概要
ゴクオーが6年2組に進級したことで新たなクラスメイトになった。小学生空手の有段者で大会で3年連続優勝するほどの実力。
ある日、クラスメイトの時目に怪我をしたところを手当してもらい、以来彼女にゾッコンになり、彼女を「時目すゎん」と呼ぶようになる。しかし、彼女が正道の優勝カップを壊したことを目撃してしまい、彼女にこのまま黙っているよう言われ、彼女がゴクオーに追及されていた際には彼女を庇っていたが、ゴクオーの言葉で「重要なのは真実」と知り、自分の行動を後悔し始める。その後、時目から罪を被ってと泣きつかれたが、自分を殴ってまでも葛藤を振り切り、時目に真実を話すように諭した。その後、ゴクオーに舌を抜かれた時目が真実を話したため、自身も優勝カップは厳しい練習に耐え、家族や友達からの応援など大切なものが詰まったものであると彼女に伝え、時目から謝罪してもらった後は「お互い甘ったれた精神を鍛え直す」という名目でなぜか彼女も一緒に修行させることに。本来なら彼もゴクオーに舌を抜かれる予定だったのだが、結果的に制裁を免れるのであった。
それ以前にはクラスメイトの一久世により、番崎とケンカさせられそうになるが、ゴクオーからウソ暴きのためにケンカのフリをするよう頼まれ、ウソ暴きに一役買った。
名前の由来は「正道(会館)」、「拳」