データ
初出 | 第1世代 |
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タイプ | どく |
威力 | - |
命中率 | 55(〜第4世代)→80(第5世代)→90(第6世代) |
PP | 40 |
分類 | 変化 |
範囲 | 単体(〜第4世代)→相手全体(第5世代〜) |
直接攻撃 | - |
効果 | 相手をどく状態にする |
英語名 | Poison Gas |
概要
初代から存在する技。
毒ガスを撒いて、相手を毒状態にする技。
習得者はやはりどくタイプ中心だが、どういうことかスリーパーまで覚える。これはゆめくいとどくガスのプログラムコードが隣同士だった事で発生したプログラムミスの説が濃厚である(ファイヤーのにらみつけると同じ原因)。
SVでゆめくいの習得手段がなくなった一方でどくどくを習得できるあたり、完全に開き直ってる節が見られる。
初代から第4世代まではなんと命中率55。命中90のどくどくや75のどくのこなにすら劣る。
それだけでなく効果範囲はなんと単体であるため、どくどくに勝る点が一つもない。
しかし第5世代からは相手全体に及ぶようになり、命中も80とやはり不安定だがだいぶマシにはなった。そして第6世代では90までアップし、特性がめんえきのグライガーを群れで探すのに非常に役に立つ。
第9世代の藍の円盤番外編で登場した幻のポケモンであるモモワロウが使えば特性により初回限りだが2匹同時に混乱させられるより強力な技に化ける。
ちなみに初代のドガース系統はこの技を覚えなかった。
だが、1997年に発行されたティーツー出版の「ポケットモンスター全わざ大図鑑」ではどくガスが一番似合うポケモンにマタドガスが挙げられている。