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曖昧さ回避編集


概要編集

ゲーム『ゼルダの伝説』シリーズに登場する武器で、別名として「退魔の剣」とも呼ばれている。

初出は『神々のトライフォース』であり、劇中における最強の剣として登場することも少なくなく、近年ではハイリアの盾が対の防具となりつつある。


多くのタイトルで主人公リンクが使う強力な剣として扱われる。

デザインはシリーズによって若干の差異はあるものの、鳥が翼を広げた形の青い柄をもった両刃の長剣という形で共通している。

刀身の根元にトライフォースのマークが付いているのも特徴である。


Master Sword

やたらと森に安置されているイメージが強いのは、初登場の神々のトライフォースで迷いの森の台座に突き刺さっていたエピソードに由来する。


時のオカリナ

マスターソードを抜く(入手)時のBGMは、曲が完成している為か、様々な作品で少しアレンジされても原曲自体は変わっていない。


そのシリーズお馴染みさから、プレイヤーからは親しみを込めて「マスソ」と略される場合がある。


性能編集

基本的な性能としては「トライフォースをかどわかす魔を撃退できる退魔の力をもった聖剣」であり、悪しき心を持つ者は触れることすらかなわないとされ、しばしば封印の鍵や、セキュリティとしても使われることもある。


『神々のトライフォース』ではトライフォースをかどわかす闇を払う名剣とされており、

時のオカリナ』では、七年の時空を行き来するとなり、

スカイウォードソード』では、マスターソード誕生の経緯が明らかにされている。


また振ることでビームが発生する作品もあり、それってもう剣じゃないよねと言われたこともある。


作品ごとのマスターソード編集

本編作品編集

神々のトライフォース編集

ゼルダの伝説35周年

説明書によれば「ハイラル人はトライフォースが悪しき者の手に落ちたことを考え、神のお告げに従ってマスターソードを造り出した(トライフォースは善悪を判断しないため)」とのこと。


ハイラル人というのは誤字ではなく本当にこう書かれている。逆に今では当たり前になっているハイリア人は、この作品では「神の声を聴くことが出来た古代人」として扱われている。


ただし後述にもあるようにマスターソードの伝承を伝えたのはハイリア人であり、ハイラル人の代でマスターソードが製造されたとなると時期的に矛盾する。

「ハイラル人」が「ハイリア人」の誤記ならば矛盾はしない(神のお告げに従って……つまり神の声を聴いたわけなので誤記の可能性が高い。そもそも「ハイラル人」という表記も1回しか出て来ない)。


本編の数世紀前に当たる封印戦争の時代。

聖地(闇の世界)にてトライフォースを手にしたガノンの影響によりハイラル各地で異変が起き始める。

当時の王は七賢者と騎士団に対し、悪の原因を封印するように命じた。そこで賢者たちは、まずマスターソードとその使い手を探すことから始めた。

マスターソードを扱えるのは真の勇者のみ。しかし見つけ出す前にガノンの邪気が王宮まで迫ってしまう。

騎士団と悪しき者の戦いの末、賢者たちによって聖地の通路は封印され、ガノンはハイラル側(光の世界)にやって来ることができなくなった。引き換えにこの戦いで騎士団は全滅してしまった。


ハイリア人の伝承によれば、マスターソードは3つのダンジョンに隠された証を所持することで引き抜くことができるとのこと。アグニムが展開したハイラル城の結界を破るのに必要となる。

入手時期が中盤に差し掛かる頃のためか、闇の世界に行ってから強化できるようになっている。未強化の場合はガノンにダメージが通らなくなるが、実は回転斬りならダメージを与えられる。

HP満タン時にビームが発生する。


余談だが、この頃は登場間もないということで詳細な設定が語られておらず、当時のメディアミックスでは多数の独自設定が描かれている。


時のオカリナ編集

この時代では時の神殿に安置されている。

リンクがこれを引き抜いた際、まだ子供で勇者としては未熟とみなされたため、7年間もの間封印されて眠らされる羽目になった。

大人リンクの基本武器で、威力はダイゴロン刀に劣るものの、あちらは両手持ちのため、こちらは盾と併用できるメリットがあり、ガノンにはこれでしかとどめを刺せない。

ビームは発生しない。

森の神殿クリア後、時の神殿の台座に戻すことで子供時代に戻れるので入手したり失ったりを繰り返す事になる。

因みにこの作品のRTA種目としては「マスターソードRTA」というマスターソード入手までの時間を競う種目が存在する。世界記録はバグなどを駆使しているため5分を優に切る短期決戦となっている。


ふしぎの木の実編集

リンクシステムで続きのお話をして、前のお話からの合言葉をフロルに伝え、試練を超えることで入手できるレベル3の剣。

神々のトライフォースのものとは別物と思われる。

剣ビームも可能。回転斬りでなくてもガノンを傷つけられる攻撃力を持つ。


風のタクト編集

猫目

ハイラル城に封印されており、封印の鍵となっている。入手は中盤。

最初は本来の力を失っているため、この力を取り戻すために新たな賢者を探すことになる。

最後はガノンドロフを封じ、役目を終えた剣は、彼もろとも海底に沈んでいった。


以降の続編ではマスターソードという名は出てこないが、『夢幻の砂時計』では「夢幻のつるぎ」、『大地の汽笛』では「ロコモの剣」という刃の形状や柄の色にマスターソードに似た意匠を持つ聖剣がそれぞれ終盤に手に入る。


トワイライトプリンセス編集

この時代では森に台座がある。リンクにかけられた獣に変化するザントの魔力を解除する力を持ち、その魔力の塊とマスターソードの力で人間形態と獣形態を自由に変化させることができるようになった。のちに影の宮殿でパワーアップする。こちらもガノンドロフにとどめを刺した。


スカイウォードソード編集

ゼルダの伝説スカイウォードソード リンクとファイ

本作『スカイウォードソード』は''マスターソード誕生の経緯''が描かれており、当初は「女神の剣」という名の未熟な剣だったが、剣の精霊であるファイに導かれて女神の剣を手にしたリンクの冒険を経てマスターソードに変化した。

そして終焉の者を打倒し、残留思念を剣に吸収して封印され、未来の厄災に備えることとなる。

この誕生経緯および終焉の者との戦いの影響から、マスターソードは「女神に選ばれた者」である本作のリンクの魂を受け継ぎ持つ者しか引き抜けない代物になってしまった。


神々のトライフォース2編集

神トラ2リンク

前日談にあたる「神々のトライフォース」同様に迷いの森に安置され、ハイラル城に突入するために引き抜くこととなる。

神トラ同様、結界を破るカギとなり、ロウラルに入ってからは2回の強化が可能となる。

剣ビームも健在。


ブレスオブザワイルド編集

英傑リンク

100年前のリンクが所持していたが厄災との戦いで深く傷つき、回復のためにコログの森に安置されていた。

今作ではマスターソード自体が自我を有する描写が多く見られ、何かを語り掛けるように光を発する場面があるほか、ゼルダからも内に宿る精霊のことを知ってか知らずか「貴女」と呼ばれている。


ハート13個以上の体力があれば引き抜くことが可能(引き抜くときにハートを消費し、ハートが足りないまま引っ張り続けると死んでしまう。一応1度だけ12個以下で引き抜く時にハートが底に尽きる直前にデクの樹に止められる)。ストーリーを進める必要がなく、条件さえ満たせば入手できる。


厄災の影響が強い敵や場所(ガーディアンカースガノンが相手の時、またはハイラル城内)において威力が2倍(30→60)になり、耐久性も大幅に上がるという特殊効果があるため、神獣内部のカースガノン戦や最終決戦では大いに役立つ。

武器を投げるRボタンで剣ビームも使用可能(威力10)。


しかし、デクの樹が告げている通りこれだけに頼るのは危険である。

  • 上記の通りの特攻がつく相手でない限りは攻撃力30の普通の剣である(ビームはあるけど)。各地の強敵と戦うならさらに有効な武器がある。
  • 他の武器と同様に耐久力が存在しており、使い続けていればそのうち使用不能になってしまう。ただし、使用不能となっても壊れるわけではなく眠りにつくだけで、10分間(ゲーム内時間では10時間)経過することで再使用可能となる。
  • 剣ビームも耐久力を減らすため注意が必要。

平時はパっとしない性能であり、これより威力の高い武器は頻繁に手に入る(同じくらい頻繁に壊れるが)。

そうした武器の温存のため、伐採や採掘にマスターソードが使われることもしばしば。


しかしDLCにおいて、退魔の剣に相応しい性能の常時覚醒状態のマスターソードが使えるようになる。

試練の覇者

かなり大変だがこの試練を全てクリアすることで攻撃力が常時60、耐久力も大幅にアップする。また剣ビームで耐久が減らなくなる。

ちなみに裏ワザとして、マスターソードの耐久力が減ったら試練に挑む→適当な場所にワープして戻る、というのを行うことで耐久力を全回復させることが可能(使用不可になると試練に挑めないのでダメ)。


バグであるが、マスターソードの前で焚き火を使う事で、体力条件などのイベントを全く無視して、即座に入手する事ができるというものがある(発売から4年後の2021年に発見された)。なお、この方法でマスターソードを抜いた後も、その場には透明なマスターソードが残る。これを通常の手段で引き抜けば、ちゃんと試練達成後のムービーを見る事が可能(もちろん2本目は入手出来ない)。

ストーリーの流れなどは破壊されるので、やってみたい方は自己責任で「マスターソード 焚き火」等と検索してみよう。


ちなみにこれを所持した状態でストーリーを進めるとキャラクターたちの反応が変わることもある。

例えばこの剣を手に入れた後でインパと話すと「ようやく主の元に戻ったか」という台詞が聞ける。

また剣の試練を最後までクリアするとデクの樹から賞賛の言葉が聞ける。


マスターソードを入手していると、ラスボス戦開始直前にリンクがマスターソードを抜刀⇒刃が輝くシーンが追加される。同時に耐久度も全快する。



ティアーズオブザキングダム編集

リンク

「ブレスオブザワイルド」の続編であるため引き続き登場。

物語冒頭にてゼルダを護衛するリンクが最初から所持。


どうやら前作の戦いでマスターソード自身もダメージを負っていたようで、時間さえかければ回復するという特性を利用し修復させるために、一時期コログの森の台座に戻されていた。

プロローグである地下探索前には完治しており、リンクはゼルダと共に取りに行っているが、この際デクの樹サマから、「聖なる力に長い間触れ続ける程その力が増す」特性を持つことが明かされた。

ちなみにプロローグ中はマスターソードのみで探索を進めるため、詰み防止もあってか耐久値が無限に設定されている。


ハイラル城地下の探索中、最奥に封印されていたミイラの男が突如として動き出し、襲い掛かって来た際に瘴気を受けてしまい1回振るっただけで破壊されてしまった。弾け飛んだ剣先がミイラの頬を切り裂いたため一矢は報いたものの、その傷すらすぐに再生されてしまっている。


以後は刃が砕けた状態になり、攻撃力はなんと1。そこら辺に落ちている木の枝すら下回る最弱の武器で、かろうじてツタなどを斬れるレベル。

また5回叩くと力が弱まり、8回叩くと力を失い、武器一覧から消滅する(一応持っている扱いではある)。


チュートリアルをクリアするとリンクの手から離れ、どこかへと送られてしまう。

再入手するためにはハイラルのどこかにあるマスターソードを引き抜く必要がある。

冒険の記憶を集める中で、場所に関するヒントと 何故そんな場所にあるのかが分かる。また、デクの樹サマからも場所を教えてもらえるのだが、その特異な場所に首を傾げることとなる。

なお前作と異なり、入手するにはがんばりゲージが一定値以上必要である。


再入手後のマスターソードの性能は威力30となかなかの性能だが、瘴気を纏った敵に対しては覚醒状態となり威力45に、因縁の相手その亡霊と戦う際は最大覚醒状態となり威力60&耐久値無限になる。それ以外の下準備なしという条件なら最強クラスの武器となる。

とはいえ平時の耐久力は40と普通なので割と簡単に壊れる(10分間の眠りにつく)。そのため、他の武器も備えた方が良い。

また、前作と同条件でおなじみの剣ビームも使用可能。英傑の服/思い出の服を装備していると体力満タンでなくとも放てるようになったり、ビームの攻撃力が強化してくれる装備も存在する。


スクラビルドにも対応しており、覚醒状態でもスクラビルド分攻撃力が増加する。

ただし眠りにつくとスクラビルドしていた素材は消滅する。手放せない仕様上 分解屋に預けることもできないため、一度スクラビルドしてしまった素材は手元に戻す手段が存在しないのでうっかり貴重な素材を取り付けないよう注意。

なお、通常の武器は非戦闘時もスクラビルドした素材を含めて外見に反映されるが、マスターソードはスクラビルドしても基本的に見た目は変わらず、武器を振るう瞬間のみスクラビルドした姿に変化し、素材部分も刀身と同じ色に染まる。


初回スクラビルド時以外、スクラビルドしても耐久値が上乗せされないという設定になっているようで、(10分で修復するとはいえ)他の武器に比べて耐久面に難があり連続使用には不安が残る。

また、本作は条件付きで最大覚醒状態のマスターソードすら大きく上回る武器も多く、マスターソード以外の装備は耐久値の回復や追加効果の付与、スクラビルド素材の分解ができるため、重要アイテムであるが故の特殊仕様が足を引っ張っているとも言える。


ラストバトルでは事前に破損していても再生し、最大覚醒状態となり、壊れなくなる。

マスターソードを入手せずにラストバトルまで進めることも可能で、その場合はラストバトル中にマスターソードを入手するイベントが発生する(この際にはがんばりゲージは不要である)。そして、最後の一撃は必ずマスターソードで決めることとなる。


知恵のかりもの編集

マスターソードは登場しないが力の剣を最大まで強化することで鍔と柄のデザインがマスターソードに近いカラーリングになる。ハートが満タンなら剣ビームも放てる。かなりの速度で連射出来るので非常に実用的。


ちなみに迷いの森はないが雰囲気がよく似た「いにしえの森」が登場する。ここではある条件を満たすことで最強の魔物をカリモノにすることが可能。入手場所や性能的にもゼルダ姫版マスターソードと言っても過言ではない。

ただしコストが6と最高峰のため呼び出すためにはトリィのレベルが高くなる物語後半となる。


派生作品編集

古代の石盤編集

かつて勇者リンクが魔王ガノンを封印した武器。本作は神々のトライフォースより数年後の世界であり、マスターソードは迷いの森の最深部にて眠りについている。使い手となるのはリンクではなくプレイヤー(光の勇者)である。

何気に本家としては、リンク以外の人物が初めてマスターソードの使い手になった例となる(スピンオフを含めるならリルトの誓いのリルトが先達となる)。


「古代の石盤」を8つ集めることで相応しい使い手と認められ引き抜くことが出来る。Lv4の最強の剣となる。

ヘブラ山の山頂にわずかに残る闇の世界の残滓(ガノンの塔)の入り口を閉ざす怨念の結界を解除するのに必要。これがないとラストバトルまで行けない。

救済措置として高額のルピーを支払うことで一時的に剣のレベルを1段階アップさせることが可能でありマスターソードではない剣も一時的にゲーム画面上はLv4にすることは可能。

ただしマスターソードは強化オプション対象外になっており、効果持続中であってもLv5の剣になることはない


神トラではガノンを倒しているはずなのだが、本作ではガノンは封印され復活したということになっている(肉体はマスターソードで封印したが邪悪な気までは封印されておらず、これが自我と実体を得て復活した。プレイヤーを呼び寄せてその力を奪い、ハイラルを征服するのが目的だった)。

なお、ガノンが封印されたという設定は神々のトライフォース2にも反映されている。


ゼルダ無双編集

無双キタアアァァァァ

聖剣の神殿の最奥に安置されており、各種族の代表者たちの力がなければ扉が開かない。

物語序盤、黒の魔女軍に対抗するため引き抜かれた。直後に襲ってきたウィズロを撃破し、その力を示している。


一方で邪念の封印のカギにもなっており、これが引き抜かれたことでガノンドロフの魂を封じていた最後の封印が解かれ、復活するという事態を引き起こしてしまった。


リンクの武器としては片手剣と同様の扱いだが、基礎攻撃力が高い。また条件を満たすことで二段階のパワーアップを果たし、ぶっ壊れの最強武器へと進化する(相当やり込む必要があるので、まずゲームクリア後となる)。


劇中でマスターソードを手にしたリンクは慢心したままシアに挑み、その心を反映した無数のダークリンクを生み出され窮地に陥る。しかし仲間たちに助けられたことで借り物の力に魅入られたことを恥じ、真に剣の使い手となった。

その際に剣が光り輝くという演出がされた。


厄災の黙示録編集

無題

英傑が集結して少し後のバトルでリンクが入手する。

アストルの襲来により絶体絶命の危機に陥ったゼルダを救うためにリンクが引き抜いた。


攻撃力はエンドコンテンツの武器と比べると20~30ほど低いが、最大まで強化が近づくほど攻撃力の伸びが良くなる。いわゆる大器晩成型。

更にHP最大のときに剣ビームが出せるので雑魚散らし能力が向上する(なぜかビームではなく真空波)。リンクは範囲攻撃に難があるので討伐数稼ぎ・お金稼ぎには最適。


また厄災ガノン・カースガノン・怨念の〇〇系ボスに対して火力が上昇する(その際に剣が青い光を帯び、エンドコンテンツの武器と同等の火力まで上がる。

有志の検証では大よそ攻撃力170位の武器と同程度とのこと)。アストルの生み出す幻影ボスに無条件でウィークポイントゲージを削れるという隠し効果を持つ。


剣を鍛えることで刻印(追加効果)としてHP最大時の火力アップとHPドレインができるようになる。難易度にこだわらないのであればストーリークリアから終盤のバトルチャレンジまでこれ一本で乗り越えられてしまう。どうせ最強武器を手に入れるならかなりの時間を掛けて厳選する必要があるので、先にマスターソードを鍛えておけば十分に活躍してくれる。

当然のことながら売却および武器強化の素材にはできない。


その他の作品における扱い編集

書籍作品(コミカライズ・ノベライズ)版編集

記事の肥大化により分割。

詳細は分割先の記事を参照。


外部出演編集

リンク外部作品へ出演する際はマスターソードを既に持っていることが多く、その影響でマスターソードも外部作品に登場することがある。

また、「特別なアイテム」としてマスターソード単体で出演することもある。


青年リンクトゥーンリンクのメイン武器であり、通常攻撃の際に用いる。

ちなみに、設定的に装備できないこどもリンクは所持しておらず、代わりに「コキリの剣」を装備している。


ゲームキューブ版で「時のオカリナ」の大人リンクがゲスト出演した際の所有武器として登場。


台座に突き刺さった状態で、抜くことはできない「家具」として登場している。

おいでよ』、『街へいこうよ』ではたぬきちの店で目玉商品として売られる事があるが、『とびだせ』ではフォーチュンクッキーのくじでしか入手できず、故にカタログで買う事も出来ないためレア度が上昇した。『あつまれ』では未登場。


カプコンのハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズにも、任天堂とのコラボレーションの一環として登場する。

モンスターハンター4』では、ハンター用の武器(片手剣)として登場している他、ギルドカードの称号としてはMH4以外にもMHP2Gで可能だったりする。


Switch版『ファンタシースターオンライン2』の発売に伴い、『ブレスオブザワイルド』とコラボが行わる形で登場。武器の見た目をマスターソードに変更できる。剣以外の武器も変更できるため適用範囲が広い。

ちなみにブレワイリンクの髪型や衣装も登場している。ハイリアの盾はアクセサリー枠。


アップデートで登場。初代スキンで使用可能で取るとマリオがリンクに変身する。

コレの実装のおかげで、剣と爆弾でしっぽマリオマントマリオのような横方向への攻撃が可能になり、他にも飛び道具を防ぐだけでなくブラックパックンを押し出すこともできる盾など、初代スキンで出来る事が一気に増えた。ただしビームは出せない。


余談編集

  • テラリア』で入手できる魔法剣の一種「まほうのつるぎ(Enchanted Sword)」は『ゼルダの伝説』のマスターソードがモデルといわれる。マップ生成時に「岩(遺骸?)に突き刺さった剣」のオブジェクトとして配置され、これを破壊すると入手可能。
    • 狙って入手するのはかなり難しかったが、アップデートによって専用のミニ環境「Enchanted Sword Shrine」に配置されるようになった。
    • ただし入手時に一定確率でよそのゲーム魔法剣をモデルにした「Arkhalis」になる。
  • 沢田ユキオ著『スーパーマリオくん』には、マスターソードの設定を反映させた「マスターキノコソード」が登場。なお、本作の前進に当たる「スーパーマリオブラザーズ2」にもキノコソードなる武器が登場している。
    • 4巻にて神トラの世界に迷い込んでしまったマリオたちがアグニムに襲われた際、マリオの手に渡り逆転勝利を果たす。
    • 13巻にもマリオ一族に伝わる家宝として登場した。

関連イラスト編集

時間が経っても変わらないものは勇士の精神時オカリンク

マスターソード(スカウォ・時オカ・トワプリ)ゼルダ姫とマスターソード


関連タグ編集

ゼルダの伝説 ゼルダの伝説シリーズの装備・アイテム一覧

リンク(ゼルダの伝説) トライフォース スカイウォードソード

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