CV:阿部敦
概要
「シカダ駄菓子店」を営む父ヨウと2人で暮らしている(母親は実家に帰ってしまった)。
田舎生まれ田舎育ちの超田舎っ子な高校生。時折駄菓子屋の店番の手伝いをしている。
夢は漫画家。少ない小遣いで画材を買いこっそり原稿を描いているが、ヨウによれば「女の子を少々理想化しすぎており童貞くさい」「セリフがわかりづらい」と内容についてはいまひとつな点が多い様子。ちなみに画力は意外と高い。
が、集中力がないことから画力にもムラが出て描きこみが雑になる欠点があり、プロの編集者に短期間で原稿を仕上げたこと、若さは評価されたものの欠点は見抜かれている。
駄菓子に関しては非常に豊富な知識を持ち、普段は秘めているものの人一倍駄菓子への愛と情熱がある。なおかつ駄菓子の食べ合わせやひと手間加える工程の考案においては非凡な発想力を持つ。
その才能にはヨウ・ほたるに惚れ込まれており、2人にシカダ駄菓子店9代目の店主を継がせようと企まれているが拒否している。
三丁目の夕日のあの人みたいに、作家と駄菓子屋を兼任するという考えはないのだろうか…?
関係
父親譲りの巨乳好きでほたるのことが気になっているが、ヘタレなのとほたるのあっけらかんとした性格もあってあまり進展は見られない。ただ水着姿やパンチラを拝んだりとたびたびラッキースケベに遭遇しておりそれなりにいい思いはしている。
特にサヤからは好意を持たれているがココノツはまったくそれに気付いていない。しかしその割にはサヤに対して時折無意識に思わせぶりな発言をするするため天然タラシと突っ込まれることも…。
外見
若干目つきが悪く(曰く眠そうでオタクっぽく深海魚のような目)常にパーカー姿。
キャラ立ちしまくっているほたると比べると薄味気味。がんばれ主人公。