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糸師冴

いとしさえ

糸師冴とは、「ブルーロック」の登場人物。本作最強のプレイヤーとして名高い。
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「この日本にどんなFW(バカ)が生まれるか 俺がこの眼で確かめてやる」

プロフィール

誕生日10月10日
年齢(学年)18歳(高校3年生)
星座てんびん座
出身地神奈川県(鎌倉市)
家族構成父・母・自分・弟
身長180cm
足のサイズ26.5cm
血液型A型
帰国前の所属チームレ・アール下部組織
利き足左利き
好きな選手アルバロ・レコバ(ピッチに虹をかける、左利きの独創者)
サッカーを始めた歳1歳(気づいたらサッカーしてた)
二つ名的なもの日本の至宝
自分が思う自分の長所物事をフラットにとらえられる所(ドライってよく言われるが知らねぇ)
自分が思う自分の短所サッカー以外知らない所(こんな生き方やめとけよお前ら)
好きな食べ物塩こぶ茶(0の自分に戻れるから)
嫌いな食べ物フライドポテト(死ぬほど美味いけど、死ぬほど身体に悪いと思ってる)
BESTご飯のお供塩こんぶ(スペインには無いから実家から送ってもらってる)
趣味サッカー選手、チームのデータ分析(全てが数字として可視化されてるのが心地いい)
好きな季節夏の終わり(なんか世界中が寂しくなった気がするから)
好きなテレビ番組ちびまる子ちゃん」(実家を思い出すから)
好きな音楽tofubeats「水星(feat.仮谷せいら)」(これを聴いてクールダウン)
好きな映画タクシードライバー」(このデ・ニーロが一番かっこいい)
好きな漫画ゲゲゲの鬼太郎
キャラカラー小豆色
好きな動物カモメ(ひとところに留まらない渡り鳥が好き)
好きなブランド俺についてるスポンサー全て(俺に賭ける企業の目に狂いは無い)
得意科目サッカーばっかで授業まともに聴いてねぇから知らねぇ(通信簿見たコトねぇ)
何フェチフェチ(アスリートの能力は尻の形で理解る)
されたら喜ぶこと俺の想像を超えたプレー
されたら悲しむこと日本サッカーを背負わされるコト(お前らのコトを言ってんだよ)
初めて告白されたエピソードどれが初めてかなんて覚えてねぇよタコ
昨年のバレンタインチョコ数2000個ぐらい(マネージャーがそう言ってた)
睡眠時間8時間(7h+昼寝1h)
お風呂で最初にどこから洗うか前髪生え際
きのこ派orたけのこ派その時の気分
最近泣いたこと教えるかバカ
サンタからのプレゼントは何歳まで10歳
サンタからのプレゼントで要求したのは未だ見ぬ自分の才能
地球最後の日に何をする?世界一のストライカーに世界一のパスを出す
1億円もらったら何をするか興味ねぇよ。そんな端金
休日の過ごし方海を眺める

(キャラクターブック「EGOIST BIBLE」より)


概要

ブルーロック」の登場人物。

世界的なプレイヤーとして活躍する最強の天才ストライカーにして、第一部の実質的なラスボス。


青い監獄のNo.1ストライカー・糸師凛は実の弟である。しかし、兄弟仲は現時点で良好とは言えず、凛曰く「俺が勝ちゃ解決するだけの 不自由で良好な関係」との事。


MFとして世界中のクラブチームが注目している若手有望選手。新世代世界11傑に選ばれている。物語開始から少し前までは世界有数の名門クラブチーム「レ・アール」の下部組織で活躍していた。夢はヨーロッパのチャンピオンズリーグで優勝する事。


基本的な性格は弟の凛と同等以上に傲岸不遜であり、明らかに目上の相手でも当然のように取っている。取材をする記者やマネージャーも常々手を焼いており、マスコミに嫌われないか心配されているが、本人はどこ吹く風のように振舞っている。


一方、自身が強いもしくは才能を感じさせる相手や要素には少なからず期待を寄せるだけでなく、いざとなれば自分の時間や労力を割いて直接確かめる事も辞さなかったりとどこか好奇心ある一面も持っている。

自身が大なり小なり認める相手には、不遜な態度は残しつつも相手の話や要求に少なからず応じたりと相手を受け入れる度量がないわけではない。


本人曰く、「自分より得点力がない者をFWとは認めない」と言って憚らず、FWには自分が作ったチャンスに得点する事を何より求めている。そのため、得点を取ろうとする姿勢や気概を感じた相手には平等にチャンスを与えてパスやフォローをするなど、サッカー選手としてのプライドや矜持は本物でありチームプレーは大事にしている。


能力

弟・凛の兄であり世界的に有名なクラブチームで活躍するだけに選手としての技術・才能は非常にレベルが高く、プレー1つ1つに高等テクニックや戦術が盛り込まれており、敵チームの脅威になるだけでなく味方のパフォーマンスを当然のように引き上げる事さえ可能にしている。


パス一つ取ってもコントロールやそのタッチは味方の長所を限界まで引き上げる事さえ可能にし、戦術眼も非常に優れている。

ドリブルは相手のリズムや動作を見極めて逆を突くことに特化した「受動型」で、そのカウンタードリブルの技術は生粋のドリブラーに匹敵する。

今でこそ世界で活躍するMFであるものの、威力やコントロールがとても高いレベルのドライブシュートを打てるだけでなく、ドリブルの技術やクオリティも非常に高く、いざとなれば自ら切り込んで敵陣に襲い掛かる事を当然のようにやってのけている等、本職のFWにも引けを取らない攻撃力も兼ね備えている。

これらの技術も、過去にFW引いてはストライカーを目指してきた自身の努力と経験の積み重ねによる賜物である。


凛曰く、合理性や最適な解答を突き詰めることで『美しく壊す』行為(コト)にあり、本気を出した時の描写として数字の羅列が後ろに並ぶ表現がなされている。


活躍

一次選考~二次選考

一人のジャーナリストの取材を受ける所から初登場。しかし、「国内でプレーする姿を見れるのか?」「期待と抱負」等、受ける質問一つ一つに「(日本でサッカーなんて)死んでも 嫌っすね」「こんな国(日本)でサッカーするくらいならドイツの大学生とやってた方がマシ」と日本サッカーをとことん批判的な意見を並べた挙句、「俺は生まれる国を間違えただけです」と不敵に言い切り取材を終わらせた。日本に帰国したのも本人曰く、「パスポート切れたから戻っただけ」との事であり、その要件を済ませればスペインに戻るつもりだった。帰り道で取材を受けたホテルの会場で記者会見が開かれる事を知り足を止める。

彼が知った事とは、他でもない青い監獄(ブルーロック)プロジェクトである。


そしてその内容が『日本サッカーに英雄を誕生させる事』と『ワールドカップ優勝』と言う目標を盛大に掲げている事を知った。


今まで日本サッカーに何の期待も興味も持たなかったが、「青い監獄プロジェクト」の存在を知って以降、日本サッカーに多少の関心を持つようになり、自らスペイン行きの飛行機をキャンセルする。そして冴は「この日本にどんなFW(バカ)が生まれるか 俺がこの眼で確かめてやる」と言って日本に残った。


三次選考

しばらく登場していなかったが、日本サッカー協会と絵心甚八の対立が原因で三次選考の内容が根本的に変わる事となるに伴い、三次選考二次ノルマ「適性試験(トライアウト)」後のU-20日本代表チームと青い監獄選抜チームの試合にて、自身が日本代表チームの一員として参加する事が決まった。

そのミーティングに参加した際、日本フットボール連合会長や現U-20日本の監督相手にも会って一番に大胆不敵な態度を当然のように取った。更に事前にU-20日本代表の映像をチェックしたのだが、「クソ」だの「特にFWはヘボを煮込んだゲロしかない」と酷評した挙句、代表を辞退して帰ろうとする。しかし、会長が「組みたい選手がいれば招集する」と言う話を聞き、「青い監獄(ブルーロック)にひとり 組みたいFW(バカ)がいる」と話を持ち掛ける。


後に青い監獄(ブルーロック)へ自ら出向き、その組みたい人物の下に会いに行く。



「お前のエゴが欲しい 俺のために暴れろ」と話を持ち掛ける。その人物とはなんと、士道龍聖だった。


U-20日本代表戦

青い監獄(ブルーロック)イレブンとの試合においてスタメンで出場。試合開始して数分後、チームのDFにして主将のオリヴァ・愛空からのパスにより自ら始動する。自身の超絶テクニックと非常にクオリティの高い一つ一つのプレイによって日本代表の面々をフォローしつつも最後は自らのシュートで先制点を挙げて見せる。前半戦の中で実の弟である凛とマッチアップするも、格の違いを見せつける。

このまま勝利と思われる中、青い監獄(ブルーロック)イレブンの予想以上の攻撃力と点を取ろうとする執念によって2点を奪われてしまう。本気を感じたのか、自身と日本代表の面々が本気になり始め前半戦終了間際で点を取りかけるも、ギリギリ阻まれてしまいリードされたまま前半戦を終わらせてしまう。

後半戦に向けてどうやって逆転しようか話し合う日本代表の面々をよそに何と冴はハーフタイム中に関わらずシャワーを浴び(ご丁寧に保湿もしつつ)、身支度を済ませると「もう帰る」と言い出す暴挙に近い行動を起こす。他のメンバーは当然憤り抗議しようとする中で愛空は試合前半を通して感じた自身の胸中を打ち明け、冴自らスカウトした士道への期待を持たされた事により思い直し後半戦も続投を思い直す。そして冴は士道に言い放つ。


「暴れろ悪魔くん 主役部隊(ヘッドライナー)は俺とお前だ」


そこからは士道を交えて、自身の非常に高いレベルのアシストを含めて得点を重ねる。


そして逆転されても食らいつき、同点に追いついた青い監獄(ブルーロック)の底知れぬ信念と潜在能力を見込んで、本気を出して行く。


「ゲームレベルを上げる… ついて来れるバカだけに 次の景色を見せてやる」


レベル的には何枚か劣るとは言え高い実力を持った潔ら数名を相手取ってもたった一人でゴール目前まで持って行った。

その一方、弟の凛から同じ兄弟の血が流れている事を逆手に取られたプレーをされたりもある。


何度も青い監獄(ブルーロック)イレブンをピンチに追いやるも、最終盤における凛との1対1において終始圧倒していた前半戦と打って変わり一歩も退かない攻防を展開する。

自身の持てる力とテクニックを遺憾なく発揮して抜き去ろうとするも、針の穴のような隙を凛に突かれ、遂にボールを奪取されてしまう。


この瞬間に凛が、動きを読み切って見事なディフェンスでボールを弾き飛ばした事で一瞬ながら冴を超えて見せたのだった。


遂に凛から競り負けてしまって弾かれたボールを使って潔が決勝ゴールを決めた事で、U-20日本代表は敗れる事となった。

試合終了後、士道があれこれと理由を付けながらも連絡先交換を約束した。その後は凛の下に自ら歩み寄った。

「俺が見誤ってたよ 日本にはロクなストライカーなんて生まれないと思ってた お前の本能を呼び起こし日本のサッカーを変えるのは 潔世一 あのエゴイストなのかもしれない」

日本サッカーに失望していた自身の考えを改め、日本サッカーはまだ変われると日本のサッカーに希望と未来を見出した。


後の試合後に書かれた記事では「戦犯」や「ボールの持ちすぎ」等と叩かれていたものの、本人は「見た通りの結果だ」と言うコメントを残している。


弟・凛との過去


冴は現在でも世界に名を馳せる日本人サッカー選手として有名だが、何と8歳から「天才サッカー少年」とメディアで取り上げられ当時からMVPに輝いたりチームを大会優勝に導いたりと華々しい実績を出してきた事が明らかとなった


そんな冴の活躍と実力に弟・凛は心の底から誇らしく思っていた。現在でも傲岸不遜かつ不敵な発言が目立つ冴だが、そんな彼も幼い頃は凛にとても気さくで優しく夢を語っては笑い合ったりと、その姿はどこにでもいる仲の良い兄弟そのものだった。

ある日冴が出ている試合を見ていた凛はふと身体が反射的に動き出して試合に割り込み、ゴールを決める瞬間を目撃する。突っかかろうとするチームメイトをよそに冴は凛に可能性を感じたのか、凛にサッカーをやろうと誘う。


弟・凛がサッカーをやり始めたのは、憧れの兄・冴から可能性と期待を見出され一緒に強いサッカー選手になろうと持ち掛けられたのが原点だった。


凛もサッカーをやり始め、二人で一緒のフィールドでプレーしてる時は見事かつ的確なコンビネーションで活躍していき、二人の夢は冴が世界一のストライカーになる事、凛が世界二のストライカーになると夢を語り合う。

そんな中冴の活躍が世界に認められたのか、世界一のクラブチーム「レ・アール」の下部組織にスカウトされ、渡西する事となった。凛に対し冴は先に行くだけだから、凛も来るようにと言った。そして冴が旅立つ当日、凛も寂しい気持ちを抑えながらも兄を笑顔で見送り、「世界一のストライカーになるために」と振り返って決意を伝え、スペインへと向かって行った。


物語開始当初はMFであるものの、世界に渡る前まではFW志望であり、弟・凛がFWを目指し夢を実現させる原動力の一つでもあった。


その後凛は兄と共に世界で戦い世界一になる目標と夢を胸に誰よりも練習し、誰よりも活躍して実績を重ね、凛もまたチームを勝利へと導くサッカー選手になっていった。


ある雪が降る寒い冬の中、一人遅くまで練習している凛の下に突如として現れる冴。

4年ぶりに不意に現れた兄との再会に驚きを隠せない凛。(凛自身も冴が帰ってくる日が近いと話で聞いていたものの、冴によるとわけあって帰国が早まったとの事)


「世界は広くて、俺よりすごい人間がいるんだ」と話す冴に対しても嬉しそうに褒める凛。そして冴は凛に衝撃的な事を伝える。



「世界一のストライカーじゃなく 世界一のミッドフィルダーになる」


呆然としながらも異議を唱える凛をよそに冴は夢を変え、世界一のミッドフィルダーを目指すことにしたのだと伝えられた。


凛は納得していなかったが、「それは世界を知らないから言えるんだ」と冴は言った。


勝手に諦めた冴に、凛は一緒に戦おうと言ってくれたのにと思いをぶつける。冴は自分がミッドフィルダーになるから、凛が世界一のストライカーにと言うも凛は「俺は世界一のストライカーの弟なんだ」と叫び、夢を諦めるような事を話す冴は見たくなかったと言われる。


「俺が一緒に夢を見たのは そんな兄ちゃんじゃない」



冴は少なからず目を見開くも、ぬるいと言っては凛にまだ分かっていないと話す。そして冴は突如として1on1で勝負を持ちかける。その内容も


凛が勝てばもう一度一緒に夢を見ると言った冴。でも冴が勝ったら、兄弟の夢は終わりだ。


そう言って突然始まった勝負、世界に揉まれレベルの高さを知った冴にとって凛を赤子の手をひねるかのように圧勝する。その足で去ろうとする冴に対し凛は自分も日本一になって、兄の代わりになって、そしてチームを日本一に導いたのに冴が夢を諦めたらサッカーをやる意味ないよと絶望しかける凛に冴は衝撃的な事を言い放つ。



「だったら辞めろ」

「ぬりぃんだよ 慰めてもらえるとでも思ったか? 低能が」

「何が”日本一”だ 何が”兄ちゃんの代わり”だ クッソ反吐が出るぜ。 もう二度と俺を理由にサッカーなんかすんじゃねぇよ」

「だいたい、お前にとって俺は特別かもしんねぇが、俺にとっちゃお前はもう、ただの目障りで面倒臭い弟だ」

「たまたま俺の弟に生まれただけで勘違いすんな サッカーのできないお前に価値なんかねぇんだよ」


「消えろ凛 俺の人生にもうお前はいらない」


幼い頃は本当に仲の良かった兄弟のはずが兄・冴は凛に対してとても一緒に世界一を目指そうと誓い合った、ましてや実の弟に向かってこれまで凛の努力や思いを全て踏みにじるかのような冷酷極まりない心無い言葉をぶつけて、その場を去った。



こうして凛は自身を倒すためを唯一にして絶対の信念と怨念を抱えサッカーをするようになった。そして、二人の確執を決定的なものにした。



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