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カースガノン

かーすがのん

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドに登場するボスキャラクター。
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概要

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドに登場するボスキャラクター

100年前に厄災ガノンが生み出した分身であり、各神獣攻略のステージボスとして君臨している。戦闘BGMは個体によって微妙に曲調が異なる。

「ガノン」の名を関するだけあってその力はすさまじく、四体の神獣に乗り込んでいたをウルボザ曰く「あっさり」葬った強敵。各カースガノンが神獣を乗っ取っているため、これを倒さない限り、神獣を奪還することは出来ない。

見た目はハイラル城等にこびり付いたゲルのようなもの(怨念の沼)で構成された人型の上半身のみの体に、ガーディアンの外装のような装飾と仮面のような禍々しい顔に単眼を持つ。

種類は風・水・炎・雷の四種類で、それぞれの神獣の属性、英傑の武器・能力にちなんだ武装を有している。

度々移動して位置を変えつつ、個々に装備した武装や能力で戦闘を行う。
体力が半分まで削られると後半戦に入り、より強力な攻撃を敢行してくるほか、頭部からガーディアンと同様のレーザーを放ってくる。

撃破するとハートの器が一つ手に入る。

カースガノンを倒していくにつれ、残ったカースガノンの体力が少しずつ上昇していくほか、マスターモードでは通常より動きが速くなり、体力も自動回復するため、より手強くなっている。

種類(順不問) 

風のカースガノン

風のカースガノン



風の神獣ヴァ・メドーで戦うことになるカースガノン。

英傑リーバルが射撃の名手であることに対応し、右手にビームを発射する射撃用の大型のブラスターを装備している。

戦闘
主にブラスターからの射撃を行い、もう左手からは強力なつむじ風を引き起こす。

後半戦は背中からファンネルのような遠隔操作兵器を展開し、リフレクタービットばりにビームを反射させ、多角的な攻撃を繰り出してくる。

戦闘フィールドが高空を飛行しているメドーの上であるため、寒さ対策を怠ると、そこに居るだけでダメージを負う羽目になる。

しかしながらカースガノンもフィールドに嫌われている。
フィールドには上昇気流が常に発生しているのだが、今作のリンクはこれに乗って回避や弓矢による連続攻撃ができるようになっている。
遮蔽物も多いので、ブラスターなどによる射撃も回避出来るため、総合的には神獣ボスとしては最弱という見方もある。

もっとも弓がマトモに使えればの話なのだが。

水のカースガノン

水のカースガノン



水の神獣ヴァ・ルッタにて対峙することになるカースガノン。

英傑ミファーが槍使いだったためか、こちらは左手に装着された、リーチが非常に長い槍を使って攻撃を仕掛けてくる。

戦闘
槍とはいえ武器全体が刃なので、突き、なぎ払い、衝撃波とバリエーションもあり、距離を置いても槍をぶん投げて攻撃してくる。

序盤は足場が広いため比較的楽に戦えるが、後半戦になると水位を上げて足場の面積を縮め、空中から氷塊を飛ばしてくる攻撃が追加される。
カースガノン自身のダメージに比例し、氷塊の数が増えていく。

後半戦は空中に留まるため、攻略するためには弓矢がほぼ必須となり、スムーズに進めるためにはある程度のエイム力が必要となる。

炎のカースガノン

炎のカースガノン



炎の神獣ヴァ・ルーダニアで交戦することになるカースガノン。

英傑ダルケルの両手剣扱いの巨岩砕きに肖ってか右手に大型の斧状の大剣を装備し、それを用いた接近戦を行う。

戦闘
攻撃動作は遅いが、その分一撃のダメージが大きく、迂闊に近付くと手痛い反撃を食らう。
叩きつけるように振り下ろす攻撃、回転攻撃、なぎ払いを繰り出し、もう片手からは炎を放つなど、複数のパターンが存在する。

後半戦は武器に炎属性を付与し、振りに合わせて広範囲に炎を発生させる。
また、空中で“ダルケルの護り“のようなバリアを張り、タメ動作の後に広範囲に爆発する火球を放つ攻撃も追加される。

このカースガノン戦は火山の火口内での戦いであるため、炎対策をしなければ木製武器は燃え尽きて使えなくなり、炎上により常時継続ダメージが発生してしまう。

雷のカースガノン

えいぷりるふーるガノン



雷の神獣ヴァ・ナボリスで待ち構えるカースガノン。
風、水、炎のカースガノンと比べるとかなり小柄(リンクとほぼ同サイズ)。しかしカースガノンの中でも実力は間違いなく最強であり、ウルボザを「手も足も出せないまま」倒したほどの力を持つ。

武装は左手にガーディアンガードとほぼ同形状の小型の丸い盾と、右手に“く”の字に曲がった短剣を装備。
こちらの組み合わせも例によりウルボザの装備(盾とナイフ)と同様。

戦闘
伸びた髪が垂れ、ひょっこりとした見た目だが、小柄且つ最低限の大きさの武器を生かし、他のカースガノンとは一線を画す残像が発生するほどの速度で移動し、ヒット&アウェイ戦法で攻撃してくる。

距離を取っても地上からではサイズのせいで弓矢は当てづらく、狙いを定めてる間に一瞬で間合いを詰めてくるので否が応でも近接戦を強要される。

盾パリィ(シビアなので上級向け)やジャスト回避(回避ラッシュ)を練習しておかなければほぼ一方的に切り刻まれる。
回避、パリィのタイミングが独特なので、ある程度死んで覚えるつもりで挑んだ方が良いかもしれない。

雷を操った英傑ウルボザに肖り、球状の雷撃も飛ばしてくるが、弾速が遅いのでよく見ていれば回避は容易。
しかし被弾すると短時間の麻痺と強制武装解除(感電して武器を落とす)が発生するので決して油断してはいけない。

後半戦になると空中に留まるようになり、柱を生やして雷を落とす広範囲攻撃が追加されるほか、剣と盾に電気を帯びさせる。
この帯電状態になれば、斬られるか金属製のでカースガノンの短剣の剣戟をガードすると、問答無用で感電麻痺&武装解除、大抵はそのままぶった斬られるか逃げられる。

また、こちらに直接帯電させた盾をぶつけるパリィに似たパターンも追加され、こちらもやっぱり感電による麻痺と武装解除。しかもダメージも結構大きい。
オマケに予備動作が急速接近のみであるため、切り付けとの判別が極めて困難。
(接近戦に強かったウルボザが倒されたのも恐らくこれが原因)

対策として非金属製の武器や耐電装備は持っておきたい。ラバーシリーズを揃えればエレキガードが発動するので接近戦のゴリ推しで勝てる。

余談
前述の“残像を発生させる程の速度“と感電による麻痺等を引き起こす雷属性により、攻守ともに相応のテクニックが要求される。

他のカースガノンは比較的すんなりクリアできても雷だけは異様に苦戦するというプレイヤーが多く、カースガノン中最強という意見が多数。

攻略法
基本的に前半はジャスト回避、盾パリィで隙を作ってから懐に入ってから接近戦、もしくは空中スローで目に矢を浴びせる等でダウンさせてから攻撃を加えるという戦法が主。

後半から空中に留まり、複数の避雷針をリンクの周囲に展開して雷を落とすようになる。これはマグネキャッチで避雷針を掴んでカースガノンに雷を当てれば麻痺させられる。これを攻略すると再び接近戦を挑んでくるが、帯電状態で攻撃されると武具を落としてしまう。そのため耐電装備・料理を用意しておくといい。

補足

名前の“カース“は英語で「curse」。
「人に災いが降りかかる・呪い・苦しめる」という意味。

一部ないし全てのカースガノンを倒さずにラスボスの厄災ガノンに挑むと、前哨戦として未撃破のカースガノン全てと対峙することになる。

厄災ガノンの魔力を直接供給されているためか体力は800から2000と、2.5倍に激増している。
しかしハイラル城内には強力な武器が多数入手でき、リンクの攻撃力が神獣での戦闘とは段違いになっていることが多く、それらを所持していれば相対的にはあまり変わらない。

そればかりか、メドー戦時の高高度の寒さやルーダニア戦時の火山の熱さといったフィールド特有の過酷な気候もなく、地形も至ってシンプルなので、(風カース以外は)こちらの方が戦い易いという意見もある。
しかしながら連戦は相応の実力と時間、装備量を要するため、腕に自信がなければお勧めはできない。

ちなみにマスターソードを持っていればガノンの魔力に反応し、攻撃力が60まで跳ね上がるので比較的楽にダメージが通る。

ウルボザの怒りを使えば問答無用でダウンさせるため、更に楽に攻略出来るが、そのためにはまず雷ガノンを倒さねばならない。
初見及び体力が少ない序盤では厳しいが、自信があればそちらから攻略するのも良し。

DLCでは

追加ストーリー「英傑たちの詩(バラッド)」では、導師ミィズ・キョシアによってリンクの記憶から再現された存在として登場(リンクの「恐怖」の具現とのこと)。「夢幻異空」の名を関するカースガノンとなって各神獣内部を模したステージで戦うこととなる。装備や回復アイテムは導師が用意したものしか使えないため、本編で戦うより苦戦を強いられる。すべて倒すと導師が待つラストダンジョンへ行くことが可能となる。
一度倒してもまた神獣に近づけば何度でも戦うことができる。

厄災の黙示録では

ストーリー終盤に登場。ブレスオブザワイルドと同じく4人の英傑を神獣内部に閉じ込め一騎討ちを展開する。
詳細な理由は不明だが、ブレスオブザワイルドに登場した時よりも明らかに武装が充実しており、各属性のオーラを纏った異様な姿で現れる。また、ストーリーにおいては追い詰めても逃走や復活を繰り返す非常に厄介な存在となって立ちはだかる。
ストーリークリア後のクエストでは、四体連続で相手にしたり二体同時に戦う展開もある。

水のカースガノン

左手の長槍とブロック状の氷塊に加え、右手にモーニングスターのような形状の氷塊を装備。
その長大な獲物を用いて文字通りミファーを寄せ付けず圧倒する。

炎のカースガノン

髪の毛が大幅にボリュームアップして高熱を纏っており、これを歌舞伎の連獅子のように振り回す攻撃が追加されている。
その巨大な刃でダルケルを防戦一方にさせ、連続攻撃でダルケルの護りを強引に破壊してトドメを刺す寸前まで追い詰める。

雷のカースガノン

丸盾と短剣が常に激しく帯電し、背中に球状の雷をいくつも従えている。相変わらずの素早さに加えてなんと分身まで使ってくる。
“ウルボザの怒り〟すら躱すほどの電光石火でウルボザを終始圧倒した。

風のカースガノン

右手だけでなく左手にもブラスターを装備。しかも左手のブラスターの方が砲身がひと回り大きく、単純に振り回すだけでも凶器と化している。
リーバルに反撃の隙も与えないほどの精密射撃と手数で追い詰める。逆転を賭けて放たれたバクダン矢も左手をかざした風圧で吹き飛ばしてしまった。

終盤のネタバレ

歴史通り英傑らを圧倒するカースガノンたちだが、白いガーディアンの力によって未来から呼び寄せられた英傑の子孫たちによって阻まれる。それでもカースガノンに分があったがリンクが駆け付けたことで今度こそ形勢逆転され敗れ去る。唯一風のカースガノンだけは一時撤退し、再びリーバルたちに襲い掛かるもリーバル駆るヴァ・メドーによって消え去った。
しかしハテノ砦の戦いでは占い師アストルによって四体揃って復活し、リンクと4対1の戦いを繰り広げる。雷のカースガノンがその機動力と防御力を以ってリンクの攻撃をカットするなど絶妙なコンビネーションを発揮して優位に立つ。だがリンクの危機を前にしてゼルダの力が覚醒。カースガノンたちは大幅に弱体化させられ、その間隙を突いたリンクたちによって滅ぼされた。
ハイラル城の最終決戦では再びアストルによって呼び出されハイラル連合軍と激突する。英傑たちはかつての雪辱を晴らすチャンスと見てそれぞれカースガノンに挑む。使役されるだけの駒では意志を以って団結した者たちには及ばず、今度こそカースガノンたちは殲滅された。

エンディング後のバトルチャレンジでは幾度も復活しており、プレイヤーは何度もカースガノンと戦うことになる。

関連タグ

ゼルダの伝説 ゼルダの伝説シリーズ ガノン ガノンドロフ ブレスオブザワイルド

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