「今このフィールド上で俺がオシャ確定」
プロフィール
誕生日 | 11月3日 |
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年齢(学年) | 18歳(高校3年生) |
星座 | さそり座 |
出身地 | 栃木県 |
家族構成 | 父・母・自分 |
身長 | 195cm |
足のサイズ | 29.0cm |
血液型 | A型 |
BL入寮前の所属チーム | 後光高校サッカー部 |
利き足 | 右利き |
好きな選手 | アンディ・キャロル(美しいから) |
サッカーを始めた歳 | 10歳 |
座右の銘 | 「オシャに生き オシャに死ぬ」 |
二つ名的なもの | 美の巨人 |
自分が思う自分の長所 | 美しい、オシャなところ(頭の上から爪先まで) |
自分が思う自分の短所 | その質問がオシャじゃない |
好きな食べ物 | 紗々(チョコレート) |
嫌いな食べ物 | みそ汁かけご飯(汚いから) |
BESTご飯のお供 | イクラ(あのツヤめきは宝石オシャ) |
趣味 | 仏閣巡り |
好きな季節 | 四季(どの季節もオシャだから) |
好きな音楽 | きのこ帝国「クロノスタシス」 |
好きな映画 | 「シザーハンズ」(何かシンパシーを感じる) |
好きな漫画 | 「ブッダ」(学びしかない) |
キャラカラー | シャンパンゴールド |
好きな動物 | ”フレデリック・ザ・グレート”という漆黒の馬 |
得意科目 | 美術・道徳・体育 |
苦手科目 | そんなものは存在しない |
よく読む雑誌 | 大法輪(仏教総合誌) |
何フェチ | 首(その人の人生が現れている気がするから) |
されたら喜ぶこと | 崇拝 |
されたら悲しむこと | 汚されること |
初恋の年齢 | 5歳(幼稚園の時に行った鎌倉で見た観音菩薩に。美しかった) |
昨年のバレンタインチョコ数 | 53個 |
睡眠時間 | 7時間 |
お風呂で最初にどこから洗うか | その日一番汚れた場所 |
コンビニでつい買ってしまうもの | 紗々 |
よく使うスマホアプリ | ホットペーパービューティー |
きのこ派orたけのこ派 | きのこ |
最近泣いたこと | ディープインパクトという美しい馬が死んだ瞬間 |
サンタからのプレゼントは何歳まで? | 一生もらうつもり |
サンタからのプレゼントで要求したのは | 美 |
地球最後の日に何をする? | 鏡の前に座り、映る美しい自分と心の対話をする |
1億円もらったら何をするか | 専属のネイリストを雇う |
休日の過ごし方 | お香を焚いて瞑想する |
CV | 小西克幸 |
サッカーと出会わなかったら? | オシャの布教。もっといろんな人にオシャを広めて、メイク・ア・オシャ・ザ・ワールド! |
好きな歴史上の人物は? | レオナルド・ダ・ヴィンチ。何やった人なのかはちゃんと知らんけど、名前がオシャ散らかしてるから |
無人島に一つだけ持っていくなら? | 仏像。慈しみの心を持ち続けるために |
タイムマシンで過去か未来に行けるなら | 過去。お釈迦様に遭ってみたい。OSHAKASAMA! |
(キャラクターブック「EGOIST BIBLE VOL.2」より)
概要
「ブルーロック」の登場人物。
腰まで届きそうな黒色の長髪が特徴的な人物。
美意識が強くナルシストな性格で、常にオシャ(「オシャレ」を縮めた蟻生の造語)であることにこだわっている。そのこだわりは爪を染めるなど、細部に至っている模様。
自身が思う相手がオシャレならば敵であっても敬意を示すものの、自分の古風な名前にコンプレックスを持っており、それを指摘されると激しく動揺する。「オシャ」という言葉を多用し、セリフでは「俺」という言葉を強調するなど、独特な話し方をする。
「俺」の強調については、マンガ版では文字のサイズやフォントの変化で、アニメ版では「俺」の発言時に蟻生の顔のアップ絵を挿し込む形で表現されている。
ただの自意識過剰と言われるとそうでもなく、二次選考の4thステージに上がって試合成立を何チームかに持ち掛けるも、実力に恐れをなした相手ばかりだったため中々決まらずにいても、「ああいう奴らはどうせ落ちる。」と言い切るなど誇り高い一面も持っている。(実際、持ち掛けた相手のほぼ全員が三次選考で見かける事は無かった。)
洋楽好きが高じて、英語で何を話しているかを理解できる。(話す方は勉強中との事)
能力
武器は高いジャンプ力と日本人離れした四股による長いリーチ。相手が完全にキープしたと思っているボールを奪い取ることが出来る四肢の長さを活かす身体操作能力も脅威で、潔世一や千切豹馬からは「反則的なリーチ」、凪誠士郎からも「ナナフシ」と思わせた程。
活躍
青い監獄入寮まで
小説4巻によると、骨董品を扱うアンティークショップの家に生まれ、世界中を旅して様々な品を集める父親と、穏やかな母の間に生まれる。
両親は好きであったし、古風で美しく、穏やかな世界は幸せであったが、蟻生自身は新しいものに強く憧れ、自分が持っている一番古臭いモノ…名前を嫌いになった。
小学生の頃は親から押し付けられた古いランドセルのせいでからかわれたりしたが、一発言い返してやろうとして「俺」、と強く言った事がきっかけで周囲になじむようになり、古いランドセルを始めとした様々なアンティークも彼の人気を後押しするようになった。
また、父親がよく言っていた「美しい」を超える自分の言葉を欲しがり、暗中模索の末に自分の価値観における最上級の言葉、「オシャ」という概念を見出す。
自身の「オシャ」を追及する人生が始まってからは自身をより向上させる行動を色々と考えるようになる。10歳の頃にサッカーにも触れ、当時の時点で170㎝もの長身と抜群の運動神経から、小学校でナンバーワンのストライカーとなっていた。中学でもサッカーを続けており、チームを全国に導く活躍を見せている。
一方、中学生になって「オシャに生きる」ために将来を考え、ある時はミュージシャンに、またある時は神社仏閣の興味から僧侶になろうとするも、ミュージシャンは自身の音楽センスのなさゆえに、僧侶は自身の自慢の髪を捨てきれずに挫折。
中学3年になっていよいよ進学先を決めなければいけなくなった中、自分の道が見えず苦悩していたが、両親の言葉で今まで続けていたサッカーが「オシャ」に通じることを気づかされ、栃木の名門校である後光高校のサッカー推薦を受けることを決意。
そして高校生活でサッカーに打ち込む中、青い監獄への招待を受けることになる。
一次選考
試合描写はないが、スパイクの色からチームVだったということがわかる。
二次選考
1stステージを2位で通過し糸師凛・時光青志とチームを組み、潔世一・蜂楽廻・凪誠士郎チームと対戦。ジャンプ力と常人離れしたリーチで空中戦を凪相手に制し、ボールキープしている潔の股下からシュートを決めた。2点返されるも、自身とチームメイトの実力を存分に発揮して5-2で勝利。試合終了後は蟻生と時光の希望で蜂楽を引き抜き、4thステージに昇格となる。
4thステージでは潔・凪・馬狼照英・千切チームと対戦。序盤は先制点を取られるも、自身の能力を蜂楽のパスセンスとアドバイスでより大きく力を発揮し始め、試合を掌握していく。しかし、潔を始め凪・馬狼・千切もレベルアップしており、初めて潔達と試合した時以上の接戦となった。
最終的には運の差でチームは勝ったものの、凛が潔を自身のチームへ引き抜いたことで、凛・時光・蜂楽、そして潔と共に三次選考進出となった。
(自分のチームが勝ったら、「オシャ部門」として千切を入れたがっていたが、潔が得点を決めた事もオシャレに見えたのか、「歓迎するぞ。」と快く迎え入れた。)
三次選考
TOP6の一つであるNo.1に選ばれた凛とNo.2に選ばれた士道龍聖が率いるチームAを志願し、第二試合のチームAとチームCで自身はチームAの一員として参戦。自身は点を取る事が出来なかったものの、自身の武器を遺憾なく発揮したのに加え、同じチームに所属する凛と日本高校サッカー界No.1の高身長と言われる石狩幸雄との連携により強力なディフェンス力を発揮してチームAの勝利に貢献した。
全試合終了後、ブルーロック選抜メンバーのスタメンとして選ばれる事になった。長い手足とジャンプ力によるリーチの長さを買われた事でポジションはCBに任命された。
U-20日本代表戦
前半ラストではあわやゴールになるかと思われた糸師冴の強烈なシュートを自慢の足でしのぎ切って見せるなど活躍。
最終選考「新英雄大戦」
「フィレンツェの大聖堂が俺を呼んでいる」と言って、ヨーロッパ5大リーグの中から独力と戦略性が重視されるイタリアを選択。
初戦となるフランス戦でレギュラーの座を勝ち取って出場している。最初のオークションでは年俸500万の評価を得る。
スペイン戦およびドイツ戦でも出場し活躍。
チーム最終戦となるイングランド戦でも出場し4500万円が最終価格となった。