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御影玲王

みかげれお

御影玲王は「ブルーロック」に登場する人物である。
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概要

ブルーロック」の登場人物。
紫色の髪をした端麗な容姿が特徴。試合時は髪を後ろ結びにしている。
伍号棟のトッププレイヤーであり同じチームVの凪誠士郎とは相棒同士で同じ高校の同級生でもある。サッカー歴は物語開始以前の半年前から始めている。チームVをリーダー格として纏めており、参謀格としてゲームメイクやチームメイトの指示を担う事も多い。

普段は何かとルーズで面倒臭がりな凪の世話役をよく買って出ており、マイペースな振る舞いをしている凪と別の人物との間に立って仲介役も担っている。しかし、選考が進むにつれてそのような場面が明らかに減っている。

総資産7058億円を誇る「御影コーポレーション」の御曹司。幼い頃から容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能で両親から多大な期待と信頼を寄せられ学校では女子にモテまくる等、聞いていれば『リア充爆発しろ!』的な環境にいた。当の本人も学年トップの成績を常に収めていた。経済的に恵まれた家庭で育った事もあり欲しいと思うものは全て手に入れてきたものの、そのせいで常に退屈した人生を送って来た。そんな中で「簡単に手に入るモノではなく、俺だけの唯一無二の宝物が欲しい」と願っていた玲王は、高1の夏にTVで観たサッカーの試合をきっかけに生まれて初めてサッカーW杯優勝を夢見るようになったが、両親からは父親の経営する会社を継ぐために一流のビジネスマンになるよう強く反対されていた。どうやって成し遂げようか悩んでいる時に凪と出会い、一緒にサッカーをやろうと誘った経緯がある。

裕福な環境で育ち(学業におけるトップの成績も本人が努力したうえでの結果とは言え、)大きな挫折をあまり経験しなかったためか、気が短く自分本位な考えや精神にムラがある等、精神的には未完である。それもあってチームZの雷市陣吾から「無敗の温室育ち」と皮肉られている。

能力

能力、と言うより注目すべきはパワー・スピード・テクニック等の全ての能力がハイレベルで纏まっているという点である。加えてボールのキープ力やパスのコントロールにも優れ、適材適所で誰にパスするか、自分はどう動くべきかを素早く判断してアシストする事を得意としている。普段から作戦や戦術を考えているだけにゲームメイクも一流である。

穴の無い万能型こそが御影玲王の本質である。また、潔世一のいるチームZ戦を控えた段階で6ゴールを決めている等、攻撃力も並ではない。

攻守のバランスを見事に担える実力を潔世一からは『便利屋(ユーティリティプレイヤー)』と評されている。
これらを見て玲王の総合値は確かに優秀だが、裏を返せば突出した能力や長所を持ちえない器用貧乏と言う欠点も抱えている(玲王自身、「(サッカー選手として必要な能力は)全部大体90点ぐらい」と自己評価している)。どれだけ練習や努力を重ねても最大で99点止まりなため、少なくとも一つは満点以上の能力を持つ選手を相手にすれば、すぐに出し抜かれやすくなるのは明らかである。

活躍

一次選考

チームZ戦では凪のトラップ力を遺憾なく発揮していく事を中心に、剣城斬鉄による激しい攻撃、自身の的確なフォローによって一度は蜂楽廻以外のチームZのメンバーの心を折りかけた。しかし、蜂楽の活躍でチームZは息を吹き返し、前半終了時には1点差まで詰め寄られる。後半戦以降、スタミナに優れた雷市が自らにマンツーマンマークを付けられた事で動きとパスコースを大きく制限された事に加え、凪と斬鉄にはダブルチームを付けられてしまう。更に、雷市の執拗なマークに苛立つ余り、イエローカードをもらうファウルを犯してしまう。その上、凪は玲王を始め味方のフォローやパスがないと、トラップ力を活かせないばかりか自主的に動かないタイプである事が災いし同点に追いつかれてしまう。しかし、苦悶の表情と追い込まれてる状況、負けたくない執念を凪が見た事で、自ら主体的にプレーをし始める。これによって凪ありきのワンパターンになりがちなチームVの攻撃パターンを増やし、斬鉄からのアシストと通常ならゴールを決める角度すらない状況にも関わらず、凪はゴールを決めた。ここからチームZとの壮絶な競り合いが始まり、試合終了間際、チームZの敗北を決定付けるゴールを凪が決めかける所、久遠渉レッドカードをもらうファウルによってそのチャンスを潰されてしまう。この時久遠に突っかかるが、斬鉄に諫められる(この時玲王は既にイエローカードを1枚もらっているため、ここでトラブルを起こせば二枚目のイエローカードで退場となってしまうため。)。
最終盤のアディショナルタイムでは、引き分けに持ち込んでも二次選考進出は確定しているものの、凪・斬鉄・そして玲王自身は勝利を選択する。その直後のフリーキックで、不意打ちのような形で自らゴールを決めようとするも、ギリギリで止められてしまう。最終盤の潔と凪の一騎打ちの末、潔が空間認識能力とダイレクトシュートを組み合わせた勝利の方程式を生み出した事で、逆転ゴールを決められ、チームVは敗北する。

敗れはするも、凪がサッカーの面白さと全力で戦う事の素晴らしさを感じているのを傍で確認していた。

二次選考

1stステージを凪と共に潔より先に突破した後、チームVのチームメイトだった斬鉄を待っている中、潔と蜂楽に遭遇。そんな中、凪が自分ではなく潔と組む事を言い始める。ひと悶着の末、凪は潔と蜂楽とチームを組む事を選んだ事で置いてけぼりを食らってしまう。落ち込んでいる所、同じく潔に置いてけぼりを食らった國神錬介千切豹馬から声を掛けられた事で、彼らとチームを組むに至った。
3rdステージでは「凪を取り戻し、潔世一を否定する。」と言う決意の下、潔と馬狼照英、そしてかつての相棒だった凪のいるチームと対戦。序盤から中盤は馬狼の独走に加え、自身を要としながら國神と千切のプレイスタイルを遺憾なく活かす立ち回りで有利な展開にしていく。しかし、潔と凪のコンビネーションと潔が馬狼を囮にしていく戦術にシフトして試合を掌握されてしまう。最終盤、千切をフィニッシャーにして勝利を狙うも、凪のリスクの高いボール奪取からの馬狼の覚醒によって3人抜きをされてしまい、死闘の末にチームは敗北。試合終了後、玲王と自分自身にあるそれぞれの考えや価値観が、初めて出会いサッカーを始めた頃よりも大きく変わった現実にすれ違いを確信してしまう。問答の末、自ら凪の言葉を突っぱねた事もあり凪に「面倒臭いよ 玲王」と見切りを付けられてしまう。千切が潔達に引き抜かれ、國神と共に2ndステージに降格。この時はさすがにショックで項垂れてしまうも、國神に叱咤激励を受けた。

2ndステージに降格後、控え室でイガグリと彼に暴力を振るう士道龍聖と遭遇。士道の暴力を國神が止めたことをきっかけに因縁となって士道から勝負を持ちかけられる。國神は渋るも、玲王が「負けたら終わりの崖っぷちの底辺で逃げても強くなれない」と言う考えの下で乗ったことにより対戦となる。だが、士道の圧倒的な身体能力とポテンシャルの前に敗北。敗れはするも、士道に引き抜かれる形で玲王が選ばれ3rdステージ進出となった。
その後は士道・イガグリ、他2名の選手と共に三次選考進出となった。

國神とは特に親しいわけではなかったものの、潔から何故國神がいないかと問い質された際にバツの悪い表情をしていた事から、思う所はあった模様。

三次選考

TOP6の一つであるNo.6に凪が選ばれ、遥か先を行く凪に対する自身の境遇に不安を抱くも、潔の決心に触発される形で凪のいるチームCを希望する。そして、希望通りCチームに割り振られ、再び凪とチームを組み戦いを挑む事になった。しかし、TOP6の一人である雪宮剣優との見事なコンビネーションで先制点を挙げる凪が、自分の想像以上に上のステージに立ち真剣な姿でサッカーをしている事を悟ってしまう。懸命に喰らい付こうとするするも、TOP6は100点満点以上の武器を1つ以上持っているため、玲王のプレーや能力で彼らに追い付こうとするのは不可能に近い至難の業だった。そんな中玲王は家柄・人気・成績等の欲しいモノは全て手に入れても、『ワールドカップ優勝』・『世界一のストライカー』と言う栄光や称号以外何もいらない(もしくはそれ以外の事じゃ昂らない)人間を馬鹿だと思いつつも完全な嫉妬を抱くようになる。そして、何より眩しく見えると感じるようになった。
玲王自身は青い監獄(ブルーロック)から脱落したとしても、父の会社を継ぎ一流のビジネスマンと言う道もあるため何もかも失う事こそないが、それは玲王の望みではない道に戻る事を意味している。試合や凪との関わりを通して、自分が欲しいと切に願うモノは青い監獄(ブルーロック)にしかないと信じ切り、決意する。


玲王「どうせこのまま無残に消えてなくなるなら――――― 全部脱ぎ捨てて俺もバカになってやる」
 「お前(凪)が青い監獄(ここ)で変わっていくように…俺も――――― 何色にだって変わってく!!!」

オールラウンドに全てを高水準でプレーできる”器用さ”こそが玲王自身の才能だと開き直り、答えを出した。その答えとは、自身の”器用さ”を遺憾なく発揮し、相手の技を複写(コピー)すると言う玲王の新しいプレイスタイル。その名は、複写変化(カメレオン)

同じCチームの雪宮のジャイロシュートを再現しゴールを挙げて見せた。周囲が驚きを隠せないほどの進化を見せるも、100%以上のオリジナルとやり合えば簡単には勝てず、各選手固有の身体能力や才能まで真似するのは流石に難易度が高いため、まだまだ発展途上である。
試合に敗れはするも、玲王は自身の進むべき道が確かに見えた事と「凪が追いかけたくなるくらいの人間になって、俺は必ず・・・欲しいモノを手に入れる。」と言う目標を再確認するのだった。この時、二次選考の3rdステージで一度は見切りを付けられた凪との関係に修復の兆しが見えた。

トライアウト2試合目は事実上、玲王が主役と言っても過言ではない内容だった。

自身は1点を取り潔からも選ばれる可能性は高いと思われていたが、結果は凪と潔はスタメンに選ばれ玲王の名前が出される事はなかった。一方、絵心甚八が選んだサブメンバーには選ばれている。

関連タグ

ブルーロック 潔世一 凪誠士郎

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