概要
1984年(昭和59年)発売。ミミを切り落とした柔らかい食パンを袋状にして、具を閉じ込めたサンドイッチで、空気で内側からピンと張った包装により、パンがつぶれないよう工夫してある。コンビニエンスストアやスーパーマーケットで売られている。山崎製パンの主力商品の一つ。大きく分けて惣菜シリーズとスイーツシリーズの2種類がある。
ランチパックに使われる食パンは、山崎製パンが独自に開発したランチパック専用の食パンを使用している。他の食パンとは異なりパン生地のキメが細かく、具材がパン生地に染み込むのを防ぐ製法を取り入れ、具材の味を引き立てるためにパンの味付けを控えている。
また、地域によって様々な種類が発売されており、地域限定の所謂ご当地ランチパックも多く存在する。コラボという意味ではプロ野球のセ・パ両リーグ、大相撲、青山学院大学、ちいかわなどとコラボしたランチパックもリリースされた。
なお、ヤマザキ春のパン祭りでのポイントは、同じ商品なのに味によって差があることでも有名で、0.5点~1.5点がある。
関連タグ
スナックサンド:フジパンの競合商品。実は1975年(昭和50年)発売でこちらが先発である。