技のデータ
登場 | 第1世代 |
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タイプ | こおり |
分類 | 特殊 |
威力 | 65 |
命中率 | 100 |
PP | 20 |
範囲 | 単体 |
直接攻撃 | × |
効果 | 10%の確率で相手の攻撃力を1段階下げる。 |
技の概要
初代から存在する技。
虹色の光線を発射し、相手の攻撃を下げる事が出来る技。
習得できるポケモンはこおりタイプ…と言いたいところだが、意外とこおりタイプ以外の習得者も多い。
というかむしろこおりタイプ以外の習得者の方が多い。
威力は並程度で、前述の通り10%ながら相手の攻撃力を下げる効果がある。
しかし、これより威力の高いれいとうビームが存在する事が気がかり。
習得者はゼルネアスを除いた全員がれいとうビームを覚える為、対戦ではまずそちらが優先されてこちらが採用される事はほぼ無い。
ただ、近作ではれいとうビームの技マシンの入手が終盤になりがち。
旅のパーティではそれまでの代用に使える…かも。
問題は習得者だが…。
名前に違わず技エフェクトは美しいので一見の価値あり。
ちなみにオーロラとは、地球の極地において太陽風のプラズマと地球の地磁気等が関係する原理で発生する自然現象である為、オーロラビームがこれを元にした技なら、本来は「こおりタイプ」というよりも「でんきタイプ」の技と見るべきなのかもしれないが…。
ポケモン不思議のダンジョンシリーズでは一貫して追加効果が攻撃力を半減させる効果となっている。「攻撃ランク」では無く「攻撃力の実数値」を下げるものとなっているため、とおぼえなどで打ち消すことが出来ず1度でも下げられると物理技では碌にダメージを通せなくなる。
その上技の範囲が10マス直線(シリーズによっては4マス直線)と遠距離から届くため、対策仕様にも単に近付かなければそれでいい…とは済まないのも厄介なところ。