※一般的なじゅうでんについては「充電」を参照。
データ
初出 | 第3世代 |
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タイプ | でんき |
わざ分類 | へんか |
いりょく | - |
めいちゅう | - |
PP | 20 |
直接 | × |
対象 | 自分 |
効果 |
|
概要
第3世代から存在する技。
次のターンに使うでんきタイプの技の威力を倍にする技…なのだが…
次のターンに2倍=同じ技を2回使うなので、初登場の第3世代ではあって無いような技だった。
ぶっちゃけ需要は「はねる」並みの無さ。
攻撃技のPP温存や回復技を使わせずに一撃で倒すためなど使用方法を考えられなくはないが、それならば他の積み技で十分。
第4世代からは使うと特防が1段階上がる効果が追加された。
主に耐久型に採用されることが多い(実際の採用率が高いわけではないが)。
第7世代以降、Zワザ化するとさらにもう1段階特防が上がる。
第9世代では、じゅうでん状態の仕様自体に変更が入り、でんきタイプのわざを選択するまではじゅうでん状態が何ターンでも持続するようになった。
ただし、でんじはなどのでんきタイプの変化わざでも消えてしまう、でんきわざを選択したがこんらんなどで使用できなかった場合でも消えてしまうなど注意する点がある。
また、新ポケモンの新特性として、じゅうでん状態に関係するものが2つ登場。
一つはハラバリーの特性「でんきにかえる」。攻撃を受けるとじゅうでん状態になる効果であり、戦闘中はほぼ常時じゅうでん状態になるという新たな方向性が与えられた。鈍足耐久型のハラバリーの性能に見合ったユニークな立ち回りが可能となっている。
もう一つはカイデン・タイカイデンの特性「ふうりょくでんき」。風系の技を受けるとじゅうでん状態になる。これだけだとでんきにかえるのほぼ下位互換だが、おいかぜを使用することでもじゅうでん状態になるというのが最大の強み。味方の素早さをサポートしつつ、手痛い一撃を相手に喰らわせることが可能となっている。