概要
6年2組におけるゴクオーの新たなクラスメイトで、ツーサイドアップがトレードマーク。
可憐な顔と仕草で男子からは大人気。すぐぶりっ子する癖があるものの心優しい性格でいつも笑顔を絶やさず怒ったこともないらしいが、本性は態度と口が少しばかり悪く、か弱いフリをして他人を利用している。クラスメイトの正道は絆創膏をはってもらって以来彼女に一目ぼれしており「時目すゎん」と呼んでいる。
ある日の体育の授業後、空手の大会で優勝した正道が学校に持ってきた優勝カップを誤って壊してしまい慌てて直していたところを彼に見られ、得意のぶりっ子で黙っているよう口止めしたがゴクオーに追及され、ウソ泣きをして同情を買おうとするもゴクオーからは「涙は関係ない、重要なのは真実だ」と返された。直後に物凄い形相で本性を露わにしてまでごまかそうとし、挙句の果てに正道へ罪を被るよう泣きつくもゴクオーの言葉で考えを改めた彼から真実を話すよう突き放され、その怒りから自身の所業を大声で白状し、地獄に送られ舌を抜かれる。その後は正道から優勝カップは努力や周囲からの想いが詰まった大切なものだと知らされ、ようやく自らの過ちを後悔して彼に謝罪した。
その後は本性を曝け出すようになり、更には正道と共に精神を鍛え直すべく特訓するようにもなったが腹黒い一面は健在の様子。
6年4組の児童である決付(きめつけ)によって2組の机をめちゃくちゃにした犯人であると決めつけられてしまうも、ゴクオーのおかげで無実であることを証明された。なお、机をめちゃくちゃにしたのは番崎と茶刈によるものであった。
名前の由来は「ときめき」。
余談
- 6年生編を開始する前あたり、担当のコロコロカーくんに新キャラクターを考えてもらおうとして「新しいクラスにはどんな子がいてほしい?」と聞いたら「切れ者なイケメンとぶりっ子がいてほしいです!」という要望が返ってきたことがきっかけで誕生したキャラクターであることを公式アカウントで明かしている。なお、前者の「切れ者なイケメン」は一久世のアイデアとなっている。
- 6年生編が始まる前である47話に勝木と共に登場しており、5年のときは3組であったことが分かる。
- 同じく公式アカウントによると好きな給食は本人曰くミルクイチゴプリンと言ってるが本当はまぐろの竜田揚げが好きとのこと。