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おにぱん!

おにぱん

『おにぱん!』とは、WIT STUDIOが手掛けたオリジナルTVアニメーションのことである。
目次 [非表示]

『これは、愛と友情と、ぱんつの物語である!…ぱんつ?』


概要

2022年春アニメとして、テレビ東京系列局で放送されているバラエティ番組「おはスタ」のワンコーナーという扱いとなる。

アニメーション製作はWIT STUDIO

1回につき3分の放送となり、それを5回続けることで1話の構成となる

つまり1週間放送分で1話完結、という形を取っているのだ。

ちなみに配信版はEDが90秒版となっている(放送版は30秒)。


』を題材とする作品であるため、それに関連するおとぎ話をモチーフとしたキャラクターが登場する(桃太郎金太郎など)。

また、鬼に関する用語や物(お菓子など)が存在する点も特徴。

鬼のパンツだけあってフニクリ・フニクラが作中で流れる。


あらすじ

鬼と人間が共に生きる世界を舞台に、鬼のイメージアップのため奮闘するおにっ子(=鬼の子供)たちの物語。

主人公は、人間と鬼が共存する世界で“鬼のイメージアップのため”、生まれ育った故郷・鬼ヶ島から3人のおにっ子、赤鬼のつつじ、黄鬼のひまわり、青鬼のつゆくさが東京の中学校に転入してくる。

彼女たちは学校や街で正しい鬼の印象をアピールするため、『鬼のぱんつ』の力を借りて様々な試練に立ち向かっていく…のだが。


スタッフ

監督太田雅彦
助監督橋口淳一郎
おにっ子デザイン原案トマリ
キャラクターデザイン・総作画監督柳隆太
シリーズ構成あおしまたかし
原案・原作監修長沼範裕
メインアニメーター・プロップデザイン辻村歩
メカニックデザイン高畠聡
音楽三澤康広
アニメーション制作WIT STUDIO

登場人物

つつじ(CV:野崎結愛)

人なつっこくて好奇心旺盛な赤鬼。

相手をグイグイ引っ張っていくリーダー性も持つ。


ひまわり(CV:根岸実花)

やんちゃでいたずらっ子な黄鬼。

ハイテンションで突っ走る行動派。

家事スキルが高い。


つゆくさ(CV:野中ここな)

クールと思わせてズボラな青鬼。

甘いものに目がないインドア派。


桃園桃(CV:前田佳織里)

桃太郎の子孫と思われる美少女でお嬢様。

実家は岡山だが留学という面目で東京に在住している。

ペット兼護衛の猿・雉・犬を飼っている。


一寸法子(CV:富田美憂)

つつじ達のクラスメイトで、一寸法師の子孫で中二病

小づちの力を用いての変身能力を持つ。


クマ(CV:井上喜久子)

3人のお目付け役として付いてきた姿をした謎多き熊のぬいぐるみ。


各話リスト

#1上陸! 3人のおにっ子!
#2もーっもっもっもっもっもっ!
#3おにっ子、商店街に現る
#4部活動の鬼!
#5激闘! モモロワイヤル!!
#6アイドル伝説のりりん
#7スクープ! クマの正体は〇〇!?
#8さよならおにぱん!?
#9鬼の居ぬ間に文化祭!
#10おにっ子☆チャンネルはじめました
#11目指せアイドル? ONIプロジェクト!
#12伝説バトル! おにっ子たちよ、永遠に――

これが本当の『ガールズ&パンツ』!?

「おにぱん」というタイトルからして、もしや…と思った人、正解です。

おにぱんの『ぱん』はまさしく『パンツ』であり、劇中でも鬼のシマパンを履くシーンがある。

これは鬼の力を借りるために履くのだが、その姿はまさに『ガールズ&パンツ』といえる。

センシティブな作品


その理由は鬼のパンツを履くことで変身能力を得ることができるため、ということなのだが、その様子からまさに女子がその場でパンツを履く、というそのまんまなシーンであるため、ガールズ&パンツというパワーワードがでてきたのである。

ただしいわゆるパンチラではなく、『服の上にパンツを重ね履きする』というシーンなため、見た目やシチュエーションは極めてシュールである(それを見た周辺の人たちは明らかに退いていた)。

そのうえパンツを見せるシーンにもかかわらずお色気は一切ない(というか本人たちにその印象は微塵にもない)という、まさに『パンツは見せてもエロさは見せない』という意思を貫いている。


関連動画


関連タグ

WIT_STUDIO おはスタ 2022年春アニメ おとぎ話


SPY×FAMILY(アニメ):同時期にテレビ東京系列で放送が始まったWIT STUDIOのアニメ作品繋がり。

暴太郎戦隊ドンブラザーズ:本作と同様、おとぎ話を題材としたスーパー戦隊。メンバーの中に鬼モチーフのキャラがいる。

アンツィオ高校:ガールズ&パンツの元ネタである「ガールズ&パンツァー」に出ているライバル校。イタリアモチーフなので登場時にフニクリ・フニクラがBGMで流れてくる

パンツじゃないから恥ずかしくないもん!:「ストライクウィッチーズ」の関連キャンペーンのひとつで、キャッチコピーとして使われた文言。正に『本作の逆』である(本作は言うなれば、『パンツだけど恥ずかしくないもん!』という作品である)。

【装備ビート】(遊戯王OCG):言わばこういう物語。


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