概要
真面目でお人好しで英語が得意な詐欺師・枝村真人が、世界を股にかけて信用詐欺をやらかすハメになる様子を描く。
2020年6月からNetflixにより配信されているほか、同年7月からはフジテレビ系列の基幹局(ただし仙台放送、テレビ静岡、テレビ新広島除く)とBSフジでも、深夜アニメ枠・+Ultraのプログラムとして放送された。
マッグガーデンが運営する電子コミックサイト『MAGCOMI』にてコミカライズが連載中。
作画担当は円井大地。
2020年6月10日に連載開始されたばかりだが、早くも同年7月10日には第1巻が刊行された。
登場人物
枝村真人(CV:小林千晃)
本作の主人公。通称「エダマメ」。
年寄りや観光客を手玉に取る詐欺師で、自称日本一の天才詐欺師。
英語が堪能だが、ローラン曰く「色んな方言が混ざって聞こえる」らしく、日本語翻訳の際には一人称が「オラ」になったりとやたら田舎臭い喋り方に変換されてしまっている。
第1話にて、ローランをターゲットに詐欺を働くが、その時点ですでに彼の大掛かりな詐欺にはめられてしまい、そのまま彼らと信用詐欺師として世界を飛び回るハメになってしまう。
ローラン・ティエリー(CV:諏訪部順一)
おフランス人の信用詐欺師。真人をまんまと騙し返し、信用詐欺の泥沼へとハマり込ませて行く。
沈着冷静なダンディ。
アビゲイル・ジョーンズ(CV:藤原夏海)
ローランと行動を共にするコンフィデンスウーマン。
引き締まった体と抜群の運動神経が武器。
かなりの演技派だが、実際の性格はぶっきらぼうで短気。
関連項目
WIT STUDIO
2020年夏アニメ
コンフィデンスマンJP:題材、一部スタッフが同じ。こちらの登場人物が客演したこともある。ただしこちらは全てのフジテレビ系列局で放送。
貞本義行:キャラクター原案者
フレディ・マーキュリー: エンディングテーマ「ザ・グレート・プリテンダー」歌唱者。ただし件の曲のオリジナルシンガーはプラターズというアメリカのコーラスグループ。