概要
ポケモン図鑑等では一部で｢薬が採れる事｣が判明しているポケモンがいる。
該当ポケモン
| ポケモン | 採れるもの | 備考 |
|---|---|---|
| パラス/パラセクト | 冬虫夏草/漢方薬 | 背中のキノコから採れる。長寿の薬とも言われ、乾かし粉末にする。しかし、アローラ地方では育ちがいまいちとの事。 |
| クサイハナ | 香水 | 常に分泌している悪臭のエキスは、特定の配合で希釈すると最高級の香水に化ける。 |
| マタドガス | 香水 | 常に放出している悪臭の毒ガスは、特定の配合で希釈すると最高級の香水に化ける。 |
| シードラ | 漢方薬 | ヒレと骨が材料になる為、重宝される。一方でヒレに毒がある為、事故にあう者が多い。 |
| オドシシ | 睡眠薬 | 角の黒い珠をすり潰したもの。角には美術品としての価値もある為に乱獲された時期があった。 |
| ツボツボ | 漢方薬 | 与える材料次第では漢方薬も作れる模様。もともときのみを持たせるときのみジュースになるポケモンである為、ジュース以外も可能なのだろう。 |
| ガバイト | 漢方薬 | 脱皮後の皮に残ったウロコに含まれる成分は、疲れた体にギンギンに効くという。古より不治の病を治せるともされてきた。 |
| グレッグル | 腰痛の薬 | 毒を薄めたもの。ポケモン世界ではマスコットにもなっており、LEGENDSアルセウスでは薬を作るためグレッグルを捕まえるサブ任務がある。 |
| ドクロッグ | 強壮の薬 | 命を落とす程の猛毒の持ち主だが、毒を薄めて数種の野草を混ぜて二晩煎じる事で薬になるという。 |
| タマゲタケ | 腹痛の薬 | 猛毒の胞子を乾かしたもの。 |
| ヤナップ/ヤナッキー | 薬草 | 頭の葉っぱはとても苦いが、疲れを取る効果がある。元気のないポケモンに自ら葉っぱを分け与える事もある。 |
| チュリネ | 薬草 | 頭の葉っぱは目眩がするほど苦いが、疲れを取る効果がある。お年寄りは天日で乾かし煎じて飲んでいたらしい。また、煮出した汁は虫よけに使われる模様。 |
| チラチーノ | 美容オイル | 汚れを弾く滑らかな油を分泌でき、少しずつ採取・精製した物は肌荒れに効果覿面。 |
| ボクレー | 霊薬 | 緑の葉を煮出した汁は万病に効くという。しかしスカーレットの図鑑によれば"言い伝え"らしく、摘みとればたちまち枯れてしまうため真偽は不明。 |
| アブリボン | サプリメント | 花粉のお団子を作り、食用から戦闘用まで様々ある。名人な個体が作るものは人気商品。 |
| エンニュート | 香水 | 濃厚なフェロモンが含まれる毒ガスは、薄めると官能的な香水を作れる。進化前からも作れないか検討中らしい。 |
| アママイコ | 腹痛の薬 | 剥がれ落ちた皮をすり潰したもの。 |
| ネッコアラ | 麻酔 | 強い麻酔作用を含む猛毒の葉が主食で、その成分が残るヨダレを薄めたもの。 |
| ナマコブシ | 保湿剤 | 体表の粘液は1週間以上陸に居ても乾燥しない保湿効果があり、優れたスキンケアとして利用できる。 |
| カプ・テテフ | 霊薬 | 撒き散らす光の鱗粉には体を活性化させ、怪我や病気を治す効果を持つが、浴びすぎると体がその変化に耐えきれず逆に死んでしまう。 |
| ヒメンカ | 滋養薬 | 花粉には治癒効果があり、ガラル地方では花粉を煮出した飲み物を薬として用いている。 |
| ガラルヤドキング | 謎の薬 | 食べた物の成分と体内の毒素を、念動力の呪文で練り合わせ薬として蓄える。ただし効能は毎回ランダムで作り手にも分からない。 |
