:神⇔上⇔紙⇔髪
英語
- リバース:Rebirth⇔Reverse
- ベア:Bare⇔Bear
- ブレイク:Brake⇔Break
- サム:Sam⇔Sum⇔Some⇔Thumb
- サン:Sun⇔Son
- ミラー:Mirror⇔Miller
- ディアー:dear⇔deer
関連タグ
対義
同義語:音は異なるが意味は同じもの