データ
ちょっと貴重なきのみ。目が飛びでるほど辛くて苦いが、その分栄養は盛りだくさん。
ヤタピのみには、すべての生き物の力が宿ると言われている。
入手方法
- 配布ポケモンが持っている
- コロシアム、XD:15000ポケクーポンと交換する
- バトレボ:19200ポケクーポンで買う
- HGSS:ポケウォーカーのコース「こわいどうくつ」でダウジング
- BW2:ジョインアベニューのはなやで買う
- XY:ザロクのみとカシブのみを隣同士で育て、突然変異を発生させる
- ORAS:スーパーひみつきちで「きのみシューシュー」を使う
- PGL(第六世代):ポケマイルクラブのアトラクション「Poké Doll Grabber」Lv.1の景品
- SM、USUM:きのみの山から手に入れる
- 剣盾:きのみの木から手に入れる
- BDSP:つれあるきでポケモンが拾ってくる・ラティアス捕獲後に拾う
- SV:エリアゼロで拾う。ベイクタウンの喜怒驚楽エクササイズ報酬
概要
ポケットモンスターRS以降に登場するきのみ。
ポケモンに持たせるとHPが1/4以下になったとき、特攻のランクが1段階上がる。
他のきのみ同様、料理の素材としても使用可能。
三世代のきのみNo.は39だが、四世代以降は半減実が間に入ったためNo.56になっている。
基本的にみがわりなどと合わせてコンボに使われている。何故か他の同ナンバー帯のきのみと違い、この組み合わせは「みがヤタ」という呼び名が通っている。
初出である三世代にはつるぎのまいやはらだいこといった、特攻を上げる積み技が少ない上、御三家のタイプにも合っていた為有用なアイテムだった。
四世代以降はこだわりメガネが登場したが、みがわりやバトンタッチを使える、技の打ち分けが可能などこちらにしかないメリットもある。
RSから存在はしている…のだが、当初は入手方法がコロシアム、XDといった派生作品から送る、もしくは配布ポケモンが持っているのみで通常プレイでは使うことができなかった。
本編ソフトのみで入手できるようになったのはHGSSから。(これもポケウォーカーが必要だが)
以降も入手難易度が緩和されていった。
第9世代では優秀な補助技と超火力の速攻を両立できるようにテツノツツミに持たせた事例がある。
バトル中の効果に目が行きがちだが、料理素材としても有用。三世代ではからい、にがい味がノワキのみ、ドリのみよりも濃かったりする。
きのみのモデルはドラゴンフルーツ。産地での名前は「ピタヤ」で、「ドラゴンフルーツ」の方が別名だったりする。