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ハイラルの勇者、私を……覚えていますか?
CV:嶋村侑

概要

ハイラル王国の王女にして英傑たちの長。年齢16歳→17歳(厄災ガノン復活の日に誕生日を迎えた)。

現在は朽ち果てたハイラル城の中で、ただ一人厄災ガノンを封印し続けている。

容姿・服装

スカイウォードソードの時以上にこれまでのステレオタイプからイメージが一新されている。
金髪ロングヘアで、正装時以外はカチューシャ編みクラウンブレイド)をしている。前髪は真ん中分けしており、おでこが広く出ている。また、目立つ特徴として眉が太いことも挙げられる(ただし本作の女性キャラとしてはそこまで珍しいレベルでもない)。

この眉毛が太いことがゼルダ姫の初公開時に話題になったことについて、制作陣は「すごく意外で、そんなに話題になるとは思っていなかった。眉毛がいつもより太くなっている理由は表情がつけやすいから。今回のゼルダ姫はかなり感情表現が豊かなのでそこに合ったデザインだと思っている。ゼルダ姫をデザインしたスタッフも彼女にものすごい愛をもっていて、その思いが表情からすごく伝わってくる」と語っていた。

「ゼルダのアタリマエを見直す」というコンセプトの一環として、リンクの目がいつもキリッと力んでいるのは変という理由で釣り目から丸みを帯びた目へと変更されたのに合わせて、ゼルダの目もこれまでキリっとした切れ長の目が多かったのに対して柔らかいどんぐり眼へと変更された。

2019年公開の続編PVでは新しい髪型を披露しており、ショートカットになっている。ゼルダがはっきり分かる形で肩にすら届かないほど髪を短くするのは何気にシリーズ初。
新鮮さに加えロングよりも似合っていると感じる人が多かったのか、15秒足らずしか出てないのにpixiv上含め既に結構な数のイラストが描かれている。

ゼルダ
ゼルダ



服装は本作のゼルダにピンクが合わないということで、神々のトライフォースの私服からインスピレーションを得て青系統のデザインにされている。

それはリンクの服を青に変更すると決まった後の話だったが、たまたま二人に共通項ができたため、それを王室のロイヤルブルーという設定にしたところ色々な部分が繋がっていったとのこと。

全部で四種類の服装があり、英傑たちと同じ青い衣服、正装用の青いドレス、姫巫女用の白い装束そしてDLC限定で寒冷地用の白いコートがある。コート姿に関してはDLC「英傑たちの詩(バラッド)」にて、過去にリーバルに会いに行った時に描写されている。

戦火の予感
The Royal Escort


センシティブな作品
snow zelda


ちなみに英傑たちの青い服を仕立てたのはゼルダであり、ハイラル王家の象徴である「青」を基調としている。
後述の厄災の黙示録では、青い服、白い装束、コート姿を任意に変更できる(ゲームクリア後)。

性格

好奇心旺盛な性格で、幼い頃から遺物話に興味を抱くなど学者気質で、古代遺跡の調査や生物の研究などを行っている。

一方で女神の力に覚醒できないことから劣等感に苛まれており、本編では暗い面が目立ち、焦りとコンプレックスが刺激されたとはいえ最初はリンクにきつく当たるなどしていた。(詳細は後述)

しかし、本来は姫相応に礼儀正しく、優しく穏やかである。

また6歳の時に母が急死するという悲劇に見舞われながらも「王家の姫として気丈に振る舞うべし」という言葉を守り国葬や父と二人きりの際にも涙を見せないで毅然としたり、耐え難い寒さの中でも泉で祈り行をするなど幼い頃から頑張り屋でもあった。

経歴

100年前に滅びたハイラル王国最後の王女。
誕生の際王家の姫の習わしとして『ゼルダ』と名付けられた。

100年前は厄災ガノンの復活が迫りガーディアン神獣の発掘及び実装準備がされている中、ゼルダは代々の姫君と同様に勇者と共にガノンを封じる役目にあった。

しかしゼルダがわずか6歳の頃に先代の巫女にして師になるはずだった母・王妃が病で急死し、口伝のみで代々継承されていた姫巫女の修行方法が途絶えてしまい、ゼルダの母は今際の際に「大丈夫、ゼルダ。貴女なら直ぐに出来る様になる」という励ましの言葉しか伝えられなかった。そして7歳から修行を開始するも書物も存在しない正式な修行方法がわかるはずもなく、ゼルダは僅かな情報と文献を頼りに独学で修行をせざるを得なかった。

さらにゼルダにとって霊力を得ることは、幼い頃から周囲に果たすべきと言われてきた「義務」でしかなかった。そんな心待ちに神の力が応える筈もなく、厄災復活が迫る中、断片的に判明している泉の禊修行を始めどれほど修行を重ねても一向に霊力に目覚めず、周囲からは「無才の姫」「役立たずの姫」などと陰口を叩かれるようになる。
そんな彼女にとって、最年少で自身の近衛騎士に選ばれ、マスターソードを引き抜き「勇者」の役目を背負った天才であるリンクの存在はコンプレックスの象徴であり、当初は護衛に任ぜられたリンクに対して「護衛なんて必要ない」と突き放した態度で接していた。しかしイーガ団に襲われたところを助けられたことで想いを寄せるようになり、やがて自分の本音を話すなど心を開くようになった。しかしコンプレックスを消し去るには程遠く、リンクに対し「才能がないのに近衛の家に生まれたというだけで、騎士になることを強要されたらどうしていたか」と問うている。リンクから返答はなかったものの「力も記憶も失っているのに退魔の剣が使えるというだけで厄災討伐を任され、自らの意思でやり遂げた」ことが万言を費やすよりも雄弁な答えであろう(皮肉にも後にゼルダはその様を見届け、リンクが真に優れているのは才能などではなく勇気であると悟る)。

霊力に目覚めない自分が少しでも役に立てたらと思い、古代遺跡などの研究方面に力を入れ、神獣やガーディアンの起動・操作方法を発見するなどの成果を得たものの、遺物をやや軽視していた父王から「好きなものに逃避している」と指摘され修行に専念すべく研究が禁じられるなど叱責を受け続け親子間でも溝が生じつつあったが、最も父王も本心ではゼルダの苦労及び苦悩を理解し、何も教われなかったゼルダに重責を押し付けている負い目も感じており、最後の知恵の泉での修行がダメだったら、休養および遺物に封印の力を目覚めさせる方法がわかるかもしれないという望みもかねて再び研究の許可をしようと考えるなど遺物に理解を示すようになり、ゼルダと話し合おうと前向きに検討し始めた矢先に皮肉にも後述の厄災復活によりその機会は失われてしまう。

そしてリンクや他の英傑たちが見守る中、唯一行ってなかった知恵の泉で修行を行うが、結局霊力に目覚めず、更にその直後にガノンが目覚めてしまい、神獣を司る英傑の仲間たちやリンクと共にガノン封印の戦いに挑んだ。
しかしガノンはハイラルが用意していたガーディアンや神獣を乗っ取り、逆にガーディアンにハイラル王国を攻撃させた。ガノンに乗っ取られた神獣の中にいたダルケルミファーリーバルウルボザは殺され、ガーディアンたちの攻撃によって父王もハイラル王国の大勢の民達も犠牲となってしまった。

ゼルダとリンクは辛うじて生き延びたがガーディアンたちに追い詰められ、リンクはゼルダを守るために大量のガーディアンと戦うも多勢に無勢。殆ど瀕死となる。リンクの危機を前にしてようやくゼルダの霊力は覚醒を迎え、ガーディアンたちに取り憑いたガノンの怨念を追い払う。だが既にリンクは絶命寸前であった。悲しみに暮れるゼルダだったが、「回生の祠に運べば今なら助かる」と自分に語りかけるマスターソードの声を聞く。回生の祠は当時はろくに解析が終わってなかった古代の救命施設であり、マスターソードからも「代償に長い眠りにつき、目覚めた時には記憶を失っている」と言われたが、彼女は迷う事なく駆けつけたシーカー族たちに瀕死のリンクを回生の祠に運ぶよう指示する。ゼルダ自身は傷付いたマスターソードを元あったコログの森に安置し修復の眠りにつかせた後、ガノンを封じるために単身でハイラル城に向かった。

それ以降、いつ目覚めるかもわからないリンクを待ちながら、100年間荒廃したハイラル城の中でたった独りでガノンを封印し続けている

あまりにも壮絶な使命を背負わされた彼女に、当時の彼女を知るインパプルアロベリーデクの樹や、魂だけの存在となってしまったハイラル王や英傑たちは、リンクに「ゼルダを助けて欲しい」と伝えていた。

ガノンに内包される形で封印を維持していたが、リンクがハイラル城を訪れると同時に限界を迎え封印を破られてしまう。厄災ガノンはリンクによって退けられたが、復活への妄念から魔獣ガノンへと変貌。怨念による絶対的防御を獲得するが、内包されていたゼルダは最後の力でこれを破り、光の弓矢を授けてリンクを勝利に導いた。同時に弱り、実体を失ったガノンから解放され、再び厄災と対峙。100年前は不完全な形でしか封印できなかったが、今度こそ完全な形で封印することに成功する。
こうして厄災はハイラルから姿を消した。

13枚のウツシエを見終えてからエンディングを迎えるとゼルダとの後日談が描かれる真エンドとなる。その際にマスターソードの声が聞こえなくなり、女神の力を失ってしまったことを語る。しかしリンクと過ごすこれからの前には、そんなことは些細なものであった。コンプレックスを打ち払ったゼルダはリンクを連れ、新たな時代を迎えるハイラルを巡る冒険に出るのだった。

100年前

後に英傑となるダルケルらの勧誘を積極的に行っていた。
英傑が結成された後は父王から長に命じられ、プルアから記念撮影をされている。以後はシーカーストーンや各地に点在する祠の解明に当たっており、その際は王家専用の白馬に乗っていた。この白馬に乗る姿は国民に人気があり、とても美しいものだったという。

他作品への登場

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

稲妻キックゼルダ


スピリッツで登場。重要人物なのでランクはACE級(☆☆☆)。憑依されているのはファイターで参戦している神々のトライフォースのゼルダ(青)。最初からゼルダは登場せず、英傑のウルボザダルケルミファーリーバルをイメージしたドンキーコング(黄色)、ファルコ(青)、インクリング(桃色)、ゼロスーツサムス(ショートパンツ・青色)が最初に相手になる(スピリッツでも登場している)。4体倒した後にリンクとゼルダが現れる。
灯火の星でゼルダ姫を仲間にするために必ず戦わなくてはいけない相手となる。

実はブレスオブザワイルド版で登場しているリンクに合わせてゼルダもブレスオブザワイルド版にする予定だったが桜井氏曰く、今までのスマブラのゼルダは「魔法力を使って戦う王女然としたキャラクター」と述べている。
理由としては原作ストーリーにあり、ブレスオブザワイルドのゼルダには「戦闘シーンがない(戦えない・戦わない)」設定があるのでスマブラのゼルダとコンセプトが大きくかけ離れている。ブレスオブザワイルドのゼルダは戦闘には向かないキャラクターと判断して没になったとのこと。

厄災の黙示録でのゼルダ

ゼルダ無双厄災の黙示録


プレイアブルキャラクターとして登場。ゼルダ無双のゼルダ姫とは異なり、こちらは元々非戦闘要員だったことから戦闘中の台詞は弱気を感じさせるものが窺える。
未来から来たという正体不明のガーディアンになぜか懐かれている。

第一章二話「王立古代研究所へ」では、インパの提案でプルアとロベリーに謎のガーディアンの解析を依頼しに行くことになる。その道中、突然起動した歩行型ガーディアンに襲われるが間一髪のところでリンクに助けられている。だが魔物の群れとガーディアンに苦戦する仲間たちを見て、自らもシーカーストーンの力を使って戦列に加わる。ここからプレイアブルキャラクターとして使用可能になる。

ガーディアンの解析によって厄災ガノンが復活した直後の光景がウツシエとして判明し、絶対に厄災復活を阻止しなければならないと考えるようになる。しかし、霊力の覚醒を迎えることなく自身の誕生日に厄災ガノンが復活。魔物の群れから追われる中ハイラル城から逃れると神獣に閉じ込められた英傑たちを未来から来た助っ人の手を借り救出に成功。ハテノ砦での戦いで封印の力が覚醒。さらに始まりの台地でハイラル王と再会し、ハイラルに住む全ての種族の人々を束ね厄災ガノンとの決戦に挑むことになる。

武器は「シーカーストーン」。ビタロックなどおなじみのシーカーアイテムを駆使して戦う。特定のアクションの後にキャラクターアクションを行うことで追撃が発動する。とある強攻撃ではマグネキャッチを使ってトロッコに乗り爆走する姿も。

ストーリー終盤には「光の弓矢」が使用可能になる。光の環を出現させた敵へは大ダメージを与えられる。キャラクターアクションで解放モードに変わり、すぐに強攻撃が放つことができる。ただし発動中機動力が大幅に下がり、必殺技ゲージが常に減っていく。攻撃速度を上げれば無理に解放モードにする必要はないので、その辺りは戦術との相談となる。

DLC第一弾ではマスターバイクが武器として登場。ブレス本編に登場した者とは異なり「勇者のために造られた神獣」をプルアとロベリーが再現したもの。清楚なお姫様がバイクに乗って爆走するというこれまたキャラ崩壊気味な攻撃を披露する。機動力は高いが小回りが利き難いという欠点がある。

衣装は最初は英傑と同じ青い衣装で、中盤は巫女の白い衣装。以降は会話中の顔グラフィックはこれで固定される。ゼルダの服の中では唯一のスカートだが中は見えない(ゲルド族は見えるのに……)。
ストーリークリア後は衣装を選択可能になり、コートを着た冬服も選べるようになる。ただし会話中の顔グラフィックは変化せず巫女服のままとなる。また正装のドレス(王女服)姿もわずかに登場するが現状はムービー内限定。

ゲームクリア後のバトルチャレンジではゼルダ一人でライネル5人抜きをするものがあるので、ある程度鍛えておかないと苦戦を強いられる(これのクリアは真エンディングを見るためには必須となっている)。

余談

かぢばあたる著『神々のトライフォース』にはオリジナルキャラクター・カニカが登場する。
とある村の青年で、学士志望ということでマスターソードなど興味深い物を見るとテンションが上がる。
本来なら王室学士としてハイラル王宮に迎えられるはずだったが、それを聞き付けた魔盗賊ガノンの軍勢が襲来。村を焼き払われ両親を殺されてしまう。
以後は無理やり参謀に据えられ、600年に渡ってアグニムの部下として支配され続けた。その間も悪夢の中で両親に責められ、自分のせいで死なせてしまったと罪悪感を抱き続けていた。

ガノンの被害者ということでリンクたちの仲間になるが「自分はリンクたちみたいに強くない」という理由から戦闘には参加せず、そのことで仲間のラスカには不興を買っていた。その際に頭脳労働担当をうたっているが、実際は弱い自分と比較してリンクたちの強さに(無自覚に)嫉妬していた。しかしその戦いぶりを見る内に勇気をもらい、アグニムに反旗を翻す。

「ガノンによって故郷を滅ぼされ家族を殺される」「そのことをずっと罪悪感として抱き続けていた」「ガノンのせいで100年単位で自由を奪われ孤独に生きる」「非力だが学者肌の頭脳派」「リンクの強さに嫉妬していたが、その戦いぶりに勇気をもらい改心する」「興味深い物を見るとテンションが上がる」と言った点がブレスオブザワイルドのゼルダと類似している。また「自分の弱さにコンプレックスを抱き、それを頭脳労働という言葉で誤魔化かすも仲間から不興を買う」という部分も、古代遺物の研究に傾倒し霊力の覚醒を先延ばしにしたことで父王から責められたゼルダに近い。

なお、同著にはゼルダ姫も登場するが、こちらはリンクに助けられたにも関わらずやり方が荒っぽかったという理由でいきなり平手打ちをかますなどまったく好意的ではなかった。その後、伯父さんの死を悲しむリンクの姿を見て「すぐに泣く男子は信用できない」とまで言い放っている。
しかし国王と引き離されたことでホームシックに掛かり、そんな自分とリンクを比較して「伯父の死を乗り越えて戦うリンクは強い人」と見直すようになる。ガノンとのラストバトルの際には仲間たちと共にリンクを声援を送った。
原作とは大分異なる性格であり、序盤だけとはいえ「リンクを嫌っているゼルダ姫」という珍しいキャラ付けがされていた。

関連イラスト

ゼルダ姫
闪亮亮的塞尔达!


ゼルダ姫
修行的对视



関連タグ

ブレスオブザワイルド 厄災の黙示録
リンク ハイラル王 ウルボザ ダルケル ミファー リーバル

ナーデレフPSO2NGSの登場人物。一族は歌によって戦士たちの能力を向上させることができたが、なぜか彼女だけはその能力が発現せず悩んでいる。

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