鹿田ヨウ
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しかだよう
「週刊少年サンデー」連載の漫画『だがしかし』の登場人物
CV.藤原啓治
駄菓子屋「シカダ駄菓子」の8代目店長で、少女漫画家志望のひとり息子・ココノツに9代目を継いでもらいたいと思っている。
アニメ1期5話の放送直前、とある有名人がヤバい薬でつかまったため、ヨウがビンラムネでラリってるシーンが「神がかってる」、「放送中につかまったニュースが流れていたら、伝説になった」と話題になり、作者にまで「放送されてよかった」とコメントされていた。
やや長身な普通のおっさん。目元の気だるさは息子同様。額に傷らしきものがある。普段から甚兵衛に下駄のノスタルジックな格好で一年中過ごしている。
しょっちゅう店番をココノツに任せて出歩いていたり、ビンラムネなどの商品を店頭に並べる前に自分で食べてしまうなど、フリーダムですちゃらかな親父である。息子の巨乳好きに関しては「血は争えないなあ」とのこと。
ちなみに妻(ココノツの母)は、愛想をつかしたのか実家に帰ってしまったらしい。
ココノツに触発されてか、絵心は玄人はだし(ただしマンガに関してはご都合主義そのまんまなお話しか描けないし描こうとしない)。
YouTuberデビューし、駄菓子のウンチクを熱く語っていたが、語り口が悪いうえ、あまりのつまらなさにココノツから「才能がない、もうやめろ」と烙印を押され、ココノツが語ったウンチクもサヤしか見ていないという何ともしまらない結果になってしまった。
そんな駄目人間っぽいヨウであるが、駄菓子に関しては凄い人らしく、知る人ぞ知る有名人。
枝垂ほたるは、元々「枝垂カンパニー」にヨウをスカウトするためにやってきた。
健康そのもので甘党のくせに持病も無いが、秋口に足を骨折し緊急入院。年末に復帰するまでココノツが店長代理を務める羽目になった。
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