概要
トップ画像の黒五角形12個、白六角形20個のものが有名で、投稿されている画像もほとんどがそれである。この形は(各面が平らならば)切頂二十面体と呼ばれる。
ただし、サッカーボールには縫い合わせに関する規定はないので、2010ワールドカップで有名となったジャブラニをはじめ、異なるデザインのサッカーボールが使われることがある。
創成期から1960年代までは、12枚ないしは18枚の細長い革で構成されているボールが使用されていたが、『切頂二十面体』のボールは1960年代に誕生、1970年のワールドカップメキシコ大会から、アディダス社の白と黒のボール「テルスター」が使用され、その後アディダス以外のメーカーでも一般的に採用されるようになった。(「テルスター」の名はアメリカの通信放送衛星からとられた。)
因みにアディダス社は1970年以降現在までFIFAワールドカップ公式試合球を提供(サッカーボールの開発・生産は日本のモルテン社が関わっている。)
フィクションではコンクリートにめり込んだり、積雪を吹き飛ばす程の衝撃を受けても破裂しなかったり、喋ったり、謎の光を発したりするなど、よくわからない力が備わっていたりする。
また、鉛製だったりとんでもなく重くするなど、魔改造も頻繁に行われている模様。
関連タグ
サッカー ボール ⚽ 切頂二十面体 フラーレン アディダス 白と黒
キャプテン翼 イナズマイレブン 超次元サッカー ボールは友達
サッカラー:サッカーボールがデザインの一部に取り込まれている。
ガオマジロ:サッカーボールに擬態していた他、サッカーボールの様に蹴られる技がある。