CV:原愛紗実
人物
シカダ駄菓子店店長・鹿田ヨウの古くからの付き合いである女性で、お好み焼き屋の看板娘。
25歳の独身。長髪を後ろにまとめた髪型が特徴。原作では黒髪だが、アニメではピンク(オレンジ?)色。
ヨウと同じくらいの長身でナイスバディ。巨乳。
職業柄なのか、威勢がよく肝が据わっている。
夏祭りでの店の出し合いでよくヨウと口論になるが、傍から見ればじゃれ合っている。
小説版『だがしかし もうひとつの夏休み』によると、彼女の父親がヨウの親友。すなわち、それに伴い家族ぐるみの交流が深く、ヨウの息子・鹿田ココノツにもよくしていたとのこと。
原作では「玉井ちゃん」「玉井さん」と苗字でしか呼ばれていないが、小説版でフルネームが明らかになった。
酒に酔うと、ココノツを背後から抱きしめるほどハメを外し、「高校生はもう飲んでいいんだぞう!」と問題発言をしている(この場面は必見。理由は……)。
余談
他のキャラに比べると、出番も多くない上に影が薄くなりがちである。
アニメ2期で監督を務めた桑原智が個人的に別格で好きなキャラクターであると『アニメビジュアルガイドブック』で述べており、監督権限で無理を言って製作スタッフに彼女をEDに出させたほど。(そういうことはあまり言わないほうがいい、またはもうちょっと嘘を混ぜて言うべきなのだが。)その甲斐あってか、華やかなエンディングアニメーションになった。