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「潰すなら 一番強いやつっしょ!」

「奪り戻せ!”ひとりぼっちのサッカー”を!!」


プロフィール編集

誕生日8月8日
年齢(学年)17歳(高校2年生)
星座しし座
出身地千葉県
家族構成母・自分
身長176cm
足のサイズ27.5cm
視力1.0
血液型AB型
BL入寮前の所属チーム波風高校サッカー部
利き足右利き
好きな選手凄い奴は全員
サッカーを始めた歳6歳
座右の銘「楽あれば楽あり♪」
自分が思う自分の長所楽天的、何でも楽しめるところ
自分が思う自分の短所悩まないところ
好きな食べ物パイナップル缶詰のやつ)
嫌いな食べ物もずく鼻水食べてるみたいだから)
BESTご飯のお供生卵しょうゆ!(卵かけご飯サイコー♪)
好きな季節(テンション上がるから)
好きな音楽ちびまる子ちゃん」のOP「ゆめいっぱい」
好きな映画クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」(面白すぎてハゲる)
好きな漫画ピンポン」(面白すぎて泣く)
キャラカラーイエロー
好きな動物イルカ(楽しそう)
得意科目無い。勉強できない
苦手科目社会。おぼえられない
何フェチ(その人の心が一番出るところだと思う)
されたら喜ぶことプレゼント(何でもいいんだよ。気持ち気持ち!)
されたら悲しむこと自由を奪われること
昨年のバレンタインチョコ数0個
睡眠時間7.5時間
お風呂で最初にどこから洗うかのうら
コンビニでつい買ってしまうもの炭酸水(シュワシュワ不足になる時あるよねー)
きのこ派orたけのこ派きのこキノピオが好きだから)
最近泣いたことちょくちょく泣いてるから、理由は忘れた
サンタからのプレゼントは何歳まで?もらったことない(クリスマスは母親がサンタの代わりに毎年ホットケーキを焼いてくれる。すっげーうまいんだこれが♪)
地球最後の日に何をするかドリブルでいけるとこまでいく
もし1億円もらったらどうする?屋上からバラまく!お風呂に敷き詰める!
休日の過ごし方その日の気分で何でもするから決まってない
サッカーと出会わなかったら?サッカー!サッカー!サッカー!サッカー!サッカ―――――♪
好きな歴史上の人物は?サル。最初に人間になったサルが一番凄いと思う。マジで
無人島に一つだけ持っていくなら?サッカーボール!これがあれば、どこでもひとりで大丈夫。宇宙の果てでも地獄でも!
タイムマシンで過去か未来に行けるなら未来。100年後のサッカーのスーパースターと1on1したい♪ワンチャン、俺のひ孫だったりするかな?
CV海渡翼(幼少期:岡咲美保

(キャラクターブック「EGOIST BIBLE VOL.2」より)


概要編集

ブルーロック』の登場人物で、先が黄色い髪が特徴的な少年。

本人曰く”かいぶつ”の声に従ってサッカーをしていると語る、マイペースな性格。大人しいだけかと思いきや、必要と感じれば直接の蹴りやエゴイスティックなプレイもいとわない、先の読めない人物。

サッカーにおける閃きや感性は優れているが、勉学や教養はからっきしである。

思いついた時の行動力はすさまじく、小説1巻では夏休みを利用して母の個展を観に行くために、千葉から大阪までのドリブル旅を敢行したこともあった。


基本的な性格も無邪気で、子供っぽく周囲をよく振り回しているものの、それがチームや関わりのある人物との緩衝材にもなっている。

先述したドリブル旅でも、行く先々で無邪気に悩んでる人と関わっており、関わった人々は気持ちが前向きになったことで幸福を掴んでいる。


家族構成は母親と、自分のみの母子家庭。父親については、今のところ詳細は明かされていない。

母の名前は(CV:甲斐田裕子)で、メディアでもよく取り上げられている新進気鋭な芸術家。感性が強い蜂楽の良き理解者でもある。


”かいぶつ”編集

幼少期の蜂楽が、周囲からは受け入れ難い考え方や理想のプレーとチームメイトの間の差で感じた孤独から生まれた存在。

蜂楽は小学生時代からサッカーを始めており、当時から高いセンスと潜在能力を発揮していたものの、自身の能力や想いに追いつけない(もしくは理解しようとすらしない)監督やチームメイトの存在から常々浮き気味だったり軋轢の発端となっていたりと、蜂楽の青い監獄(ブルーロック)に来る前のサッカー人生は幸せと言い切れるものではなかった。


芸術家である母親だけは、その存在を「イマジナリーフレンド」として、その考え方を受け入れてくれていた。そのため、自由奔放かつ無邪気な性格でこそあるものの、大袈裟に道を踏み外すような事はなかった。

すごい選手にはそれぞれ”かいぶつ”がおり、青い監獄に参加したのも”かいぶつ”を持つような選手に出会えることを期待したから。

その初試験で、あえて出した”かいぶつ”へのパスに応えたのが潔世一であった。

そして、糸師凛との出会いとやり取りも経て、自身の考えについて再度考えさせられる事となった。



能力編集

得意なのはテクニカルなドリブルで、トリッキーな動きで相手を翻弄する。

パスセンスも高く、凪誠士郎曰く「発想をぶちこまれるような」的確かつ相手に刺激を与えるようなパスを送る。潔も蜂楽のパスによって重要な局面を打開していく場面も多く、潔以外にもそのセンスを評価するものは少なからずいる。

絶好調の時は、多彩かつ強力なドリブル技術で相手チームのほとんどを抜き去り、点を決めると言う離れ業を成し遂げた事すらあった。

蜂楽自身も『ドリブルは自分とボールが一体となれる』と信じて疑わないくらい自身の長所であり、誇りともしている。


元々自身のリズムで相手を突破する能動的なドリブラーであるが、新英雄大戦に入ってからはラヴィーニョから教わった『ジンガ』と言う概念によるボールキープ力と、自身の中にある"かいぶつ"の曲芸技術を融合させた『ジンガ×モンスター』と言う新たなドリブルスタイルを作り出し、左右の足の軸を入れ替えて細かくボールタッチをし、ボールを足から離さずにすることで次の行動を読みにくくする「溜め」を作って、相手を焦らしつつも自分の間合いである想像結界に入れされて、先手を誘発させることで、相手が動いたところを後出しジャンケンの要領で曲芸技術で抜き去るという、受動的なスタイルも扱うようになり、行動の選択肢に更なる幅が生まれるようになった。


活躍編集

入寮テスト~一次選考編集

青い監獄初日の入寮テスト「おにごっこ」では、最初は昼寝してる状態からスタートという状況から、近づいてきたイガグリに不意に蹴りを食らわせ、國神錬介とじゃれ合ったと思えば、潔からボールを咄嗟に奪って吉良涼介に狙いを定め、最終的には脱落させた。

一次選考のチームX戦では、チームZのメンバーの半数近くが自分勝手に動きまくった挙句、チームXの馬狼照英を中心とした立ち回りに振り回される中、潔と連携で國神をアシストして、一点を返した。

チームY戦では、要所で活躍して勝利に貢献して見せた。

チームW戦では、久遠渉の裏切りもあって、中々活躍できなかった。

チームV戦では、凪誠士郎御影玲王剣城斬鉄による激しい攻撃によって一度は潔を含むほぼ全員が戦意喪失する中、蜂楽だけはまるで逆境を楽しむかのように「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない。ワクワクする舞台」と言い切り、プレーを再開。玲王・斬鉄と相対したにもかかわらず、チームVの選手をほぼ一人で自由自在かつ楽しむかのようなプレーで抜き去り、ラボーナでゴールを決めるというとんでもない事をやってのけた。同時に、意気消沈しかけたチームZが息を吹き返すきっかけを与え、重要な局面で鋭くも的確なパスを出したりしてチームをサポートし、勝利に大きく貢献した。


二次選考編集

1stステージを16位で突破した後は、潔や凪と3人1組のチームを作り、糸師凛蟻生十兵衛時光青志のチームと対戦するも敗れてしまう。しかし、蟻生と時光から高いパスセンスを見出される形で引き抜かれて、4thステージに昇格となる。

その後、中々対戦相手が決まらない中で自ら凛と1on1の練習を持ち掛け対戦するも、ほとんど抜けず終いに終わってしまう。同時に凛から、「独りで戦う事を恐れている」と指摘される。そんな中で凪・馬狼・千切豹馬を含めた潔からマッチングを持ち掛けられ、対決する事が決まる。

4thステージでは、凛・蟻生・時光の能力の高さに加え、蜂楽のパスセンスを組み合わせた非常にハイレベル且つハイクオリティなプレーや駆け引きを進める中、潔が凛と競り合うまでの領域まで行き着いたことを感じ喜びを見出すも、そこには蜂楽が二人の領域に踏み込む隙も与えない場所にいる事を直感してしまう。同時に自分は何を求めてサッカーをしているか、孤独だった自分にまた戻ってしまうのかを自問自答している中で、潔達が反撃する絶好のチャンスを与える重大なミスを犯してしまう。更に凪からも「負けても自分が選ばれるとか、まだそんな頭お花畑?」「今の蜂楽(おまえ)なんかいらない、勝ったら凛が欲しい、潔も多分そう思ってる」と指摘された事で、自分の中に眠るエゴが覚醒。潔達の反撃を防いだ事を皮切りに、蜂楽がこれまでに見せた事のない自由自在ながら荒々しくも凄まじいドリブルで凪・馬狼・千切の3人に囲まれる中で、強引に抜き去る荒業にして離れ業なプレーで、ゴール前まで一人で辿り着いて見せた。決勝点を挙げると思いきや、最後まで蜂楽が一人で来る事を信じた潔に止められてしまう。しかし、最終的にボールがこぼれ落ちた場所は凛の下であり、そのままゴールを決めて、試合は勝利。同時に、それは蜂楽が本当に求めていたものに気付けた瞬間でもあった。本当に欲しいものを言おうとした時、凛に遮られてしまう。しかし、凛が指名したのは、他でもない潔世一だった。潔が自分のチームに引き抜かれる形で、三次選考進出となった。


「俺は一人で戦ったんだ…『もう誰もいらない』って信じたサッカーの先に──」

「ひとりぼっちの俺の世界にお前は来てくれたんだな…潔…」


同時に蜂楽が本当に求めていたものと共にサッカーできる事を喜んだのは、蜂楽廻本人だった。


三次選考編集

蜂楽自身はTOP6に次ぐ7番目の成績を修めていた事実から、TOP6以外の選手は1度しか試合の参加を許されないのに対し、自身は2度参加できる権利を与えられた。

2試合共に、凛や士道龍聖率いるチームAと凪と雪宮剣優率いるチームCそれぞれに1回ずつの試合に出場し、チームAとして参加した試合には1点を挙げた。

U-20日本代表戦との試合においては、速さと技術を持つドリブラーの片割れとして、SBに指名された。


U-20日本代表戦編集

前半は潔とのコンビネーションで点を取りかけるも、U-20日本代表チーム主将のオリヴァ・愛空に止められてしまう。

後半戦にて、直感と即興による自由自在なドリブルを駆使して、単独で相手DFをごぼう抜きして見せ、ゴール目前まで辿り着いて見せた。

試合には母親が観戦に来ていて、ハーフタイムの時に応援をしていたら、偶然近くの席にいた潔の両親と出会い、互いの息子が青い監獄の選手だと知ると、2人が肩を組み合ってる光景を見た母親は「廻があんなに楽しそうにサッカーをしてるのを初めて観た気がする」と潔の両親に言っており、息子とサッカーをしてくれてありがとうと感謝していた。



最終選考「新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」編集

2週間の休息を経てブルーロックに戻り、「正しい道を選ぶのではなく、選んだ道を正解にする」という考えの下で、ヨーロッパ5大リーグの内の一つであるスペインを選ぶ。

そこで出会った指導者ストライカーであるラヴィーニョから、自分だけの"世界一"のイメージを作る様に教わり、練習を重ねる中でラヴィーニョに自身の中にある世界一のイメージである"かいぶつ"の存在を言って、自分はそれを乗り越えて強くなったが、更に強くなるために何をイメージすれば良いのか聞く。ラヴィーニョから"かいぶつ"は消えたのかと聞かれ、まだ自分の中にあると言うと、新たなる自己独創性の道標となるためにその"かいぶつ"を進化させろという答えを貰って、更なる進化を果たす。第1戦目から乙夜影汰と共に、スペインチームのレギュラーの座を勝ち取っている。

その第1戦目は、ドイツチームと対戦。磨きをかけた実力と、乙夜影汰との連携によって先制点を挙げるなど、活躍。試合は2-3で敗れるが、試合後のオークションでは3200万円の評価を得る。

第2戦目は、イタリアチームと対戦。試合内容は描かれなかったが、チームは1-3で敗れるも固い守備のイタリアから得点を挙げており、試合後のオークションでは3位の年俸の6600万円の評価を得る。


3戦目はフランスと対戦。3-2で敗北するも1点決める。

1300万アップの7900万円を得る。


関連イラスト編集

"かいぶつ"なんかいらない

ブルーロックFA

リクエスト⑥蜂楽 廻

蜂楽 廻


関連タグ編集

ブルーロック 潔世一 蜂楽優

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